常世島・常世学園で、現在の時期・季節の流行・イベントなどを記すこと、広報することを目的としたチャットルームです。運営のみが入室可能となります。
学園の広報部のニュースなどという形で、大規模な事件などではなく、季節のイベントなどについて書いていきます。
特に強要することを目的としているわけではないので、フレーバー的なものとして、話の取っ掛かりなどとしてご利用ください。
常世学園の現在――21世紀後半となります。明確な年代設定は設けておりません。近未来とお考えください。常世学園の現在は2017年ではありません。あくまで我々の世界とは別の歴史を辿った世界となります――において、年中行事などがどのように解釈されているかなどをある程度示す形になります。
更新頻度としてはそれほど高くはありません。その点ご容赦くださいませ。
なお、あくまで公式側からの世界観的な情報の提供と言う形になります。
平等性を重視していますので、各PCが起こしたイベント・事件などについてこちらでニュースとして取り上げる事はありません。
【注釈】についてはPL向けの情報となります。ご注意ください。
●この部屋には固定パスワードが設定されています。
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Time:02:10:02 更新
ご案内:「【常世島の現在】」から式典委員会さんが去りました。
式典委員会 > 【イベント詳細】
三月にと予告しておりました卒業式関係についての告知です。大変お待たせしました。
三月の末日まで常世島では「卒業式」が行われていることとします。
基本的な卒業式の会場は「常世大ホール」になりますが、これは《式典委員会》主催のものとなります。
そのほかの部活や集団による「卒業式」の場所については特に限定いたしません。
また、すでに卒業式を行っている方についても、修正など行っていただく必要は一切ありません。三月頭にはすでに卒業式が始まっているものとします。
《式典委員会》主催の卒業式の内容については明確に定めてはいませんが、一般的な「地球」の小中学校、高等学校の卒業式とさほど変わりません。
何かしらの挨拶など行っていただいても構いません。その点はご自由にどうぞ。
なお、常世大ホールにおける「卒業式」での戦闘行為・妨害行為などはご遠慮ください。
式典委員会 > ──三月。旧世紀の「地球」、特に日本国の学園においては、一般に卒業の時期を意味した。
学生たちは己が未来に向けて学園を離れ、教師は巣立つ若人たちを見送ったのである。
しかしながら、旧世紀が終わり、新世紀の始まりとともに到来した《大変容》はかつての「地球」の文化風習を大きく変化させた。
異能者に魔術師、そして異界から来る者。「学園」という存在もそのあり方を変えざるをえなかった。
その代表例がこの《常世学園》である。「学園」であるものの、かつて存在した学園とは多くの点で相違している。
《常世学園》での卒業のあり方は様々であり、修業年限は四年と定められてはいるものの、卒業するか否かは生徒の判断に任される。
自らの《異能》や《魔術》の制御に不安を覚えているのならば、四年を過ぎても在籍することは可能である。
自らの目的を達するために学園に学生として残る生徒は少なくない。
故に、必ずしも卒業の日が一律に定められているわけではないのである。
三月の卒業、それは旧世紀の慣習であった。
──だが、かつての慣習が容易に忘れ去られることがないのも事実である。
学友と共に卒業の日を迎えたいという思いが、ごく自然に学生の間に生まれることも当然の理であった。
三月に卒業を迎え、学園を巣立つ学生たちも決して少なくない。
故に、《常世学園》では、「卒業式」が行われている。世界がどのような変容を遂げようとも、「学園」である限りはその定めからは逃れられないのかもしれない。
今年もまた、旧世紀の慣習に従い、《式典委員会》主催として「卒業式」が行われている。
生徒数の多さ故にそれは一日では終わらず、三月中は卒業のための式典が繰り返して行われる。
基本的な会場としては「常世大ホール」で行われるものの、それはあくまで《式典委員会》主催の公式のもの。
様々な部活や集団が独自に催す「卒業式」やそれに類するイベントも常世島の様々な場所で執り行われている。その形は決して一様ではないのだ。
だが、どの「卒業式」においても、きっと卒業生はその門出を祝福されることだろう。
この混沌とした《大変容》以後の世界を導くのは、《常世学園》で学んだ者たちなのだから。
ご案内:「【常世島の現在】」に式典委員会さんが現れました。
ご案内:「【常世島の現在】」から▼転移荒野における「門」顕現警報▼さんが去りました。
▼転移荒野における「門」顕現警報▼ > 【学園都市内各報道部にて流されたニュース】
「先週より転移荒野全域に発令された「門」顕現警報」は本日0時を以て解除となりました。
転移荒野「門」観測所は、転移荒野に発生していた時空間の歪みは消え、「門」の顕現活発化も収束したと発表し――
……今回は重大な被害は発生しませんでしたが、生徒会を始めとした各委員会は、今後も転移荒野の監視を強化するとともに、学生職員に注意を呼びかけており――」
転移荒野で発生していた「門」の活発化は一旦収束を迎えた。
ただし、転移荒野そのものが元来不安定な空間であり、今後も日常的に小規模な「門」の顕現は続くであろう。
【PL向け情報]
小イベント「▼転移荒野における「門」顕現警報▼」は終了いたしました。
ご案内:「【常世島の現在】」に▼転移荒野における「門」顕現警報▼さんが現れました。
ご案内:「【常世島の現在】」から常世博物館特集展示の掲示さんが去りました。
常世博物館特集展示の掲示 >
【常世博物館 特集展示】「大「地球」展 ~紀元前から20世紀まで~」
21世紀の幕開けとともに《大変容》が起こり、「地球」の歴史は大きな転換点を迎えました。《異能》と《魔術》、そして《異世界》と《異邦人》――今では普遍的なものも、20世紀までの「地球」には「表立って」は存在してませんでした。今では考えられないことですが、多くの人々は《異能》、《魔術》、《異世界》と《異邦人》などを架空のもの、あるいは信仰上のものとして理解してきました。
その傾向は20世紀に近づけば近づくほど、科学技術の発展と共に強まっていきます。本展示では、そんな表側の「地球」の歴史に、数多くの展示と共に迫ります。《異能》や《魔術》の存在していなかった表側の「地球」の歴史を知ることは、今後の世界を形作っていく上で非常に重要なこととなるでしょう。
本展示では、20世紀以前の「地球」の歴史を様々な角度から概観することができるように、各国の博物館より考古資料、文献資料、民俗資料、絵画、彫像、衣類など多く資料を集め、公開します。宗教史・文化史・美術史・技術史・政治史・経済史・戦争史・災害史――紀元前から20世紀までの様々な「歴史」を辿ることで、「地球」の文明がどのように営まれてきたのかが浮き彫りとなり、順路を進むごとに、古代の大文明から20世紀の科学文明までの「歴史」を体感することができるでしょう。
「地球」全体の様々な資料が一堂に会する機会は例がなく、大変貴重なものとなります。ぜひともこの機会にご来館いただき、20世紀までの「地球」史を総合的に振り返り、かつての「地球」について知る切欠としていただきたく思います。
◆展示詳細◆
中央館1階:「文明のあけぼの ~考古資料に見る文明の始まり~」 …… 中央X階「《大変容》の始まりと旧世紀の終わり ~20世紀末期~」
◆料金◆
学生職員:入場無料
上記以外:1000円
◆次回特集展示予告◆
「《異能》と《魔術》の歴史 ~神話時代から《大変容》まで~」
【PL向け情報】
20世紀までの「地球」の歴史となります(現実の地球の歴史とほぼ同じになります)。
異能や魔術の存在を大変容まで知ることのなかった大部分の人々によって営まれた歴史をテーマとしますので、現実に「地球」に存在した異能や魔術についての展示はありません。
展示場所は学園地区にある「常世博物館中央館」となります。当該チャットルームか設定自由部屋をご利用ください。
展示品についてはその都度設定していただいて構いません。
なお、当イベント中の博物館内での戦闘は厳禁とします(地下のアーティファクト保管庫については別)。あくまで日常系イベントとなります。
期間は現実世界の「2月12日」までとします。
ご案内:「【常世島の現在】」に常世博物館特集展示の掲示さんが現れました。
ご案内:「【常世島の現在】」から▼転移荒野における「門」顕現警報▼さんが去りました。
▼転移荒野における「門」顕現警報▼ >
【生活委員会より注意勧告】
「本日未明より、転移荒野中央部に時空間の歪みが観測されています。
転移荒野「門」観測所による解析の結果、中規模の「門」の顕現、「門」顕現よる災異や、
《怪異》の出現が予想されています。
それに伴い、生徒会より転移荒野全域に「門」顕現警報が発令されました。
生徒職員、島民は転移荒野への不要の出入りは控えてください。
現在、風紀委員会を中心として調査部隊、対策部隊が派遣され――」
「《異邦人》は転移直後、非常に混乱し、攻撃的になる方もいます。
意思の行き違いにより攻撃が行われる場合もありますが、故に《怪異》と判断できるわけではありません。
不用意な接触は避け、まずは生活委員会に連絡を――」
【風紀委員会より注意】
「近年、《怪異》への狩猟行為が問題となっております。
非常に危険な行為であるため、《怪異》対する狩猟行為や、腕試しとしての戦闘は行わないでください。
やむを得ず転移荒野への外出を行う場合は、《怪異》との接触は避け、《怪異》に遭遇した場合は安全な場所に身を隠し、
風紀委員会等、《怪異》対策関係の組織に通報し、救助を求めてください。
また、《怪異》に対する自警団的行為も非常に危険であるため、《怪異》の対処は専門部隊に任せ――」
【常世島のとあるソーシャルネットワークに投稿された書き込み。陰謀論などが多く書き込まれるアンダーグラウンドな領域】
「《異邦人》と《怪異》の区別とは何か。《怪異》として対処される者たちと《異邦人》の違いとは何か。
我ら《異邦人》は、いつ《怪異》として認定されてもおかしくないのではないか。
この「地球」の者からすれば、《異邦人》も《怪異》も、異世界から来た存在であるのだから。
学園当局よりも先に、我々は転移荒野に向けて出立し、「門」より来るものを保護し、
彼らの地位と安全を保全しなければならない。明日より我々は転移荒野に向かう。
常世学園体制に反対し、我々の行動に協賛するものは「《異邦人》の権利を守る会」に連絡を――」
「今回出現が予想されている《怪異》の肝を高額で買い取ります――」
「触手型《怪異》の血液を使った幻薬のレシピ公開します――」
生徒会より、転移荒野全域に「門」顕現警報が発令された1時間後に、転移荒野にて中規模の「門」の出現が複数確認された。
これまでの傾向から、《異邦人》ではなく、《怪異》が顕現する可能性が大であるという解析がなされており、その解析どおり「門」より多くの《怪異》が出現し、転移荒野を徘徊し、破壊行動を始めた。
風紀委員会を始めとした各種委員はこれにより、常世島の公共の安全のため、《異能》対策部隊、また調査部隊の派遣を決定した。
特に、生活委員会では「門」顕現に伴い《異邦人》が現れることも考慮し《異邦人》保護部隊を別途派遣。
学園に公認されている《怪異》対策部活動にも要請が出され、幾つかの部活動が転移荒野へと向かった。非公認の団体も同様である。
その他、「門」顕現に居合わせた者、自警団や愚連隊、戦闘欲を満たそうとする者なども転移荒野に入ったことが確認されている。
今回現れた《怪異》の種類は様々だが、一般に怪獣などと呼称される個体、触手型の個体、ゴーレム型の個体などが確認されている。
どれも近年、その内臓や皮、構成物質が違法薬物や武器などの材料として裏社会において高値で取引されており、それを狙った狩猟者も転移荒野に向かっている。
中規模の「門」の顕現であるが、これについてはさほど珍しくないものでもあるため、重大な危機を引き起こすことはないだろう。
※公式として《怪異》などを容易したり、ボスとして動かす予定はありません。イベントというよりは一種の話題提供となります。
自由に《怪異》などを転移荒野に出現させ、委員として個人として、戦うなり倒すなり等ご自由に行っていただいて構いません。
上の「風紀委員会よりの注意」では一般学生などの怪異との戦闘は注意されていますが、
フレーバー的なものであり、メタ的な規制ではありませんので、自由に戦っていただいて構いません。
ただし、学園や世界が終焉を迎えてしまう規模の《怪異》や災異の出現はご遠慮ください。
今回出現する《怪異》については、転移荒野の外へと出ず、外部への被害もでないものとします。
学園地区や住居地区へ侵入は風紀委員会や公安委員会によって阻止されています。
《異邦人》としての出現などについてもご自由にどうぞ。
※転移荒野は学園の直接管理にはなっておりませんので、警報が出ているとはいえ出入りは自由となります。
出入りは特に罪には問われず、その代わりに何かあったとしても自己責任であるという設定になります。
転移荒野における怪異との戦闘についても同様です。
危険だからということで各種委員として、出入りを止めようとすることなども特に規制はいたしません。
ただ、出入りそのものは罪には問えないということはご了解いただきたく思います。
※なお、公式からの小イベントがなくとも、転移荒野に「門」の出現、《怪異》の出現など演出することは何ら問題ではありません。
今回はあくまで公式側からの話題提供的なものとなります。これについて触れるかどうかはそれぞれのPC/PLの自由です。
上に色々と書きましたが、纏めると今回影響があるのは転移荒野においてのみということになります。
転移荒野の内部であるならば、ある程度規模の大きい怪異などの出現も問題ありません。
※本小イベント「転移荒野における「門」顕現警報」の期間については、1/28~2/4の一週間とします。
特に利用がない場合も期間中に終了することはありません。
ご案内:「【常世島の現在】」に▼転移荒野における「門」顕現警報▼さんが現れました。
ご案内:「【常世島の現在】」から第三報道部「常世島ニュース」さんが去りました。
第三報道部「常世島ニュース」 > 本日早朝、第三報道部による「常世島ニュース」の放送――。
【1月XX日 天気:雪 「門」顕現注意報:なし】
「おはようございます。第三報道部「常世島ニュース」の時間です。
昨日、生活委員会からの発表されました大雪注意報は解除となりました。
現在も降雪の影響で各交通機関の運休や遅延が続いておりますが、学生職員は落ち着いて行動するようにと布告が発されました。
《異能》や《魔術》の無用な濫用にはくれぐれもご注意ください。
第一天文部気象台によりますと、明日夜まで雪は続くものの昨日のような大雪にはならないとのことです。
常世島観測史上、類を見ない豪雪のため、外部からの《異能》や《魔術》、《怪異》による「攻撃」の可能性も各委員会で検討されましたが、
現在その可能性は存在しないと生徒会より発表がありました。
また、転移荒野「門」観測所からも、「門」の出現などは報告されておらず、今回の大雪については異常気象の一つであるとの見解が発表されています――
本日は、第一天文部予報士の天之狭霧さんをゲストに迎え、常世島観測史上類を見ない今回の大雪について解説していただきます。よろしくお願いします」
「よろしくお願いします。昨日より続く大雪は生徒会からも発表があったとおり、気象現象の内をでないものと言えます。
先週末から続く寒波の影響が考えられ――」
※大雪の気象のフレーバーとしてお使いください。明日(1/24)いっぱいまで常世島は雪が降ることになります。
強制的なものではないので、絶対に大雪が降っているとする必要はありません。全く別の日としてロールしていただくのも何の問題もありません。
利用したいかたのみがご利用ください。