ご案内:「学生通り」に畝傍・クリスタ・ステンデルさんが現れました。<補足:短いブロンドの髪と赤い瞳、オレンジ色のボディスーツ姿。散弾銃を携帯>
葵 桃花 > 「クゥちゃんって凄く辛い目にあっていたのかなぁ? 
パパとママに会えないなんて……」

「え!? 何でその名前を知っているの!?  レイハ兄ちゃんっ!?」

不思議そうな眼でまん丸と見開いた

畝傍・クリスタ・ステンデル > 弾を抜かれ折り畳まれた上下二連式ショットガンを抱え、橙色に身を包んだ少女が学生通りを訪れる。
「たしか、このあたりだったとおもうんだけど……みつからない……」
彼女――畝傍の探している物は、『サヤ』の一部。彼女が用いていた刀の鞘である。
しばらく歩いていると、彼女の視線の先には以前異邦人街で出会い取引をした、緑がかった黒髪の少年の姿があった。
「あっ、レイハ。おーいっ」
走って近づきつつ、声をかけてみる。

白崎玲刃 > まあ、クゥはいろいろあったんだ…
それに今もな…
なんだ、ちょっとした理由があって、クゥは人間が苦手なんだ。だから気を悪くしないでやってな
【クゥの境遇を鑑みつつ、少し俯いた後
笑顔を浮かべて、椛花に頼んだ。】

ふむ……?さっき、自分で言ってたぞ?
【椛花の言葉に首を傾げながら返した】

?…ああ、畝傍か。どうした?
【近づいてくる存在から声を掛けられ首をかしげつつそちらを見やり、
知り合いだと気付き声を返した。】

葵 桃花 > 「そっか~ よ~~し、桃花が友達になって一杯一杯イイ人もいるって思い知らしてやるの!!」(ところどころ文法が違うがぎゅっと、拳を握ってわぁ~ぁぁ~~っと両手を挙げた)

「つらいときはえっとえっと、友達が入れば、辛いの半分で、楽しい時は楽しさが凄く増えるの。」

「ふにゃ!? そ、そ、そんな事言ってないよ!? 言ってないよ!?」


「お兄ちゃんの知り合い? 」駆けてくる女性を見てわぁ~ あれってマジカルガンなのかなぁ~ すご~い カッコいい~~(新しくやってくる女性のショットガンをうれしそうにみる」

畝傍・クリスタ・ステンデル > 二人のもとまで近づいた畝傍は、桃色の少女のほうを見る。以前常世公園で風間蒼介と一緒にいたところを見ていたので、姿だけは見覚えがあった。
畝傍は幼い少女の視点に合わせてかがみ、話しはじめる。豊満なバストが強調された。
「ボクはウネビ。畝傍・クリスタ・ステンデル。そうだね、レイハとはしりあいだよ」
畝傍は自己紹介の後、二人に問う。
「ね、このへんで刀の鞘、みなかった?このあたりにあるはずで……さがしてるんだけど」
風紀委員に参考品として持ち去られたり、あるいは事件と関係のない第三者が拾っていったりしていなければ、鞘はこの近くにあるはずだ。

葵 桃花 > 「わぁ~ ウネビおねえちゃんおっぱい。おおきいの~  桃花もおおきくなるかなぁ?」(自分の胸をぺちぺちと叩きつつ

「刀の鞘!? 桃花知っている!! 桃花のマジカルソードについているの(がさごそと、ランドセルの中からオモチャの剣を取りだし。鞘をウネビさんに見せつけた」

剣の鞘なの堂々あっているでしょと凄く自信満々だ

白崎玲刃 > ………難しいとは思うな。それに
【ばつが悪そうな笑みを浮かべながら難しいかもなと告げる
そして、クゥは一度騙されているからこそ、警戒心を残す事も必要だろうと言おうとしたが、
流石に目の前の少女にはショックが大きいだろうと考え、止めた。】

【そして、椛花の言葉を笑みを浮かべながら無言で聞く
純粋だなと思いながら、この純粋さを妨げていはいけないと思い椛花の言葉を否定はしない
しかし、玲刃は過去を思い出しながら思った、本当に辛い境遇の中に居る時は友達すらも作れないものだと。】

ああ、知り合いだ。
【そして、こちらへと近づいてきた畝傍を見ながら椛花に頷いた。】

刀の鞘……?
ふむ、見て無いが……
【刀の鞘と聞き、畝傍と刀で思い浮かぶのは、サヤの事である為
それに関連したものかと思いつつ首を傾げながら見て無いと告げる。

そして、先日の石蒜との邂逅を思い出しつつ、
あの時は、一歩間違えば諦めて石蒜を介錯してしまうところだったと
サヤを助けようとしている畝傍に申し訳無い事をしてしまうところだったなと思いながら目を伏せた。】

葵 桃花 > 「そっか 難しいのか・・・よぉ~し、 桃花的じゃないよって分かるようにもっともっと、クゥちゃんと話しに行くんだよ」 と完全に自信満々でそう答える。
畝傍・クリスタ・ステンデル > 「んー……たぶん、おおきくなるとおもう」
バストについての言及は軽く流す。大きさがコンプレックスになっているわけではないものの、
とりわけ自慢したりアピールするものでもないというのが畝傍のバストに対する自己認識である。
「ごめん桃花ちゃん、ボクがさがしてるのはソレじゃないんだ。このあたりに鞘だけで落ちてるって聞いてて、さがしてたんだけど……そっか、レイハも……」
桃花には『サヤ』のことに触れない範囲で事情を説明しつつ、玲刃の答えに若干がっかりする。
「もしかして、風紀委員のヒトがもっていっちゃったのかな」
畝傍は自身で考えうるひとつの可能性を、なんとなく述べてみる。

葵 桃花 > 「いいなぁ~ なに食べたらなるんだろう? 桃花もばいっと大きくなりたいのに変身した時だけでもでも!! ぶぅぶぅ~」

「そっか~ ウネビお姉ちゃんが探しているの違うんだね~ 鞘だけで落ちている!? なくしちゃった子がこまっちゃうし、桃花も手伝うよ!!落としたもの拾ったら警察に届けるの!!」

白崎玲刃 > ああ、そうだな。がんばれ。
【玲刃は、何か眩しいものでも見る様な視線で
笑みを浮かべながら椛花を応援した。】

それにしても、鞘か…それも何か意味がある物なのか?
どうだろうな。もし、指名手配されてるなら何かの証拠物品として持ち去られてる可能性もあるが…
そうだな、今度知り合いの風紀委員にでも聞いてみるか。
【鞘と聞き、そう言えばサヤと読みが一緒だなと考えつつ
畝傍の配慮を汲み取ってサヤの名前を出さずに話す
風紀委員が持ち去ったという可能性を聞き、風紀委員ならば、さゆりが知っている可能性もあるなと
そういえば、今は敵では無いのだったと思い出しながら、今度メールで聞いてみるかと考えるのであった。】

葵 桃花 > 「うん。 レイハお兄ちゃんはクウちゃんの友達なんだよね~ いいなぁ~ 桃花も友達に早くなるんだ!!!」
(にぱっとヒマワリの様な笑みを浮かべ微笑む)

「ふーきいん!? 貴子お姉ちゃんのことなの おまわりさんって聞いたし 今度会ったら聞いてみるの どんなおおきさなのかなぁ?」
桃花のさやと違う形状みたいだしなぁ~

畝傍・クリスタ・ステンデル > 「……ありがと」
畝傍は桃花に微笑む。
「そう。なくしちゃったヒトがいてね、そのヒト、すごく困ってるんだ。このあたりに落としちゃったっていうのも、そのヒトからきいたんだけど。桃花ちゃんがてつだってくれるなら、ボクもうれしいな。おおきさは……えっと、打刀ぐらい、かな」
畝傍はもう少し詳しく事情を話した上で、桃花に感謝の気持ちを示しつつ、刀の特徴についても説明する。
『サヤ』のことについてはまだぼかしておくつもりではいたが、
「……そう。サヤのなんだよ。サヤが使ってた刀の、鞘」
玲刃に問われた以上、答えない訳にはいかなかった。
畝傍の声のトーンが若干低くなり、表情は真剣なものに。
「……レイハも……ありがと。なにかわかったら、またおしえてほしいな。その時は、ちゃんと報酬も用意するから」
風紀委員に聞いてみる、との言葉に対して、感謝を伝える。

白崎玲刃 > なるほどな。
いや、報酬はそのままで構わない。
あいつを助けるのは容易な事じゃなさそうだしな。
【サヤの使ってた刀の鞘だと聞き、それにも何か意味がもしかしたら刀を抑える様な意味があるのかもしれないと理解し頷いた。
そして、玲刃も真剣な表情で告げる。報酬に関しいては前と同じで良いと。
報酬については変えるつもりは無かった
とはいえ、それが相当の難度の事であると石蒜と相対し理解したから故である】

葵 桃花 > 「よぉ~~し 桃花頑張るぞ!! お姉ちゃん見つけたらおしえにいくの!!っ って お姉ちゃん普段何処にいるの?!?」
鞘探しに駆けて行こうとしたが・・・見つけた後というをどうしたらいいか分からず止まる

畝傍・クリスタ・ステンデル > 「うん……わかった。ホントにありがとね、レイハ」
畝傍は玲刃に再び感謝の言葉を述べ。
「ボクのすんでるところは女子寮だけど……ふだんは未開拓地区のほうで『狩り』をしてる。でもそっちはあぶないから、桃花ちゃんが鞘をみつけたら女子寮のほうに連絡してほしいんだ」
桃花に自分の住所と連絡先について伝える。桃花は外見からして幼い。
携帯端末を持っていない可能性も考慮し、一応女子寮に連絡を入れるように伝えた。

葵 桃花 > 女子寮に行けばいいんだ~ え!? 未開拓地域って危ないの!? 正義の味方の桃花は助けに行かないとイケナイの!! 
よぉ~し 今度鞘を見つけた後は正義をしに未開拓地域にいってみるの」

と少女は連絡先を聞いた後駆けて言った

(みかいたくちいきってどこなんだろう・・・ また後で誰かに聞けばイイの。 まずは、鞘を探すんだよ!!!

葵 桃花 > 全力で探しに駆けて行くが・・途中で眠くなってお家に帰るのは言うまでもない事だった
ご案内:「学生通り」から葵 桃花さんが去りました。<補足:ランドセルを背負いながら、難しい表情で>
白崎玲刃 > ああ、あとは俺の方でも石蒜のご主人様とやらへの対策は練っておく
多分、あれは相当に危険な存在だからな、
それに、ロストサインのマスターの一人でもある、上手くいけば風紀委員や公安委員の協力も取り付けられるかもしれない
【少し、サヤを歪ませた存在への怒りを滲ませながらも、冷静な調子で告げる。
そして、腐条理がロストサインのマスターの一人である事を思い出しながらもしかすればと苦々しい表情で言う
以前のいろいろとかで、公安や風紀への苦手意識は少し持っているようだ。】

未開拓地は…魔物とかも居るから気を付けた方が良いぞ
【椛花の言葉に苦笑いで反応する。】

畝傍・クリスタ・ステンデル > 「そうそう、未開拓地区のほうは…………いっちゃった」
去っていく桃花を見送りつつ。
「ありがと。でも、しんぱいいらないよ。ボクがなんとかする」
畝傍は玲刃にそう伝える。こう言えるのも、先日の風間の言葉に勇気づけられたおかげだ。
今の畝傍には『力』があり、仲間がいる。その事実を強く噛みしめ。
「……じゃ、ボクはまた鞘をさがしにいくよ。何かあったらおしえて……あっそうだ、連絡先」
そういえば、まだ連絡先を交換していなかった。
そのことに気付くと、畝傍は携帯端末を取り出し、玲刃に示す。

白崎玲刃 > ふむ…そうか。でも、何かあったら言えよ。
俺も一応はロストサインには因縁があるからな…
ああ、そうだな連絡先交換してなかったな。
俺、携帯は持って無いから、パソコンの方でも良いか?
【心配無いと伝える畝傍の言葉に信じる様に強く頷きつつ。
苦々しい表情で、何かあったら言えと言った。
玲刃は、一度ロストサインに雇われていた手前、ロストサインのマスターには自分も立ち向かうべきかもしれないと思っているようだ。

そして、玲刃は少し申し訳なさそうな苦笑いをしつつ携帯を持って無いと告げ、
PCの方のメールアドレスを書いた紙を渡し、
その後畝傍のメールアドレスをメモした。】

畝傍・クリスタ・ステンデル > 「うん。だいじょうぶ」
玲刃のメールアドレスが書かれた紙を受け取り、
以前と同じようにヘッドギアを操作、頭上に開かれた円形の収納ポータルの中にしっかりと収納した。
「それじゃ、またね」
畝傍は手を振って玲刃に別れを告げると、再び鞘の捜索へ向かった――

ご案内:「学生通り」から畝傍・クリスタ・ステンデルさんが去りました。<補足:短いブロンドの髪と赤い瞳、オレンジ色のボディスーツ姿。散弾銃を携帯>
白崎玲刃 > ああ、じゃあな。畝傍。
サヤを頼むな…
【去ってゆく畝傍の背に、別れの挨拶と共に手を振り、
そして目を伏せて一言呟いた。
きっと、畝傍ならば、サヤの事を強く想っている彼女ならば救えるだろうと願いながら呟いた。】

白崎玲刃 > さて、そろそろ、俺も行くかね。
【そう言うと玲刃は、
気まぐれに適当に歩きだした。
途中で焼鳥の屋台を見つけて焼鳥を買いながら
何処かへと歩いて行った



ところで、今日から試験期間だというのにこの調子である、
本当に、その事を彼は覚えているのだろうか………???】

ご案内:「学生通り」から白崎玲刃さんが去りました。<補足:自由人な、なんでも屋。>