2018/01/29 のログ
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【常世博物館 特集展示】「大「地球」展 ~紀元前から20世紀まで~」

 21世紀の幕開けとともに《大変容》が起こり、「地球」の歴史は大きな転換点を迎えました。《異能》と《魔術》、そして《異世界》と《異邦人》――今では普遍的なものも、20世紀までの「地球」には「表立って」は存在してませんでした。今では考えられないことですが、多くの人々は《異能》、《魔術》、《異世界》と《異邦人》などを架空のもの、あるいは信仰上のものとして理解してきました。
 その傾向は20世紀に近づけば近づくほど、科学技術の発展と共に強まっていきます。本展示では、そんな表側の「地球」の歴史に、数多くの展示と共に迫ります。《異能》や《魔術》の存在していなかった表側の「地球」の歴史を知ることは、今後の世界を形作っていく上で非常に重要なこととなるでしょう。
 本展示では、20世紀以前の「地球」の歴史を様々な角度から概観することができるように、各国の博物館より考古資料、文献資料、民俗資料、絵画、彫像、衣類など多く資料を集め、公開します。宗教史・文化史・美術史・技術史・政治史・経済史・戦争史・災害史――紀元前から20世紀までの様々な「歴史」を辿ることで、「地球」の文明がどのように営まれてきたのかが浮き彫りとなり、順路を進むごとに、古代の大文明から20世紀の科学文明までの「歴史」を体感することができるでしょう。
 「地球」全体の様々な資料が一堂に会する機会は例がなく、大変貴重なものとなります。ぜひともこの機会にご来館いただき、20世紀までの「地球」史を総合的に振り返り、かつての「地球」について知る切欠としていただきたく思います。

◆展示詳細◆
中央館1階:「文明のあけぼの ~考古資料に見る文明の始まり~」 …… 中央X階「《大変容》の始まりと旧世紀の終わり ~20世紀末期~」

◆料金◆
学生職員:入場無料
上記以外:1000円

◆次回特集展示予告◆
「《異能》と《魔術》の歴史 ~神話時代から《大変容》まで~」


【PL向け情報】
20世紀までの「地球」の歴史となります(現実の地球の歴史とほぼ同じになります)。
異能や魔術の存在を大変容まで知ることのなかった大部分の人々によって営まれた歴史をテーマとしますので、現実に「地球」に存在した異能や魔術についての展示はありません。
展示場所は学園地区にある「常世博物館中央館」となります。当該チャットルームか設定自由部屋をご利用ください。
展示品についてはその都度設定していただいて構いません。
なお、当イベント中の博物館内での戦闘は厳禁とします(地下のアーティファクト保管庫については別)。あくまで日常系イベントとなります。
期間は現実世界の「2月12日」までとします。

ご案内:「【常世島の現在】」から常世博物館特集展示の掲示さんが去りました。