2016/02/25 のログ
ご案内:「ロビー」にシェリルさんが現れました。
シェリル > (転校してきて初日、学校探検をしてきたと見えて疲れた様子でロビーの長椅子に腰掛ける半機人少女の姿が。
ふー…、疲れた…
この学校…すごく広い…。
(まるで仕事から帰ってきたサラリーマンのように、だらっと背もたれに寄りかかり。
足を前に投げ出し、リラックスしきっている)

シェリル > 喉乾いたなぁ…。
(そう言うと椅子から立ち上がり、自販機に向かう。
歩くその体からは、モーターやギアの回る音がしているだろうか)
…これでいいや。
(適当に目に付いたホットココアを買い、ベンチに戻って再び腰掛け)

シェリル > ふぅぅ…
(飲み干すと息を漏らして、ポツリと呟いた)
…とうとう、来たんだ……。

シェリル > この星は、空気がいいなぁ…。
自然もたくさんあるし。
…ちょっと平和ボケしてるような気もするけど。
(誰が見ているかということも気にせずに、思うままの感情をノイズの乗った声で呟き)

シェリル > (ボーッと寛いでいるところに、通信機の電子音が鳴る。
トランシーバーのようなそれを腰のホルスターから取り出して、口元に持って行き)
…はい、こちら044K。
あ、お母さん?…うん、ちょっと前についたところ。
空気も自然も綺麗だし、いいとこだよ。
…分かってるってば、もう子供じゃないんだから!
…うん、それじゃーね。
(通信機の通話を切り、ホルスターに納めつつ静かに呟く)
…まあ…いつ帰るのかも、わかんないんだけどね。

シェリル > ……
(通信が終わってしばらくすると、長い宇宙の旅が響いたのか、眠そうにうつらうつらし始め)

シェリル > …っあぁ、こんなとこで寝ちゃ…帰って寝よう。
(長椅子から立ち上がり、漸くその場を後にした。
その後、後者の玄関で躓いて転んだとか)

ご案内:「ロビー」からシェリルさんが去りました。