2022/10/29 のログ
ご案内:「『IVORY』メインホール上空」にアリシアさんが現れました。<補足:黒のゴシックドレス/ミニハットカチューシャ/ブーツ/背中に刃を連ねたような翼>
アリシア >
三日月が見下ろす闇夜に。
不吉を煮詰めたような黒の衣服を着た少女。
熱気と狂乱のステージを見下ろしている。
アリシア >
その背には刃を連ねたような翼。
夜の下にある黒点は、表情を歪める。
風が。
一陣の夜風が。
少女の長いピンクブロンドの髪を揺らした。
アリシア > 「はっくしゅ!」
アリシア >
「寒いな……」
「それにしても夜中に下が騒がしいな」
「何かやっているのか……?」
そう、彼女は。
何も知らないのである。
意味深に空にいるだけで。
何も知らないのである!!
「今の季節に空を飛ぶものじゃないな……」
そのままコンビニの買い物袋を手に異邦人街のほうへ飛び去っていった。
ご案内:「『IVORY』メインホール上空」からアリシアさんが去りました。<補足:黒のゴシックドレス/ミニハットカチューシャ/ブーツ/背中に刃を連ねたような翼>