2015/11/18 のログ
ご案内:「廊下」にギルゲイオスさんが現れました。
ギルゲイオス > さいきょーけっていもぎせんとーなめんと、とな?
(教室棟の、何処にでもある廊下。
掲示板に貼り付けられた文書を読みながら、首をかしげる魔王様)

優勝して学費一年免除は、確かに魅力的、ではあるが。
(顎を撫でると、小さく喉元で唸る)

…………大丈夫なのだろうか、色々な意味で。
(神様やら何やらと、強さがインフレしたこの島で、無事に終わるのだろうか。
何やらものすごく不安な香りがするのは、我だけであろうか)

ギルゲイオス > まー、「相手を殺さないこと」とはあるが。
(殺しても死なない様なヤツも、割と居そうではあるが)

その辺りは、参加者次第という所か。
ルールが他に特と無いのであれば、場合によっては合わせるルールをこしらえてもいいわけであるし。
という、訳で……我はどうしたものかな。
(腕を組めば、うんうんと唸る。
学費免除、学費免除である……)

ギルゲイオス > まったく自信が無い、という訳ではないのであるが。
如何せん、『相手を殺さない』様に本気で戦うというのが、苦手なのだよな。
得意な技がどれもこれも殺傷能力高めと言うか……
(そもそも、魔王、という存在が為政者であると同時に、戦争に対する抑止力という側面も持っている。
そのせいで、対軍隊や対都市を前提とした、広域高火力系の術式が全体的にどうしても多くとなる。
なお、これに対するのが勇者なのだが、ソレは一先ず置いといて)

出来ぬこともないが、うぅーん、同格以上の相手になってくると、余裕がなくなるのも確かであろうしなぁ。
(悩ましげに左右にゆれる魔王様。
遠目に見ると、なんだか怪しい感じである)

ギルゲイオス > とりあえず、締切まで時間はまだとあるし、少し考えておくか。
(後頭部を指で掻いた後、緩く息を吐き出して)

……もっとも、その場合。
往々にして気が付けば締め切り後、というのは良く有る話なのだがな。
(不吉な呟きを残しつつ、緩い足取りで廊下を進んでゆくのであった)

ご案内:「廊下」からギルゲイオスさんが去りました。