2015/06/07 - 21:20~03:12 のログ
ご案内:「商店街」に山田さんが現れました。<補足:戦い好きの吸血鬼(見習い)。>
ご案内:「商店街」にヒメルさんが現れました。<補足:商店街道具屋の金髪アイテマー青年。「ねぇ~、何か買っていってよぉ」>
山田 > *カランカラーン*
【いつものようにシュネーにやってきた青年】
ヒメル > うん?ああ、山田さん。こんばんはぁ。
……じゃなかった、いらっしゃいませ~。
【カウンター奥の青年が首を向ける】
山田 > こんばんは。
……じゃあ、今日はこれを。
【魔法書コーナーから、「ゴリラでもわかる大地属性魔法」という題名の魔法書を持ってきてカウンターに置く】
ヒメル > うんうん?ええと?……ごり……ふふっ。あ、ふふっ……!
【提示された商品に、つい俯いて笑ってしまう店主】
山田 > ……そもそもゴリラは魔法使いませんよね……
なんかこういうタイトル多いですよね、魔法書とか技術書とか。
ヒメル > ふふふっ……あ、え、うんっ……い、いるんじゃないかな。そういうゴリラも。
どうしたの?山田さん、魔法使い始めるの?
あと、今日は輸血パックはいいのかい?これだけなら5600円だよ。
【カウンターのお金受けを山田側へ滑らせ、少しぎこちない手つきで、紙のブックカバーで入門書を彩る】
山田 > ええ、格闘の補助なら大地属性魔法がいいって先生に勧められましたんで。
……そうですね、じゃあ輸血パックも1つ。
ヒメル > やたっ、ありがとぉ。合計8000円ちょうどだよぉ。
なるほど、前は熱心に武器を見てたけど、魔法にしたんだぁ。
それなら戦闘スタイル自体を変える必要がなさそうだものねぇ。
はい、輸血パックと入門書。いつもありがとぉ。
【カウンターの裏の小さな冷蔵室から取り出した血液パックを置く。もうすっかり常連用として常備しているようだ】
山田 > どうも。【1万円札を出しながら】
……そういえば、この前闘技場で面白いものを見ましたよ。
ヒメル > 面白いもの?
実習地区は遠いし、話を聞けるのは楽しみだねぇ。どんなのどんなの?
【2000円を返し、パイプ椅子を用意しようとしている】
山田 > 意思を持った紙コップと、同じく意思を持ったアルミ缶の激しい戦いでした。
来た時他の観客全然いなかったから、時間間違えたかと思って帰ろうとしたら、ぶつかり合う音が聞こえて、見てみたら紙コップとアルミ缶がぶつかり合ってたんですよ。
【普段通りの真顔で語っている。人によっては冗談だと思って笑い出すかもしれない】
ヒメル > へぇー、紙コップとアルミ缶。
……紙コップと、アルミ缶?
【微笑みながら首を傾げる。全く想像もついていない、意味すら分かっていないかもしれない】
山田 > ……はい。紙コップとアルミ缶です。
……どんな試合だったか知りたいですか?
ヒメル > うんすごく。というか、今のところ山田さんが何言ってるか分からないよ。
【カウンター横に椅子を用意し、山田に促す。自分もいつもの木製の椅子を引っ張ってくる】
山田 > まあ、俺も最初見た時何が何だかわかりませんでした。
意思を持って動く紙コップとアルミ缶なんて、俺の元いた世界でも見かけませんでしたから。
……ああ、ありがとうございます、失礼します。【パイプ椅子に座る】
……最初は単なるぶつかり合いで、紙コップはあっさりアルミ缶に潰されて、
そのたびに……多分異能?で新品になって。
ヒメル > うん、う……うん?ああ、誰かが使役してーとかコスプレでーじゃなくて、ほんとに紙コップとアルミ缶なんだね……。
山田 > ええ、本当に。
……惜しいことしました、携帯で録画しとけばよかった。
……それで、追い詰められた紙コップはどうしたかと言いますと、
潰れたままアルミ缶を待ち構えたあと、復活の勢いでアルミ缶をぶっ飛ばして、
その後……自分を破いてドリルに変形したんです。
ヒメル > 【目を閉じながら、うんうん唸り必死で思い描いている】
山田 > ……こんな感じでした。……ちょっと微妙ですけど。
【持っていたメモ帳に紙コップが変形してできた紙ドリルを描いてヒメルに見せる】
【絵心はなく、山田自身もちょっと再現度に納得がいってない】
それで、紙ドリルはアルミ缶に穴を開けようと突っ込んだんですが、
勢い良く回りすぎて摩擦熱で火がついたんです。
これはアルミ缶の勝ちかと思ったら、そこからの燃えた紙ドリルの頑張りがすごくて。
ヒメル > 火が、ついて……紙ドリルのっ、がんばりが……うん。
【とりあえずなんとか付いてきているらしい】
山田 > ……紙ドリルはどんどん燃えて針みたいになったんですけど、
なんとその姿でアルミ缶をメッタ刺しにしたんです。
そしてそのまま小さい火の玉になってアルミ缶の口から入って……大爆発しました。
アルミ缶粉々になってました。
ヒメル > NANDE!?
ヒメル > ……カセットボンベか何かの缶だったのぉ?
変な異能もいたものだねぇ。
【目を閉じやはり想像しようとしている】
山田 > ……いえ、アルミ缶はただの炭酸ジュースの缶でした。
おそらく、気圧を利用したんでしょう。
そのあと、紙コップは燃えカスから新品に復活して、帰って行きました。
帰り際に俺の方に向かって傾いたんですが、今思えばお辞儀だったのかも。
ヒメル > なんだろう……時を戻す異能とかかなぁ。だとしたら強そうなことこの上ないけどぉ。
意志を持った紙コップかぁ。殺害は禁止ってルールだったと思うけど、アルミ缶は大丈夫なのかなぁ。
そもそもそれは殺害に入るのかな。【真顔】
山田 > たぶんアルミ缶も同じタイプの異能でしょうけども……。
あと、あの時そもそもレフェリ―も実況もいなかったんで、正規の試合ではなさそうでした……。
ヒメル > へぇー、本気の決闘かなにかなのかなぁ。
山田さんのことだから嘘じゃないだろうけど、いかんせん想像し難いねぇ……。
それにしても、そんな面白いもの見れちゃうなんて幸運だったね、山田さん。
俺もたまにはよってみようかなぁ。
アイテム使用がOKなら参戦しちゃったり。んーっ……!
【座りながら伸びをしている】
山田 > アイテム使用……そういえば聞いたことはありませんね……。
武器ありルールと武器なしルールは見ましたけども。
んー……制限はさすがにかかりそうですけど、
アイテムありルールがもしあれば面白いかもしれませんね……。
……っと、夜もだいぶ遅いですし、今日はこのへんで。
ヒメル > なんでもありなら、俺も力に頼れるんだけどねぇ。
やー、そうなったら相手も恐ろしいもの出してくるかもしれないし、やっぱり俺には向いてないかぁ。
ああうん、ついいつも話し込んじゃうねぇ。
……今日は、いいのかい?
【誘うように制服の隙間から首筋を見せつけ】
山田 > っ……いえ、結構です……。【ちょっと動揺】
(前は勢いでやっちゃったけど……さすがに良くない、よな……)
きょ、今日もありがとうございました。それでは。
【ちょっと足早気味に店を出て行く】
ヒメル > ……ふふっ。うん、じゃあねぇ、山田さん。これからもご贔屓に~。
(まったくもう、真面目なんだから。面白いなぁ……♪)
【ちょっと意地の悪い顔をしながら、パイプ椅子を棚の間へと戻すのでした】
ご案内:「商店街」から山田さんが去りました。<補足:戦い好きの吸血鬼(見習い)。>
ご案内:「商店街」からヒメルさんが去りました。<補足:商店街道具屋の金髪アイテマー青年。「ねぇ~、何か買っていってよぉ」>
ご案内:「商店街」にアリストロメリアさんが現れました。<補足:由緒正しい魔女のお嬢様。態度は尊大だが非常におおらかで善意的である>
アリストロメリア > (クラスカにより日々の食事の心配は無くなり
あれから一カ月経てば、食費にと宛てられたお金は丸々自由に使える費用となった)
(……が、しかし
好意に甘えっぱなしになるのもいけないし、何かお仕事を本格的にそろそろ見つけないといけないとは思っていた
以前川添から紹介されていた魔術専門店の事がきになっており、偵察やショッピングを兼ねてお店を探しているものの
全く場所がわからない)
あの時、場所のメモでも頂けばよかったのですけれど
(後悔してももう遅いので、ウィンドウショッピングを兼ねて、見まわりながらお店を見つける事にする
先月は余計な出費どころか日々の食事にも事欠く状態だったので、足を運ぶ事は無かったが
こうして、自由きままに外出して買物を楽しむのはとても爽快だった)
アリストロメリア > (賑やかな都会の街並み、様々なお店が並ぶ商店街はとても新鮮で とても自由だった
ここでの暮らしは不自由も多いけれど、好きな事を選べ、更に文句も言われないという事は何と嬉しい事だろうか)
(以前ならきっと、買物一つとっても独りで行くのは禁止されていたし
物質的には豊かだったかもしれないが、随分と窮屈な思いを 知らずのうちにしていたのであろうことを
こうして街並みを歩きながら思うのだった)
アリストロメリア > (此方のお洋服の形も、世界各国の食事も、発達した機械類も自分の居た場所よりも
実に様々なものに溢れ、どれもこれも気になるものばかり)
(新しいお洋服やアクセサリーは、何かしら少し欲しい気分ではあるし
見た事の無い食事――……特に甘い物の類は、どれもこれも味見してみたい気分である)
どれも美味しそうですわね
(クレープやアイス、ジュース等のお店の通りに差し掛かれば、それらが目を引いて 自然と足が止まる)
アリストロメリア > (クレープやアイス、ジュース等は自分の居た場所にもあったが
こうして外で売っていて気軽に買う様なものでは無かったし、手軽に外で食べれるというのはカルチャーショックだった)
(めにゅーもよく見れば、見た事の無い様な種類まで実に様々に存在しているし
初めての味というのは、やはり未知のものである
味を試したい好奇心に駆られながら、クレープとアイスのメニューを真剣に見比べて何を食べようか悩む)
……どれもこれも、美味しそうですわね……?
(以前ならきっと、気兼ねなく好きなだけ選べたのかもしれないけれど
今は限られた資金源の中で、何とかやりくりしなければならないのだ)
アリストロメリア > (イチゴやバナナ、チョコレート等の定番のクレープから、彼女の文化圏には無かったであろう――……)
マンゴー? マンゴーとは一体……?
その上、これらのクレープにはクレームブリュレやアイスやケーキまで入っているなんて……!
美味しくならない訳はございませんわっ……!
それに……アイスの種類も豊富ですわ
こんなに様々に色とりどりのアイスと種類があるとは思いませんでした事よ
(悩む半面、メニューを見るだけでも楽しい様で、じっくりと見比べながら選んでいた)
アリストロメリア > アイスですのに、パンナコッタやショートケーキ風味まで……!
実にこの学園の食べ物は多様に発展しておりますわね
……抹茶?抹茶とは……一体?
(濃い緑色のアイスと初めて見る単語に、とりわけ興味を注がれた様子である)
どの様なものでしょうか……?食べてみないと分からないでしょうし――……
(彼女の心は、決まった
カツカツとヒールを鳴らしてお店の前に行けば、店員に向かって堂々と)
貴方が此方のお店のものかしら?抹茶とやらのアイスを一つ用意して下さいまし!
アリストロメリア > あの、すみません……並んでいるんですけど
(後ろから、声がかかる)
……えっ?
(振り向けば、やや困ったような不満そうな顔をした少女が立っていた
基本的に買物は時々自分で行うとはいえ、こんな風に並んだ事の無かった彼女には
未知の事だったのだ)
あの、皆この列の最後に回って順番に買うんです
(恐らく他の文化圏の人も多いからだろう、少女は簡潔に説明すれば列の後ろを指さした)
……まぁ、そうでしたの
そうとは知らずご無礼を……教えて下さってありがとうございますわ
(にっこりと微笑めば、列の後ろに回って並び始めた
休日だからか人も多く、日差しが少し暑く汗ばんでしまう)
アリストロメリア > (こうして列を並んで買う経験は初めてで面白みがあったが
『暑い中こうして並ぶのは大変ですわね』と、思った
以前は面倒事は全て周囲の人がやってくれたのだから)
(『自由な半面、こうした手間も庶民にはございますのね?』等と思いながら順番が来るのを待っている
待ち遠しい半面、もう一度じっくりメニューに目を通す時間も出来たし
改めて他のメニューを見ながら時間を潰す)
まぁ… シングルやダブル、トリプルと重ねる事が出来るのですのね?
(折角なので、色んな味を楽しみたいなと思いながら 他の味を悩み始める)
ご案内:「商店街」にオーロラさんが現れました。<補足:【乱入歓迎】 制服を着ている女子。うちまき気味の黒髪ロングで小柄。スカート短め。>
オーロラ > とんとんと、アリストロメリアの肩が叩かれる。
もし振り返ったなら、そこに居るのはうち巻き気味の黒髪が印象的な、小柄な少女。
「ここ、最後尾?」
大きな黒瞳を輝かせ、にっこりと笑ってそう尋ねる。
アリストロメリア > (クレープも食事系統のものや見知らぬ食材が使用されていて驚いたが
アイスの種類は実にそれ以上だった)
(『……まぁ!チョコレートのソルベなんて珍しいですわ……フルーツ系くらいしかないと思っておりませんでしたし
またアイスですのにケーキの味を楽しめたり、クッキーまでごろごろと入っているなんて……贅沢ですわ
これが一粒で二度美味しいというやつですわね?』 と考えていれば)
? なにかしら
(肩を叩かれて振り向けば――……
黒曜石の様な瞳とブルネットが綺麗な少女の姿)
……最後尾?
(聞きなれない言葉に一瞬首を傾げるが、アイスを買いに来たのである事が分かると)
ええ、ここが最後ですわ
(にっこりと微笑む)
オーロラ > 「あ、やっぱり! それはよかった! じゃ、私もここに並ばせてもらいましょう。失礼!」
そういって、ニコニコ笑いながらすぐ後ろに並ぶ少女。
メニューの書かれたパンフレットを広げて、どれにしようかなーと悩んでいる。
「ねぇねぇ、ここのお勧めとか知ってる? 実は私ここのお店くるの初めてなのよ」
アリストロメリア > (小柄で愛想の良い少女の笑う様子、メニューを見て悩む様子と
表情がくるくると変わる様子は見ていて愛らしい……それにどこか小動物チックな印象を与えられる)
実は私も、初めてですの……お勧めどころか初めて見るメニューばかりで
どれを選ぼうか迷ってしまっているくらいですわ
(人懐こい少女に微笑みながら『どれも美味しそうで迷ってしまいますわよね』と答えて)
オーロラ > 「あ! そうなんだ。じゃあお揃いだね。そういうことなら、一緒に選ぼうよ」
どこか嬉しそうにそういって、隣に歩いてきてパンフレットを開く。
一面には当然ながら見目麗しいアイスの写真が所狭しと並べられている。
聞きなれたフレーバーから、名前からは味の想像すらできないものまで、多種多様だ。
「そうだ、自己紹介がまだだったね。私、オーロラ。2年。アナタは?」
オーロラ > あ、このフレーバーおいしそー、とかいいながらまたパンフレットをみる。
アリストロメリア > ですわね……ええ、是非
(嬉しそうな表情の少女を見れば、自然と此方も明るく楽しい気分になってくる)
(一緒に隣に並んでパンフレットを覗きこみながら、あれが美味しそうだのこれが気になる等の会話をしながら並んで)
私はアリストロメアと申しますわ……まぁ、オーロラ嬢は先輩でしたのね?
私は1年ですの。此方に来て日も浅いですし、何か分からない事等がございましたらよろしくお願いいたしますわね
お勧めのショップ等がありましたら紹介して頂けると嬉しいですわ
オーロラ > 「長いわね。よし、じゃあ、アリスちゃんね! ふふ、よろしくね、アリスちゃん。ああでも、教えてあげたいのはやまやまなんだけど……私もちょっと病欠が長かったから、知らない事おおいのよね」
と、少し申し訳なさそうな顔をした後、手を叩く。
「でも、お互い知らないなら一緒に知っていけばいいだけだね」
アリストロメリア > ふふ…よく言われますわ。こちらこそ仲良くして下さいませ
……まぁ、そうでしたの(彼女の話を聞けば 事情を知らなかったとはいえ、少し申し訳なさそうな表情をするけれど)
ですわね、知らない事を知っていくのは楽しいですし
この街は知らない事だらけですから、自分以外にも知らない事のある方がいらっしゃると
何だか心が楽になりますわね
(等と会話に花を咲かせれば、順番が来て――……)
オーロラ先輩、お先にどうぞ
オーロラ > 「そ! 知らないことは嬉しい事。新しい事を知れることは『きっと全部間違いなく』楽しい事だよ」
そうしているうちに自分の番がきて、「お、わるいねぇ」とか言いながら前にでるが……
「じゃ、店員さん。私の分もこの子に選ばせちゃって」
そういって、アリストロメリアを前に出す。
「一緒に食べるんだから気にしないで良いよ」
アリストロメリア > 同意ですわ(と頷いて)
(彼女の後ろで選ぶのを待っていると……予想外の言葉に目を丸くする)
え……?
(店員と少女の顔を双方見比べれば)いいんですの?
(やや困惑した表情を浮かべるが、微笑んで)ありがとう……では
抹茶オレオと、チョコソルベと、32パーティと、フルーティーソルベの4個入りカップで
オーロラ > 「私もわからないからね。だったら、これは親睦の印ということで」
カップを受け取り、会計を済ませる。
「さ、お次アリスちゃんどうぞ」
アリストロメリア > 良いんですの……?ありがとうございます
(好意に感謝して、頭を下げる)
それじゃあー……
(改めて少しばかりメニューと睨めっこして……)
珈琲チップとレモンチーズケーキ、チョコミント、クッキーアンドクリームの
4個入りカップを一つ
(会計を済ませて、アイスが盛られるのを待ち、手渡されれば……)
どれもこれも美味しそうですわね?……ふふ、楽しみですわ
(年頃の女の子の様に、嬉しそうにはしゃいで『どこで食べましょうか?』と問いながらお店から離れて一緒に歩いて行く)
オーロラ > 「そこのテラスで食べようか」
そういって、黒髪を揺らしながらアリスの手を引き、オーロラは先んじてテーブルにつく。
「今日はいい天気だし、お日様が気持ちいいね。こういう日に食べるアイスはおいしい」
いいながら、フルーティーソルベからまずは一口。
「んー! さわやかなフルーツフレーバーでたべやすい。おいしい」
アリストロメリア > ええ(頷いて手を繋がれれば一緒にテーブルへとつく
今日は日差しも良いし外で食べるのは気持ちいい。『本当に』と、頷いてスプーンで珈琲チップを一口)
この暑さですとソルベがさっぱりして美味しそうですわね
此方の珈琲ちっぷも美味しいですわ
珈琲の風味がしっかりしつつ、チョコレートチップの甘みがほんのり苦い珈琲とよく合って……
(幸せそうに口に運びながら、アイスの味を堪能する)
オーロラ > 「あ、じゃあそれちょっともらい!」
そういって、スプーンを突き刺して一口掬う。
「おお、これも美味しいねコーヒーの苦みと甘さが丁度いい。あ、私のもとっていいよ」
そういって、自分のカップをずいと差し出す。
アリストロメリア > どうぞ(カップを彼女の傍に寄せて)
美味しいですわよね、苦みと甘さのバランスが程良くて……ありがとうございます
では遠慮なく(ずいと差し出されたカップから、フルーティーソルベを一口とって口に運べば
フルーツミックスのシャーベットの風味が爽やかで美味しく、味も巡り変わってとても面白い)
これは……一つのシャーベットに色んな味が入っていて面白いですし美味しいですわ
よくこういう組み合わせを思いつきますわね
(素直に感心しながらシャーベットを見つめて……)
下のチョコソルベも頂きますわね(と、一口)
……こちらもチョコレートが濃厚なのにさっぱりとしていて……ビターな風味が美味しいのに
苦みが良い具合で取っても美味しいですのね…!(と、驚いて)
オーロラ > 「うん、いろいろな味が混じってて美味しいよね。なんだか、この学校みたい。そう思わない?」
そう悪戯めいて微笑んで、小首をかしげる。
「私こういう、色々なものが色々な形になってるのってとっても好きなんだ。一つ一つは単純でも、組み合わせると色々なものになるのがとっても好き。この抹茶とチョコチップの組み合わせもそんな感じですき!」
んー! とかいいながらアイスを一通り一口ずつたべる。
半分くらい食べたところで、アリスにそっと差し出した。
「残りよかったらあげるよ。食べさしだけど」
アリストロメリア > 味の相乗効果って凄いという事を改めて思い知りましたわ……そう、ですわね
(小さく頷く、この街は様々な人や個性が入り乱れていて誰かと会話するだけでもとても楽しい
小動物めいていた少女の悪戯めいた表情、微笑んで首を傾げてところころと表情が変わる様子は
まるで万華鏡の様にも映る)
そうですわね、独りでは限界でも協力しあったり相性次第ではとんでもない可能性を打ち出す事も出来る
人もそれ以外のものも……何もかも
(自分のクッキークリームを救って口に運びながら、頷く
この学園の人達は、実に様々な能力や特色に溢れているけれど
同時にまだ知らない謎が、人々にも街にも、学園にも……そこら中溢れていて、何処か秘密めいている)
えっ?いいんですの?
(食べかけのアイスを頂けば『では遠慮なく……』と手を差し出して受け取った
素早く自分のを食べ終えると、オーロラの半分に差し掛かる
初めて食べる抹茶の苦みと品の良さをとても気に入りながら、思う)
(きっとそう言う言葉が出るという事は――……)
……オーロラ先輩は、何かそういう経験がございまして?
オーロラ > そう問われれば、にやりと、微笑む。
猫のように。瞳で弧を描き、口元をにんまりとゆるめて、微笑む。
「まぁ、色々ね。機会があれば、ゆっくりしゃべるわ」
そしてそのまま席を立ち、踵を返す。
「今日はもう眠いからこれくらいにしておきましょう。またね!」
そういって、そのまま帰って行った。
ご案内:「商店街」からオーロラさんが去りました。<補足:【乱入歓迎】 制服を着ている女子。うちまき気味の黒髪ロングで小柄。スカート短め。>
アリストロメリア > そうですわね、焦らずとも――……機会があればきっとそのような場が自然と用意されるでしょう
御機嫌よう、今日は御馳走様でした。お気を付けて
(猫の様に颯爽と去る少女にゆっくりと手を振り見送りながら
残ったアイスを食べ終える
表情といい、時折見せる多様に富んだ表情や不思議な雰囲気といい、まるで万華鏡の様な少女だった)
ご案内:「商店街」からアリストロメリアさんが去りました。<補足:由緒正しい魔女のお嬢様。態度は尊大だが非常におおらかで善意的である>
ご案内:「商店街」にアリストロメリアさんが現れました。<補足:由緒正しい魔女のお嬢様。態度は尊大だが非常におおらかで善意的である>