2015/07/06 - 20:59~23:10 のログ
ご案内:「考古学試験会場」にチェシャさんが現れました。<補足:人の言葉を喋るペルシャ猫>
チェシャ > よちよち歩きながら、考古学試験会場の前に現れた
真っ白なペルシャ猫の子猫が一匹
本来、この学校の生徒じゃないが、試験を受けている生徒の姿がとても楽しそうで羨ましく
自分も受けてみたくなったらしい
「チェシャは生徒じゃないけど受けても良いかなぁ?
先生に成績表とか単位貰えるかなぁ?」
等と言いながら、よちよちと遺跡の中に入っていく
授業は猫のうえ、生徒では無いので受けてはいないが
時々学校を徘徊して、皆が授業を受けて楽しそうな姿を窓から覗いて様子を伺い
授業の声はちょっと聞いている程度である
……記憶力は、殆ど無いだろうが
チェシャ > 「確か生徒の皆は名前を描いたり記録端末?って言われる奴?
つけてたんねー」
ジャンプして、名前記入用の名簿に、肉球スタンプをぺたぺたと四つ押して
『チェシャ』
と、自分の名前を記す
肉球が四つ押されているのに、何故か読めるであろう
そして、ジャンプして端末を空中でキャッチすると
「これでいいかなぁ?」
等と言いながら、自分のしっぽで器用にくるんと巻いて運ぶ事にした [1d15→7=7]
チェシャ > 7.
なんと幻術トラップのかかった部屋だった!君の好きな人や好きなものが誘惑を仕掛けてここへ足止めしようとする。
心頭滅却し、雑念を追い払うなり魔術を解除するなり頑張ってみよう!
チェシャ > 第一の関門へと足を運べば……
なんと、そこには
「御馳走が一杯なんねぇぇぇ!!!」
狂喜乱舞して喜ぶこにゃにゃの姿が!
……チェシャの目には、部屋中に
ありとあらゆる彼女(?)の御馳走がぎっしりと詰まり並んでいたのだ
「生クリームにチーズ……ささみさん!
モッツァレラもあるよぉー!」
と、水に浮かぶ丸いモッツァレラの幻想にねこまっしぐら!
じゃぶじゃぶと水の中に入りながら、浮かぶミルク色の球体に夢中に齧りつく幻惑に囚われる
「おいちぃぃ!モッツァレラおいちぃんねぇぇぇ!!」
夢中になりながら、モッツァレラに齧りつく
幻影故に、それは無くなる気配は無い
「凄いよこのモッツァレラ!
全然食べても無くならなくって凄いん、魔法のチーズなん!」
――……相当時間をロスした事は、言うまでも無い
チェシャ > それから何時間が経っただろう?
数時間、何かを食べる幸せに囚われた幻想に溺れながら
満足すると次に向かうことにした
「先生、太っ腹ねーこんなにおいちぃ御馳走を最初に用意してくれるなんて
このモッツァレラだけでも受けた価値はとてもあったよー」
幻影とは露知らず、ご機嫌尻尾で先に進む [1d15→5=5]
チェシャ > 5.
うわー床一面に麻痺蛇の群れが這いまわっているぞ!この蛇に噛まれると致死性は全くないものの数時間体が痺れて動けないはずだ。出口まではこの蛇たちをどうにかしなければ渡れそうにない。数は多いが異能で蹴散らしたり、あるいは壁走りとかしてみるといいんじゃないかな?!
チェシャ > 第二の関門へと足を運べば
そこは床一面に広がる麻痺蛇の部屋
よちよちと歩きながら部屋の前に来れば
「なんなんこいつら!びっくりなんね……!」
動物故に、勘には鋭い
うじゃうじゃと無数に存在する蛇の気配を察知すれば、部屋に入る手前で
「蛇さんだからね、ちょっと冬眠してて貰うよ」
――……と、言えば
魔法の詠唱をその場でゴニョゴニョし始める
「ダイヤモンドダストで、部屋の空気を冷たくするよ!」
蛇は変温動物である
寒ければ上手く動けないし、冬眠する性質を持つ
勿論、突然温度を下げれば蛇の体に負担もかかるし、死を招く原因にもなるだろう
故に、ちょっとずつちょっとずつ……ゆっくりゆっくりと蛇の体に負担にならないように
徐々に徐々に冷気を強くして温度を下げて行く
蛇の動きが緩やかになり、次第に冬眠し出せば
「もうこいつら寝たかな?」
と、前足でちょんちょん蛇を触って確認すれば
踏まないように前足で退けつつ、ちょっとづつ進んで行く
無事渡り終えればまた
「もう起きていいよ」
と、今度は部屋の体温をゆっくりゆっくりと上げて
蛇を冬眠から覚まして行った
チェシャ > 「蛇の数にびっくりしたけれど
かちこいかちこい猫のふわふわにかかれば、蛇なんて敵じゃないのよ」
等と言いながら得意げに次の部屋へと向かって行く [1d15→5=5]
チェシャ > 振り直し [1d15→11=11]
チェシャ > 11.
おっとここは古代の拷問部屋の跡地だったらしい!苔むす壁の上からすごい勢いで水が流れ込んでくる!
制限時間内に部屋に仕掛けられたスイッチを探しだして解除しよう。
スイッチの探し方は授業でやったぞ、よく観察して壁や床におかしな所がないか冷静に探してみよう。
(※水は天井ちょっと下まで上がりきった後は自然と排水されます。失敗しても溺れ死なないから安心してね。)
チェシャ > ご機嫌に歩いて行き、次の部屋へと入れば――……
「!!!!!」
凄まじい勢いで流れ込む水にビビってジャンプし出す
「何なんこれはぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
以前、全自動猫洗濯機に初めて入れられた恐怖がチェシャを襲う!
「怖いぃん……!!やめてぇ!助けてよぉぉぉ……!」
ぴょんぴょん跳ねながら、懸命になって出口は無いか必死に探す
(*以下1d6 4以上で脱出成功、2回まで) [1d6→4=4]
チェシャ > 発狂したように周囲を飛び回り、部屋中至る所をバンバンと猫パンチを繰り返し
壁に体当たりする事数十回を繰り返して――……
「カチッ!」
どうやら、仕掛けの壁を幸運にも体当たり出来たらしい
水は徐々に抜けて行き
身体がびじょびじょになりつつも、興奮状態が徐々に冷めて冷静になれば――……
「びっくりしたんね……嫌なトラップだわ
全自動猫洗い洗濯機は全て世の中から壊すべきだと思うの!」
ふぁー!と、部屋に向かって威嚇しながら次の部屋へと向かう [1d15→12=12]
チェシャ > [1d6→3=3]
チェシャ > (*失礼致しました1d6→4=4と1d15→12=12を見間違え
マッシュ族の部屋へ向かってしまった為、改めて12の部屋に訂正させて頂きます)
チェシャ > 12.
なんだかあまりいい匂いがする部屋ではないな。壁や床から謎の液体が染みだしている……。
古代生物の知識があればその液体が下着を残して何故か服だけ溶かすスライムであると見抜けるだろう。
蹴散らすも良し、回避するも良し、あえてえっちな展開に持ち込むも良し。ただしお色気は少年誌程度でね!
チェシャ > 「……?? 何この部屋、臭い
変なにおいがするよ……?」
すんすん、と部屋の匂いを嗅ぎ始める
猫故に匂いや気配には敏感だ
すぐに
「ここやな匂いがするー!くちゃい、くちゃいん……!」
と、嫌そうな顔をすれば、さっさと部屋から出ようとして――……
ポタッ!
「なんなぁぁぁぁん!!!」
上から頭の上に、ぽとりと落ちて来たスライムに
ヤダぁぁぁぁ!!と言わんばかりにブンブン首を振って全力で払い落せば
さっさと部屋を抜けて行くが――……
チェシャの頭には、500円玉サイズのハゲが出来てしまった
チェシャ > 「可愛いチェシャの頭が禿げちゃったん……」
へにょーん、としっぽとおみみをだらんとさせながら
すんすん悲しみに鼻をすすりながら次の部屋へと向かう
相当、ショックだったらしい [1d15→14=14]
チェシャ > 14.
四足の獣を象った石像が据えられている。その横には現代語で何か書きつけられている。
「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足。この生き物は何か?」
謎に答えられなければ石像が動き出し、自分たちを襲ってくるようだ!
チェシャ > 最後の関門は、エジプトのピラミッド内を模した部屋の様だ
中に居るスフィンクスが、ピラミッドを守る様に立ちはだかるかのように配置され
その横に書いてある文を読めば――……
朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足。この生き物は何か?
「ちぇしゃはねぇー、答えをちゃんと知っているよ
これは『人間』がクイズの答えだよ」
とってもとっても簡単なクイズに得意げに答える
すると、最後の部屋の扉が開く
チェシャ > 最後の部屋
最後の部屋にはガチャガチャに似た機械が置かれており、初めにつけた記録素子をコイン代わりに入れてがちゃがちゃすると成功の証明書であるボールが出てくる。
複数名いる場合は全員分入れようね。1d7を振って出た数字の星がボールに描かれているぞ。やったね!
チェシャ > 「ガチャガチャ?ガチャガチャの機械のやつ?」
機械を見れば、入口を見て
「お金を入れる入口じゃないね、これを入れる奴の形をしているよ」
と、記録粒子を入れる [1d7→7=7]
チェシャ > 出て来たのは、7つの星の書かれたドr……ゴホン ボールであった
「ド★★ンボールみたいねぇぇ!!」
と、一部にノイズが入って聞こえなかった
「これで終わりかなぁ?
皆この玉を持って出て来ていたもんね、チェシャもできたよー
たのちかったんね。今度は授業を窓の外から聞いてみようかなぁ
ふわふわも生徒になれるかなぁ……?」
等と言いながら、ご機嫌尻尾で遺跡を後にする
ご案内:「考古学試験会場」からチェシャさんが去りました。<補足:人の言葉を喋るペルシャ猫>
ご案内:「◇野外試験会場2(期間限定)」に鬼道椿さんが現れました。<補足:髪で片目を隠した女剣士、黒コートに制服リボンの色は一年、帯刀している>
鬼道椿 > 試験期間中、実技審査の試験を難なくこなしていく
剣術、隠密行動、追跡、近接格闘、異能制御
異能制御の試験は面白かった、大まかな分類に分けてそれに合った試験方法を導入していた
「ああ言った創意工夫が行えるからこの学園の教師は意欲的な人が多いのだな」
ふむふむ、と頷きながら戦闘用エリアを歩く。
本土の廃墟群をそのまま転移魔法で持ってきた物だと聞いた。
術師ともなればそれ位できると言うのだから世界は広い。
今受けている実技試験は『乱戦』一クラスを戦闘エリアに放り込み各生徒同士で戦い合うシンプルな試験だ
一定人数以上を倒すか最後まで生き残れば高い評価がもらえる
個人の戦闘能力、異能制御、サバイバル技能、その総合力が問われる試験だ
実戦的な試験は男子生徒の、特に腕自慢をするようなやんちゃな連中の鼻息が荒くなる
先ほどから周囲で派手に暴れているのもそう言ったグループだ
最も普段から実戦経験のある生徒から見れば子供のお遊戯に等しい
「物足りんな…」
左上の窓から奇襲をかけてきた男子生徒を斬り、その返し刃で影から現れた生徒の首に一撃を見舞した
訓練用の武器なので容赦はしない
鬼道椿 > 風紀、公安に所属し落第街にまで顔を出してくる連中はなかなかやれる
モニタに表示されていたランキングを見ると他のクラスの上位者は大抵そのどちらかに所属している
荒事にどうしても巻き込まれるため必然的に強くなるのだろう
訓練用の剣を収めた。
自分から出向くのもいいが先ほどから妙に男子生徒連中からの奇襲を受けているため
動くのを止めて釣ることにした、どうせ向こうからやってくるのだ無理に動く必要もないし点数分は十分に稼げた
傍目から見れば無防備そのものと言ってもいいだろう
チャンスと襲い掛かってくる雑魚は居合で切り伏せた
「ほぅ…」
悩ましげなため息をつく
物足りない、剣鬼や腹切りの男の剣を見た後では稚拙すぎる
試験中、もうずっと剣鬼の事ばかり考えていた
舌にはあの男の感触が鮮烈に残っている
無理もない、学校に出てくる寸前まであの男の腕の中に居たのだ
玄関で組み敷かれるとは思いもしなかった…
じわりと劣情が鎌首をもたげる
結局こっちの都合などお構いなしに満足して開放するのだ
身体の芯がまだ冷めない熱に囚われている
「今日は筆記試験じゃなくて良かった…」
草むらで様子を伺っていた生徒の前を通り過ぎる
椿が背を向けたところで槍を構えて飛び出してきた
が、居合で足、腕、肩を打ち姿勢を崩したところで武器を叩き落とし
太腿を打ち付け相手がうずくまったところで背を2度叩き最後に蹴りを入れて仰向けに転がした
何故ここまでしたかと言うとこの男を叩くのは3度目だからだ
この『乱戦』の試験は復帰が許される。
ペナルティが付くためよほどのことが無い限りは復帰をする者はいない
だがこの男の他にも復帰をしてくるものが何人もいたので気になったのだ
戦意を完全に折ったところで男子生徒に質問した
「何故さっきから復帰を繰り返す?策もなしに勝てない相手に何度も挑むのは馬鹿のやることだぞ」
ご案内:「◇野外試験会場2(期間限定)」に能見さゆりさんが現れました。<補足:優等生のお姉さん……?>
鬼道椿 > まさか女子生徒にここまで一方的に打ちのめされるとは思っていなかったのか
ショックで今にも泣きだしそうな男子生徒はぼそぼそと語り始めた
鬼道椿を倒す事が出来れば、付き合うことが出来る、と。
その言葉に片眉を吊り上げた誰が了承したのだ?と男子生徒の喉を訓練用の剣で突く
潰れたカエルの様な呻き声を上げてから、皆この話で持ち切りで…
と言ったところで男子生徒の意識を落とした
これに懲りて2度と戻ってくることはないだろうが…
「納得がいった、根も葉もない噂に踊らされて躍起になっているだけとは…」
しかし誰だ、そんな噂を流したのは…
と、最近の自分の素行を思い返す
落第街に頻繁に出入り、歓楽街のホテル街に出入り、例の写真
「………控えよう色々と…いやしかし我慢できるか?」