2015/06/04 - 20:32~02:08 のログ

ご案内:「ラーメン屋「天狗党」」に川添 孝一さんが現れました。<補足:時代錯誤なヤンキーファッション。>
川添 孝一 > さて。(席について同行者を待つ)
ここの店はまぁ安いからな……(財布の中身を確認する)

ご案内:「ラーメン屋「天狗党」」にアリストロメリアさんが現れました。<補足:由緒正しい魔女のお嬢様。態度は尊大だが非常におおらかで善意的である>
アリストロメリア > (川添に案内されれば、席について)
ありがとうございます……御馳走になりますね(頭を下げて心からお礼を言う)

川添 孝一 > いいよ。ここでスルーして餓死とかされたら気分悪ィ。
(メニューを渡して)ラーメンはわかるよな……?
あとさー……なんか食費稼ぐ手段考えたほうがいいんじゃねぇの。

ご案内:「ラーメン屋「天狗党」」に瀬名 翔一さんが現れました。<補足:白衣の青年>
アリストロメリア > 川添さんに感謝して施しを受けさせて頂きますわ……
(メニューを渡されて)……いえ、初めて拝見いたしますわ
(どのような食べ物でしょう?等と言いながら、目を輝かせてメニューに目を通しつつ)
……食費を稼ぐ? 名案ですわ、これで私も労働者になるのですね
ふふ、労働者は憧れておりましたの……面白そうですわね
(にこにこと、実に楽しそうに喋る。世間ずれしているが故に、全てが新鮮に映るのだろう)

ご案内:「ラーメン屋「天狗党」」からアリストロメリアさんが去りました。<補足:由緒正しい魔女のお嬢様。態度は尊大だが非常におおらかで善意的である>
ご案内:「ラーメン屋「天狗党」」にアリストロメリアさんが現れました。<補足:由緒正しい魔女のお嬢様。態度は尊大だが非常におおらかで善意的である>
瀬名 翔一 > 「一名ね。」
眠たい目を擦りながら入店する男、瀬尾 翔一。
研究室からの帰りか、トレードマークの白衣が少々薬品臭い。
そんな彼も世にも珍しい光景に目を丸くする。

「おやマユナシ君。珍しいね、女連れとは。」

川添 孝一 > ああ、そう。
(内心、やべーこいつホンモノの箱入りだカツアゲで手に入れた金で奢ったらガチで問題起きそうだから自分の金で支払いしようとか考えた)
あー、えー……ここのラーメンに限って言うなら、中華料理が日本独自の進化をした日本料理?
スープに麺が入ってて、麺を箸で食ってスープをレンゲで飲むんだよ。
(頭痛がしたので顔を手で覆う)
労働って何かしたことはあんのか? 具体的に言うと何かしたいことは?
(なんか面接官みたいな台詞を言った)

…瀬名先輩すか。マユナシ言うなテメー。
そんなんじゃねーすわ、いきなり人を庶民呼ばわりして金がないって言ってた…こう…
箱入りのお嬢様? みたいなの? っすよ。(自信がない)

瀬名 翔一 > 「そりゃあ大変だ。箱から出すには環境面で適しているとは思えんがね。」
「私が親なら気が気じゃないねえ……何よりほら、もうコワモテに手をつけられているじゃあないか。ハハハ!」
「折角だ、隣良いかい?」
と聞くも返答を待たず川添の傍に陣を取る。

「それでお嬢さん。君の名は?」

アリストロメリア > (川添の説明に頷きながら耳を傾けて――……)
まぁ! 中華料理ながらも、日本で独自の進化をした日本料理…?
実に面白いですわ。日本はアレンジが得意な国だと伺った事がございます
それに、繊細な味覚を持つ民族とも
……ふふ、運ばれてくるのが実に楽しみですわね
(川添とは対照的に 実に優雅に、にこやかに語る)
いえ、した事はございませんわ……ですので楽しみですの
したい事? ……まず働くという事を考えたのが今ですので、どんなお仕事があるのかもよくは存じませんが
魔術系のお仕事でしたら何とか出来るかもしれませんわ
(面接官風の川添に対し、これが既に面接の練習になっている事すら気付かず
お友達と語る様に、ふんわりと楽しそうな口調と雰囲気)

(後から入ってきた瀬名に目線が行き、川添の知り合いだと知れば会釈して)
御機嫌よう……私はアリストロメリアと申しますわ、以後お見知りおきを
(川添とのやりとりから先輩だと知れば)……まぁ、瀬名さんは先輩でございましたの?
まだ入学したばかりですので、色々と教えて頂けると嬉しいですわ

川添 孝一 > コワモテで悪かったっすね。手ぇつけてねぇから!
オウ、どうぞどうぞ、もう好きにしてくれ。
(ぶすっとした様子で先輩が近くに座るのを受け入れる)

………そ、そうか…そうだな……(確かに美味い店だが優雅に答えられると自信がなくなってくる)
魔術系の仕事ができるなら学生通りの中に魔術専門店があるからお金がありませんってことを適当に説明して雇ってもらえよ。
頭脳労働ならできんだろ。(チッと舌打ちして)
何で俺が世話焼いてんだ……店員さん、天狗ラーメンにウズラの卵入れてくれ。
ほら、アリストロメリアもなんか頼めよ。ここは醤油ラーメンの店だ。

瀬名 翔一 > 「へえ、君は魔術に精通しているのか!」
「いやあ、奇遇だ。私は瀬名 翔一。魔術研究部の部長をしているよ。」
「……と言っても、私が好きに研究をするための部だからね、部員はほぼダミーさあ。」
「おっと、私は野菜多め油少なめ。餃子を二人前だ。」
餃子とは珍しいとの店員の声に「彼らと摘もうと思ってね」と気さくに返す。

「それで、彼女はどんな魔術をするんだい?」

アリストロメリア > 魔術専門店が? ご紹介ありがとうございます、今度伺ってみますわ
(何を扱っているのかも気になるのだろうか、少しばかり興味をそそった色が表情に乗っている)
魔術、と一口に言いましても様々ですし……その辺の調査も兼ねて足を運んでみますわ
あ、はい――……(えぇと、とメニューに再び目を通すが、初めてでよくわからないのだろう)
同じのを、お願いしますわ(と、店員に伝える)

(瀬名に、魔術に精通しているかと問われれば小さく頷いて)ええ
……まぁ、瀬名さんもでしたの? 本当、奇遇ですわね……どんな魔術を使役なさるのでしょう?
きっと研究部に属している位ですし、色々とお詳しそうですわね
…瀬名さんは専門店に足を運んだ事は御座いまして?

私が行うのは、所謂西洋魔術と言われるものですわ

川添 孝一 > 瀬名先輩もやり手っすからね。
俺もさすがに偽書で先輩に喧嘩売りたいとは思わねー。
(まず喧嘩という発想ありきの男であった)
お、さっすが先輩。餃子分けてくれるんすか。(上機嫌)

そうだな、魔術にも色々あるだろ。
そん中で自分の流派に近いところで雇ってもらえばいいだろ。
あとよー、俺、不良だぜ。悪いやつだ。あんまり俺とつるむと白い目で見られるぜ。
(ラーメンが運ばれてくると手を合わせて)いただきます。
(割り箸を割る)まともな学園生活送りたいならあんま俺に関わるな。

瀬名 翔一 > 「まあ、こんな島にいちゃあ何がまともか分からなくはあるけどねえ。」
合間合間に麺を啜る。琥珀色のスープが香ばしく芳醇な香りを漂わせた。
野菜の甘味と歯応えが、何とも言えぬアクセントである。

「専門店ならよく行くさ。なにぶん、発注から何まで私自ら行っているわけだからね。」
「素材の採集なんかもお手の物さ。この間は海底遺跡まで足を運んだよ。」
「いやはや、冒険心を擽るね、ああいったのは。」

餃子を摘んで一口。舌を焼かんばかりの肉汁の熱さとうま味が広がりを見せる。
これはもう一皿頼むべきだったかと思うほど。

「ちなみに私は物質に宿る力の解明と、その利用の研究をしているよ。これで魔術を行使するんだ。」
「西洋魔術で例えるなら、毎度媒介や生贄を用意してってところかな。」
「なかなか気難しいじゃじゃ馬さ。だからこそ、男が入れ込む価値がある。」

アリストロメリア > そう致しますわ。メジャーな魔術ですので、あまり苦労はしないと思いますし
…? 不良?(首を傾げる)
本当に悪いお人かしら?もし、そうであれば 空腹の私を気にしないで去る事も出来た筈ですわ
……こうして、食べ物を恵んで下さるのですもの。私はお優しい方だと思いますけれどね?
(ラーメンが来れば、川添の動きを真似て手を合わせ、いただきますを言い、割り箸を割る)
(見よう見まねで真似してみるが、上手く箸が持てないのか 手と箸の組み方を何度も何度も試行錯誤している)

(瀬名が専門店によく行くと聞けば)まぁ!そうですの?…お話から、品ぞろえが良さそうですわね
ご自分で採取までなさるなんて、偉いですわ……海底遺跡?そんな所まで?
(海底遺跡に興味を示したのか、どんな所なのか、何が取れるのか等を伺って)
(彼の使役する魔術を聞いて)そうですの。此方の方は様々な文化が入り乱れていると伺った事がございますわ
それだけ多岐に渡り様々な魔術がありますのね
(ふふ、と微笑みながら……どうにかグーの手になってしまっているが、箸の持ち方が分かったのか
麺を摘まめば口へとそっと運べば――……)

(頬が綻んで、幸せそうに)
……実に美味しいですわ。この麺の小麦のお味と、醤油味のスープが非常に合っていて気に入りましたわ

川添 孝一 > まともって言ったら平穏な生活っすよ。
(ラーメンを啜る。醤油が香り高く、ちぢれ麺がよくスープと絡む)
風紀とか、公安とか、変革剤とか、そういうのと縁がない生活ってことすよ。

ああ、先輩も行ったんすか。俺も海底遺跡今日行ってきましたよ。
……魚人って本当にいるんすね。(さすがにそこは小声で)

もらいます。(一言断ってから餃子を一つ食べる)
(酢醤油につけすぎたかと思ったが、それに負けない肉の味、それを支えるニラの風味が絶品だ)

ケッ、誰が優しいってぇ?(げんなりした表情で)
お前に餓死でもされたら寝覚めが悪いってだけだ。
勘違いすんな。ああもう、箸の持ち方はこうだ。
(自分で箸を持って見せて)
そうだろ? 美味いだろ、この店は。
……先輩も言ってやってくださいよ、俺のワルっぷりを。

瀬名 翔一 > 「マユがないことぐらいしか知らないねえ。君からはあまり魔術の臭いがしないから。」
「実験材料になってくれれば興味もすーっと沸いてくるんだけど。」
「……おっと! これはいいな。今度実験に付き合ってもらおうか。」
「大丈夫だ。君は将来しぶとい感じが妙にある。きっと死ぬこともない。」
「まあ、曲がり間違って死んでしまったら、そのときはスッパリと諦めてくれたまえよ。」

冗談めかして席を立つ。皿はスープも含めて完全にぺろり。
細身に似合わず早食いであった。

「それじゃ、後はゆっくりしていたまえ。」
「彼女の事で困っていたら、私を訪ねてくるといい。」
「助手ぐらいなら考えようじゃないか。」

カウンターにて札を三枚。「彼らの分も。」と付け加えて店を出て行く。

アリストロメリア > 風紀、公安、変革剤…?(初めて聞く単語の羅列に、不思議そうに)
それらと縁の無い生活がまともだというのであれば――……
危険だとわかりつつも、そのようなものが学園という公共の場に存在するのは何故でして?
(そして、恐らくは――……きっと、彼自身
それらと関わりがあるのだろう……どういう形で?)
(疑問が浮かぶばかりではあるが、ふっと それらの思考を止める
今の彼は恩人なのだ……少なくとも、不躾にそうして探るのはよろしくないと判断して)

ありがとうございます(箸の正しい持ち方を教わりながら)
(人が困っている所を自然に手を差し伸べて助けてしまう所はやっぱり優しいなと思いながらも――……
微笑みながら心に秘めて、するすると食べる手を進めていく)
(温かいスープに程良く絡む麺が美味しく、更に初めて口にするとあらば新鮮さが一層美味しさを増して)


……まぁ、面白い御冗談を
(くすくす、と瀬名の冗談に笑いながら)……そうですわね。どんな魔術か――……というのは興味がございましてよ
(折れてしまいそうな程の華奢な身体に見合わぬ大食漢っぷりに目を丸くしつつ)
(更にその後 御馳走になったと知れば、店を出ていく彼にお礼の言葉をかける)
ありがとうございます、御馳走様ですわ

ご案内:「ラーメン屋「天狗党」」から瀬名 翔一さんが去りました。<補足:白衣の青年>
川添 孝一 > ふざけんな、誰が人体実験になんて付き合うか。
あとマユがないのはスタイルの問題であって……!
間違いなく危険な実験だろそれ。結果的に死ぬことが多々あるだろそれ。

………先輩。
(残されたものを見て瀬名に頭を下げる)
サンキュす、先輩。色々。ほんと。(不器用だが感謝の言葉を伝えた)

………この学園は歪んでるんだよ、多分な。
真実ってのが巧妙に隠されてて、それを探ろうとすると押さえつけられる。
(まるで他人事のように言うが――――)

ここの支払いは瀬名先輩に任せるとして、お釣りはアリストロメリアがもらっとけ。
明日の朝飯だって困るだろ。
恩に感じたら本人に返してやれ。
今回に関して言えば俺はなーんもしてないんだからな。
(そう言ってラーメンを啜り、いい感じに味のついたウズラの卵を口にする)

アリストロメリア > ……そうですの(静かに静かに頷く)
(きっと、他人事のように言うが――……語り方や話の内容から少なからず当事者なのだろうことは察する事が出来た
けれど、どちらにせよ深入りしない方が良いだろう
特にここは、ラーメン店なのだ。誰がどのような形で聞いているか分からない
それに、縁があるのならば きっといずれ関わる事になるだろうから)

…いいんですの?(確かに食事には困る…けれど)
今回既に瀬名さんには御馳走をして頂き、十分私は満たされましたし、助けて頂きましたわ
それなのに、お釣りまで頂いてしまっては――……次にお会いした時にお返しする事に致します
(ウズラの卵と麺を食べきれば、レンゲでスープをすくい 口に運ぶ)
(独特な東洋の醤油風味のスープと麺は、とても美味しく深く深く心に刻まれる)

ふふ、きっかけは川添さんが御馳走して下さる所から始まりましたわ
……助けて頂いたお二人に感謝の意を込めて――……
(『今の私が返せるものは、これくらいしか出来ませんが』と言えば
小さく胸の前で手を組んで、小さく祈りを捧げる
一つは、ささやかながらも感謝の意を込めて
一つは、助けて頂いた善意に対してのお返しの呪文)

(もしかしたら、何か二人には後日幸運が訪れるでしょう
祈り終えれば深くお辞儀をして、後日瀬名に返すお釣りを手に、お礼を言って去って行った)

ご案内:「ラーメン屋「天狗党」」からアリストロメリアさんが去りました。<補足:由緒正しい魔女のお嬢様。態度は尊大だが非常におおらかで善意的である>
川添 孝一 > ………ああ、そうなんだ。
(自分は真実を公表するべきだろうか)
(そうした結果、誰も幸せにならず、自分は消される危険性があったとしても?)
(馬鹿げた仮定だ、やる必要なんてどこにもない)

そうかよ。あんたも律儀だな、アリストロメリア。
(ラーメンを食べ終わると手を合わせて)ごちそうさま。

……いいんだよ、ンなこたぁ。
(ため息をついて)力がない奴は勝手に助けられても文句は言えねぇんだぜ。

(自分もポケットに手を入れて適当に歩き去っていった)
(また眠れない夜が来る)

ご案内:「ラーメン屋「天狗党」」から川添 孝一さんが去りました。<補足:時代錯誤なヤンキーファッション。>