2018/09/24 のログ
ご案内:「屋上」に鈴ヶ森 綾さんが現れました。
鈴ヶ森 綾 > 今日の講義を終え、一度寮に帰ってから再び部屋を出て夜の校舎を訪れる。
向かう先は教室棟の屋上。ちょっとした庭園のように作られたそこへやってくると、手近なベンチに腰を下ろした。
屋上に吹き付ける夜風は涼やかで、いよいよ秋の訪れを感じさせた。
長く続いた夏の空気からの解放にほぅ、と息を漏らすと、視線を空へと向ける。

「あぁ…。」

短い感嘆の言葉。今日は中秋の名月。見上げた夜空には月の光が煌々と満ち、それだけで無聊を慰めてくれる。

鈴ヶ森 綾 > それから暫くの間、一人での月見を楽しんでから屋上を立ち去った。
ご案内:「屋上」から鈴ヶ森 綾さんが去りました。