2015/08/03 - 21:38~01:55 のログ
ご案内:「保健室(身長Free)」におこんさんが現れました。<補足:みずぎフォックス!>
ご案内:「保健室(身長Free)」に蓋盛 椎月さんが現れました。<補足:保健室はラブホテルではありません>
おこん > しづきまだかのう。 面白みのを見せてやるのになー。
(ベッドに腰掛けて、足をぶらぶらしながらしづき先生を待ち受ける。
目の前には操舵輪のような道具…見る人が見れば、
強い魔力を持っていることがわかるだろう。
これこそが”時繰りの車輪”、対象の時を進めたり戻したりする、
魔道具の1つである。 空中で静止するそれをつんつんとつつきながら、
保健室の主が訪れるのを待ちわびて。)
蓋盛 椎月 > あくびをしながら、戸を開けて入ってくる保健室の主、のひとり。
保健課会議からの戻り。いつもどおりの白衣姿だ。
我が物顔でベッドに腰掛けているおこん先生の姿にも特に驚きはない。かるく手を挙げて挨拶。
すっかり保健室を私室のように扱っている蓋盛ではあるが、
まさか保健医以外にも保健室を私物化する者がいるとは思わなかった。
別にいいけど。
見慣れた人物の前にある、見慣れないモノが目に留まり、興味を引く。
「なんですかそれ。新しいオモチャか何か?」
ただならぬモノであることはなんとなくわかるが、それ以上のことはわからない。
魔法関係に関しては素人に等しい。
おこん > おー、来た来たっ。 しづきしづきー!
(いぇーい!って手をぶんぶん振る。 目の前のそれに 当たりそうになって、
慌てて手を降ろす。 問いかけにすごい誇らしげな顔をして、胸を張った。)
これぞ”時繰りの車輪” これを対象物に向けて、右に回せば時が進み、
左に回せば時が戻る… とはいえ時を操る術は制御が非常に難しゅうて、
些細なことで暴走してしまうのじゃが…そこはそれ、ワシの手練手管でこう、
バチッとやってやったわけよ! すごいじゃろー!
(ものすごく嬉しそうに語りはするけれど、しづき先生から見たら、
ただふよふよと浮いているだけの操舵輪にしか見えないのだ。
ここが魔道具の悲しいところである。)
蓋盛 椎月 > 活き活きと怪しげな魔具について語るおこん先生を
ほへえ、とわかってるんだかわかってないんだかな間抜け顔で眺める。
「時を進めたり、戻したり……」
オウム返しに繰り返す。
なんだかすごいことを言っているのはわかるが、今ひとつピンとこない。
浮かぶ操舵輪の近くに寄って、触れないように注意しながら
屈みこんで間近で眺める。
「そんで……どう使うんです?」
首を傾げる。
時を操る術が存在することぐらいは知っているが、
活用手段に関してまでは想像に至らない。
「作ったばかりのカレーを一晩寝かせておいしくしたりとか……?」
妙に生活臭のあるものになってしまった。
おこん > うむ! 例えばな、今しづきが言うたように、カレーを美味しくするとかー、
ワシがやったようにスイカを成長させて食べるとかー、サボテンの花を
咲かせるなんちゅうこともあるのう。 あ、ショクダイオオコンニャクなんてどうじゃろ。
まあ使い方色々じゃな。 圧力鍋の代わりにもなるぞ。
あとはー…成長した姿を見たりとか、酒を熟成させたりとかな。
(しづき先生の使用例に大きく頷く。 いくら時を前後できるといっても、
結局のところたかがしれているのだ。 操舵輪の真ん中をつんつんしながら、
しづき先生を見て。)
結局のところ、使いドコロ次第というやつじゃよ。
よき人が使えばよいことになるのは、いかなる道具も変わらぬことよな。
ほれ、せっかくじゃから触ってみい。
(つん。 軽く車輪をつつくと、ゆっくりとしづき先生の方へと、車輪は空中を滑っていく。)
蓋盛 椎月 > 「あ、思ったより卑近な使い道だった」
肩から力が抜ける。
まあ、自分もおこん先生も身分の上では一般の教員でしかない。
時を操るなんて大それた魔術だって、そんなことに使うのが関の山だろう。
おなかがすいてるのに炊飯器にスイッチ入れ忘れた時とか、あるとよさそうだなとか思ったりして。
「わ……」
こっちに滑ってきた車輪に、おっかなびっくり触れる。
今自分の目の前にいるのはおこん先生だ。
つまりうかつにこれを回してしまえば彼女に術がかかるかもしれないということではないだろうか。
どっちが左でどっちが右だったっけ。
そう考えるとさすがに初めて拳銃を渡された時のような手つきとなる。
おこん > 魔術は人の手の延長に過ぎぬ。 いわば道具と同じじゃ。
面倒を省くためのものじゃからな。 わかりやすいじゃろ?
(なんだか気の抜けた様子の彼女にウインクしてみせる。
いかなる魔法も、全ては人が生み出したものだ。
結局のところ、それが道具の体をなしているか、あるいは術式かの違いなのだ。)
なんじゃ、しづき難しい顔をしておるのう。 ちなみにそれ、面舵いっぱいとかやると、
えらい勢いで対象の齢が変化するからな。
(おもいっきりぐわーってぶん回す、海賊映画とかで見るアレの真似をしながら、
しづき先生に注意を授ける。 普通の人間に対してあんなことをしようものなら、
ものすごい勢いで齢を重ね、2,3分もすれば白骨の出来上がりだ。)
蓋盛 椎月 > 「そりゃまあ、いま我々が使ってる携帯端末だって
現代技術の結晶みたいなもんですからね……」
数世紀前は絵空事だった超技術を
明日の天気を知るために使ったり、友人と連絡を取り合う程度に使っている。
科学も魔法もそういう意味では、似たようなものなのだろう。
「えっこわ」
おっかな、という表情で手を離す。
おこん先生の時を戻したらどうなるんだろうか。
あっという間に赤ん坊になってしまいそうな気もするが、
なんか幾千年生きてるらしいし大した影響はないのかもしれない。
「いくら使い方次第、っていってもあたし魔法の使い方全然わからない系なんで……
ビビったり難しい顔するのはしょうがないっすよ。
……まさか見せびらかすためだけに持ってきたわけじゃあないですよね」
おこん > まあようはそんなもんじゃよ。 どのみち、使う人間次第ということじゃな。
そんなにビビるでない!取って食われるようなものでもなかろう。
言ったじゃろー、これは右に回せば齢を重ね、左に回せば戻すと。
つまり、じゃなー。 これをこうしてじゃなー…
(くるり。180度反転させて、しづき先生に狙いをつける。)
こうしていくわけなんじゃよー。
(ゆっくりと車輪を左側にまわしていく。 彼女が逃げたりしなければ、
少しづつ、そして確実に外見が幼くなっていくだろう。
ぼんやりしていたら、ロリ盛先生になってしまいかねない。)
蓋盛 椎月 > 「ふむふむ……?」
反転した操舵輪。
その意味に瞬時には気付けず、回転する様を呑気に眺める。
ぐら、と視界が揺らめく。
(ん……?)
保健室の天井が遠ざかっていくような感覚。
足元の床が広がっていくような感覚。
服が重たくなっていく感覚……。
「わっとっと……!?」
履いていたタイトスカートがずり落ちそうになって、それを慌てて手で押さえる。
きっちりと巻いていたはずなのに何故。
押さえる手も、白衣の袖にすっぽりと隠れてしまっていた。
楽しそうに目の前で車輪を回すおこん先生の姿。ようやくその意味に気づく。
しかし逃げる、などという行動には移れない。
サイズの合わない服では満足に動けなかったし、
何より目の前にいるのがおこん先生だから、という油断に似た安心もあった。
静止の声も上げることなく、ただぼんやりと自身が縮んでいくのを、
だぼだぼになりつつある服の中うずくまり、白昼夢の中にいるような気持ちで看過する……。
おこん > こんなもんかのー。 うひひ、驚いたか、しづき?
(ぴたりと車輪を手で止める。にまにまと人の悪そうな笑顔を浮かべて、
ベッドを降りてしづき先生のところへ。 多分彼女は、自分と同等か、
わずかに年下か、それくらいになっているにちがいない。)
しかし、でっかい白衣に小さい身体というのはなかなかにそそるのう。
どうじゃ、しづきー。 若返った気持ちは! いやー、いいのう。
”若返った”という言葉事態が素晴らしいのう!
(一人で大はしゃぎ。とりあえずしづき先生の隣にしゃがみこんで、
顔を見てみようとして。)
蓋盛 椎月 > 「…………」
白衣の袖をまくる。もみじのようになってしまった手があった。
これではリボルバーなんて握れまい。
保持されることを諦められたタイトスカートや下着は床に落ちた。
かなり頼りない格好である。
この異常事態をどう捉えていいのかわからずに混乱していると、
おこん先生が近づいてくる。
「若返りっていうか……若返るほど歳を取ったつもりはないんですけど……」
白衣の裾を踏んで転びそうになりながらも、体勢を立て直し、
おこん先生に対面する。
「お、大きい……」
思わずお約束のセリフが出てしまう。
普段手を置くにちょうどいいところに頭があるおこん先生の背丈が、
今は自分と同等……いや、向こうのほうが少し高いぐらいだ。
おこん先生だけではない。
衝立、体重計、デスク……室内のいろいろなものに、見下されている。
まるで世界が自分を取り残して勝手に大きくなってしまったような、
そういった不安感に囚われる。
心臓の音が大きい。
「…………」
かつて経験したことのないような、悪夢のような状況。
それが齎す不安、緊張、……高揚。それらがないまぜとなった表情を
おこん先生に向けた。
おこん > しづき、びっくりしとるのう。 まあ、そう言うでない。
こんな風になることなぞ、めったにあるわけではあるまい。
(すっかりちっちゃくなってしまったしづき先生を見て、目を細める。
自分よりもちょっとちっちゃいぐらいの彼女を見て、深く頷いた。)
お人形さんみたいでカワイイのう。撫で回してやりたいが、背丈が
この程度の差ではな… お、そうじゃ、考えたぞ。
(なんとも言えない表情…様々な思いにかられている彼女を余所に、
ぽんと手を打って。 時繰りの車輪をズルズル引っ張ってきて、
しづき先生の前にぴたりと静止させる。)
しづき、グワーっと右に回してみい、グワーっと!
(彼女が自分に向かって時繰りの車輪を使い、”齢を重ねさせる”
ようにすればよいのだ。 我ながら頭がいい。)
蓋盛 椎月 > 「こんな日曜の子供向けアニメシリーズに
一回はありそうな展開、しょっちゅう食らってたらたまりませんよ……
あたしはおこんせんせぇと違って地に足がついたせぇかつ送ってるんですから」
興奮から言葉が早口に、ついでに舌足らずになる。
子供の舌の扱いに慣れていないらしい。
確かに一度子供になれたらな~みたいな話題になったことはあったが
実際になってみるとかなりビビる。
とはいえ平常通りのおこん先生の様子を見て、多少は落ち着いた模様。
(まあ、戻れるだろ……戻れるよね?)
言うとおり、ちょっと日常では得られない経験ではある。
できれば何かしら楽しんでおきたいところだが。
(心の準備はさせてほしかったかも……)
「右に……」
呆けたように車輪を見つめる。
つまりは逆におこん先生が成長する、ということか。
そんな簡単に大人の姿になれるものなんだろうか?
興味がわかないわけでもない、が……
「はいはい、わかりましたよ、っと……」
「どっせい!!」
車輪を掴み、思い切り右に回す。毒を食らわば皿まで!
おこん > マジカル保険医・らぶりーしづきちゃんじゃなー。
それとも二人は保険医ュアかのう。 どっちにしても生徒には受けそうじゃな。
……いいのう、その舌足らずな喋り方、たーまらんの――う!!
(9本の尻尾がぴんと直立する。 可愛らしい口調のしづき先生に、
すっかりでれでれと相好を崩して。)
お、おおっ…おーおー、なるほどなるほど…矢張り時繰りの車輪とはいえ、
時間がかかるようじゃなあ。
(おもいっきりぐりーっと回転させられた車輪は、すさまじい魔力を持って、
自分の身体に影響を与える。 人ならざる存在故に、ちょっとやそっとの
経年では成長しないものだが、魔道具の力とあれば別だ。
手足がスラリと伸び、胸が大きくなる。 表情は大人っぽいものとなり、
やがて車輪が動きを止める頃には……)
まあこんなものか。 いやいや、久しぶりじゃのう。 大人の身体も悪くないわい。
(しづき先生の前には、180センチほどの女性が仁王立ちしていた。
胸は大きく、先端は小生意気な感じにつんと尖っている。
お尻や太ももには、男なら問答無用で掴みかかりたくなるような肉が実っており、
つり目がちの大きな瞳をいたずらっぽく細めるそのさまは、
まさしく”雌狐”といったところであろう。 服が耐え切れなくなったので、
全裸ではあるが。)
蓋盛 椎月 > 保健医ュアって語呂悪すぎじゃない? それはさておき。
「おおおお……」
目の前でみるみる育っていくおこん先生の姿に目を見張る。
自分がこれの力によって小さくされていてなお驚異的な光景だ。
こんなに簡単に育ってしまってGMから厳重注意が出ないのかと心配になるぐらいである。
「……でかい!」
説明不要! このシーン二度目のセリフではある。しかし微妙に趣が違う。
明らかに、大人の姿になったおこん先生は、平常の自身より背が高く、スタイルもいい。
学校の保健医という、性的フィクションに好まれがちなポストに就きつつも
蓋盛の女性としてのスタイルは中の上程度であった。
「でかい……」
三度目。
呆然として長身美女を見上げる。首が痛い。
なんというかすさまじい敗北感がある。
けれどこみ上げる感情はそれだけではなく……
「それが……おこんせんせのしんのおすがたなんですか」
ぼんやりと、仰ぎみるまま問うてみる。
かたや服がずり落ち、かたや全裸。お互い大変な格好だ。
おこん > んふふ……真の姿か。 なに、取れる姿の1つといったところよ。
本当に力あるものは、姿になぞ固執せんのよ。
神話を思い出してみい。 彼らはあらゆる姿を取る。
1つの姿に収まる必要がないからじゃな。
(ベッドに座り、足を組む。 その仕草は悠然といったもので、
普段のような稚気とは全く異なる立ち振舞である。)
しかし見晴らしがいいのう。 こうなると、小さなしづきが…
なんというか、余計に愛らしく見える。 まさに人形のようじゃな。
そうじゃ、膝の上で抱いてやるとしよう。 …さ、おいで、しづき。
(自分を見上げるしづき先生が可愛くて仕方ない。
抱っこして頬ずりしていっぱいかわいがって上げたい。
そんな気持ちを抱いて、両手を広げる。 優しい笑顔を向けて、
まるで幼子にするように呼びかけて。)
蓋盛 椎月 > 「高名な邪神が、見たら正気失うような姿で描写されたり
逆にサブカルチャーで美少女の姿を取ったりするようなものかな……」
相変わらず卑近な例えであった。
「…………」
落ちた下着やスカートをぺいと蹴り飛ばし、
だぼだぼの白衣を羽織っただけの姿で、よちよちと覚束ない足取りで向かう。
そうして、そっと両腕のなかに収まって、身を寄せる。
小さな自分。大きな美女。
(…………)
(なんだかとてもとても前に)
(こんな風に肌を寄り添わせたことが……)
目を伏せる。顔が朱に染まる。鼓動が早くなる。
おこん > まあ、そんなもんじゃのう。 恐ろしい姿を取る必要がなければ、
そうせぬというだけのことじゃよ。 おぬしもいい例えをするのう!
(うんうん、と何度も頷いて見せる。 自分の呼びかけに応えて、
ぺたぺたと歩いてくる彼女をそっと抱き上げて、
お膝の上に設置。 普段なら真逆の感じが楽しくて、
そっと彼女を抱きしめながら、くすくすと笑い声を漏らす。)
んふふ、普段と逆じゃな。 ワシの膝の上で、たいそう小さなしづきが、
大人しくしておる。 可愛らしゅうて仕方ない。 いい匂いもするし、
とても柔らかい。 よしよし…いい子じゃのう。
(なんだか目を伏せて大人しくする彼女を、優しく優しく、包み込むように
抱いて。 9本の尻尾も使って彼女を包み込みながら、
頭をそっと撫でて。)
蓋盛 椎月 > 力ある存在。神。その断片。
向かい合った相手の望むように、姿を、振る舞いを変えるもの。
(神、か)
蓋盛は神を信じない。
より厳密に言うなら、現世に神が形をとって現れることを信じない。
情報としての記憶がよみがえる。
かつて、こうして幼い蓋盛椎月を裸で抱いたのは、神ではなく、
神を燃やし尽くそうと願う者であった。
それも今はいない。
包み込む腕と尾。愛おしむ声が降る。
膝の上で、身を動かす。眠気に似た安心感に意識が塗りつぶされそうになる。
身体を密着させながら、乞うように、その顔を見上げる。
「あなたは神さまなんですか?」
潤む瞳。上気した肌。かすかな声。期待するような恐れるような。
「……力がもどったら、なにがしたい?」
おこん > んー? なんじゃしづき…? ふーむ、神様か、か…
そうじゃな、おぬしにとっては神様かもしれぬ。
(神とは、全能である存在のことだ。 少なくても、自分はそうではない。
けれど、お膝の上の小さな女の子を満たすことくらいはできよう。
そういう意味では、自分は彼女にとって神様になれるのかもしれない。
9本の尻尾で、優しく彼女の身体を撫でながら、ふうむと唸って。)
力が戻ったら、か。 そうじゃな……好きな事をする。
ワシが気に入った連中を集めて、好きなように暮らす。
嫌いなものはこの世から消えるまで全て喰らい尽くしてやる。
もっとも、魔力が全て来るまでは、お預けじゃがのう。
(可愛らしい、まるで本当に幼子になってしまったかのように質問をする、
しづき先生。 なにか過去のことを想起させたのかはわからないけれど、
そこをほじくるほどいじわるでもない。 よしよし、と彼女の頭をなで、
優しい調子で答えて。)
蓋盛 椎月 > 「好きなように、か……
それって、今とおなじじゃあありません?
欲望のないひとですね」
くすくすと笑う。
頭を撫でられれば、ん、と目を細める。
「じゃあ、いま、あたしにしてほしいことはある?
なんだってしてあげるよ。
あなたは神さまなんでしょう……」
心地よさ気な笑顔のまま、胸に顔を押し付ける。
普段とは別種のその柔らかさを味わおうとした。
「あたしは神様をさがしているの。
ここは現世ではなく常世だから、
あたしに合った神様もいるかもしれないから」
おこん > 今よりももっとじゃ。 もっともっと……もっとじゃ。
ワシが愛するものには無上の喜びを与えられるような世界がよい。
して欲しいこと、か……そうじゃのう、可愛らしいしづきに何を頼もうか…
そうじゃな、今のところはワシにたっぷり甘えてもらおうかのう。
(大きくてやわらかな双球が、彼女の顔を受け止める。そのままそっと
背中を抱きしめて、頭を、髪を優しく手で撫でて。)
神を探しておる、とな。 この世には沢山の神がおるでのう。
しづきはどんな神に会いたいんじゃ? そして、会って何を望むのかえ?
(彼女の言葉に、狐耳がピクピク動く。 そっと背中を撫でてやりながら、
ゆっくりと問いかけて。)
蓋盛 椎月 > 「そう言うと、逆に果てない願いのようにも考えられるなあ……。
……それだけでいいの? そう、わかった」
小さく身体を揺らし、ぎゅうと鼻先をすり寄せる。
「あたしの探す神さまは、
あなたのように大らかでなんでも許してしまいそうな大らかな感じがいい。
望む、願いは――……」
その先をいまは告げはせず……
つんと尖った乳房の先を、口に含み、甘く食んだ。
おこん > ふむ、そうじゃな。 難しいともいえるし、そうでないとも言える…
まあ、ワシの力が戻るには幾許かの時間が必要よ。
ふむ、おおらかな感じか、ねがいは……ん、っ…♥
(鼻先をすり寄せ、胸の先端に吸い付く彼女。
後頭部を優しく撫でてやりながら、慈しむような視線を向けて。)
のう、しづきよ…おぬしは抱え込みすぎる。 せっかく幼子になったのじゃ、
難しいこともなにも吐き出して忘れ、ただただ甘えてくれても良いのじゃぞ?
(胸の先端を食む彼女を撫でてやりながら、語りかける。
べつにそういう意図があったわけじゃないけど、幼い彼女が可愛くて、
なにかしらしてあげたくて。)
蓋盛 椎月 > 口の中でそれを転がし、時に強く吸う。
これだけ張っているんだから、ミルクが出たりしないかななんて思いながら、んぐ、んぐと無心に頬張る。
やがて小さく水音を立てて口を離す。
「だって……あなたはきっと悲しい顔をするでしょう。
それはいやだから……
あなたをあたしの悲しみで縛りたくはないから」
いやいやをするように、首を振る。
口を離した胸、そして腹部を舌を出してちろちろと舐める。
そして何度も口づけをする。
「――ねえ、おこん。
あたしを食べてくれないの?
おたがい、食べやすい大きさになったんだよ……?」
抱えた願いを告げるかわりに、陶然とした眼差しを、
慈しむ表情で見下ろすおこんに返した。
おこん > んふふ…かわいいのう、しづきは…よいこじゃ、そうやってたっぷり甘えるがよいぞ。
悲しい思い謎すると思うかえ? まあ、喋らぬならそれでよい。
無理にさせぬがワシのやりかたよ。
…そうじゃのう、では、お主を食べるとするか!
自分で言ったんじゃ、後にはひけぬぞ?
(よしよし、と彼女を優しく撫でてやりながら、うっとりと目を細める。
自分を誘う彼女にいい意味で火がつくと、そのままベッドに倒れこんだ。
きっと、もとに戻るまで、しばらくの間は楽しくじゃれていたのでありましょう。)
ご案内:「保健室(身長Free)」からおこんさんが去りました。<補足:みずぎフォックス!>
ご案内:「保健室(身長Free)」から蓋盛 椎月さんが去りました。<補足:なんか小さくなった。 保健室はラブホテルではありません>