2015/05/29 のログ
ご案内:「教室」に川添 孝一さんが現れました。
川添 孝一 > (男が肩を怒らせて廊下を歩いている。男は学園の厄介者、不良であった。学内で起こした揉め事も数え切れない。そんな彼は不機嫌であった)おう、何見てんだオラァ!!(廊下で生徒に怒鳴り散らし)
ご案内:「教室」にミウさんが現れました。
川添 孝一 > (彼は所属する委員会に叱られ、非常に不機嫌であった。その結果)おう、お前。今、俺を見て笑ったろ………?(廊下で適当な女生徒に絡んだ)なんだ、もう一度笑ってみろや? オウ?(難癖、イチャモン、それは彼の得意技)
ミウ > (男の背後に突然、見た目9歳児の翼の生えた少女がテレポートしてくる)
随分と荒れているのね……。不良というものなのかしら?
(呆れたような声で述べてから、溜息を吐く)
適当な女生徒に因縁をつけるのは、どうかとわたしは思うわよ
ご案内:「教室」にベリオクレースさんが現れました。
川添 孝一 > な……(振り返ると、そこには翼の生えた少女)なんだ、てめぇは……文句あんのか。(ギロリと鋭い目つきで見下し、いや―――見下ろした)っていうか、どこのジュニアスクールから紛れ込んできやがった?(話してる間に絡んでいた女生徒は逃げ出していく)アッ、こら待ててめぇ!!
ベリオクレース > (物陰から見ている)……す、すげえ!本物のきんぴらだ!!初めて見た!!
ミウ > 正真正銘、ここの生徒よ
(そう言って、上品に笑ってみせる)
文句ね……。さっきの女生徒に迷惑だったから、くだらない正義感とやらで助けてみた、ではいけないかしら?
(その真意は分からない)
わたしはこれでも『神』よ。名前はミウというわ。
(そして、不良に対して自己紹介をする)
川添 孝一 > (物陰から見ている男には気付かない。そして目の前の少女に大人げなく突っかかっていく)そうか、常世学園の質も落ちたもんだなぁ。こんな有翼種のガキまで迎え入れるとは。さっきの女は俺を見て笑っただろうが!! そのオトシマエをつけさせるって言ってんだよ!!(相手の自己紹介を見て笑う)神ときたもんだ!! こいつは傑作だぜ、ミウちゃんよォ! 俺も自己紹介してやるよ……《ルナティック・トロウル》の川添孝一とは俺のことだ!! レモンシード・メソッドでランクAA! 異能はセカンドステージだ!! てめぇみたいなガキにイチャモンつけられたとあっちゃなぁ、面子が丸つぶれなんだよ!(ミウに凄んでみせて)
ミウ > 幅広い年齢を受け入れているものね、この学園。
(さすがに、わたしと同じ外見年齢の生徒は少ないかな?)
あなたの顔が、もしかしたら面白かったのかもしれないわね……。
(深く考える仕草をする)
それでも、あなたが女生徒に絡んだ理由は分かったわ。
(そして、にこりと笑う)
《ルナティック・トロウル》の孝一君ね。肩書きがとても凄そうだわ。神であるわたしに何かを言われたぐらいで、あなたの面子は潰れないわよ。
(神は少々傲慢だった)
ミウ > (ちなみに、千里眼により物陰から見ている男にも気づいている。だが今のところ、あえて何も反応を示さない)
ベリオクレース > (もの見たさに少しずつ前のめりになっている。目立つ赤髪が目につけば、この男に気付くかもしれない)や、やばい!ケンカ?これケンカだよな!?お、おれどどどうしよう……あれ、きんぴらって食べ物だっけ……?
川添 孝一 > (ビキッと血管が額に浮かぶ)お、俺の顔が面白いだぁ………?(周囲の人だかりに、そして赤髪の男に向けて両手を広げて)おうおう、お前ら。聞いたよなぁ? このお子様が俺をあんまり煽ってくるからさぁ……ついキレちゃうのも仕方ないよなぁ………?(振り返り様にミウの足を狙って髪の毛を射出する)お仕置きが必要だなァ!!(放たれた髪の毛は、相手の足をきつく縛り付けるという命令を受けて真っ直ぐにミウに飛ぶ)これが俺の異能だッ!!
ミウ > 随分と頭にくるのが早いのね。
(上品にくすっと笑う)
ものの例え話でこれだけ怒ってしまうなんて、さすがに思っていなかったわ。でも分かっているわね? 『神(わたし)』に手を出すという意味は分かっているわね。
(勢いよく向かいくる孝一君の髪の毛。だが、わたしは瞬時にその場から消えていた。テレポートである。そして次に現れた先は、赤い髪が目立つ、物陰に隠れていた男の背後だった)
ベリオクレース > え、ええーーっ!!い、今おれに向かって言った!!?なんか髪の毛すごいし!!一瞬で移動したし!!もしかしておれ巻き込まれてるの!!?(本人は心の声のつもりだが、一切合財声に出ている)
え、えっと!!ケンカはよくない!うん、よくないと思う!!
川添 孝一 > なッ……! 瞬間移動系の能力者か……!(髪の毛を回避されると、超再生能力により放った分の髪の毛が元通りに生える)喧嘩はよくないだぁ?(前に出てきた男を睨み付けて)そうだな、よくねーよなぁ! よくないことは、楽しいからなァ!! ゲハハハハハハ!!(人差し指を自分側に折り曲げて)おう、そこの兄ちゃん。そのガキをこっちへ寄越せ。お仕置きの時間だからな……(相当、頭に血が上っている)
ベリオクレース > え、ええええ、え、あわわあわあわわ………こ、これがきんぴらちから……(足が尋常でない震えを見せているが、そこからどこうとはしない)ささ、先に手を出した方が負けってマンガで読んだし!女の子に暴力はぜ、絶対よくない、と、思います……(とても尻すぼみな声)
ミウ > どうやら、喧嘩をしたがっているのは向こうの方よ? 喧嘩がよくないと言うなら、まずは向こうに向けて交渉すればいいと思うわ
(そう上品に笑う)
もっとも、出来たらの話だけれどね。
川添 孝一 > 余裕コキやがってこのガキが……!(男の言葉に激昂)男も女も関係ねぇ!! この常世学園にある法は全部見せかけだ……あるのは、弱肉強食の理だけだぜぇ!!(男を突き飛ばそうと右手を突き出し)退け!!
ミウ > 常世学園の方が見せかけだけって……あなたは、この島の事について何か知っているのね?
(この島の闇は深い……。そう考えた事は、なくもなかったが、『闇』なだけに明確ではなかった)
ベリオクレース > え、ちょちょ、ちょっい゛だい゛!!(反応が遅れて突き飛ばされる。耐えられるはずもなく尻もちをついてしまった)
ミウ > あなた、大丈夫!?
(すぐ様、赤髪の男に駆け寄る)
怪我はないかしら……?
(そして、心配そうに赤髪の男を見つめる)
川添 孝一 > (男を突き飛ばして少女へ向かう)退けって言ったろうが!!(舌打ち、知らずにかいた汗に不快感を覚える)…てめぇには関係ねぇ。(常世学園の真実、それは幾重にも積み重ねられた層―――そして川添の知っている真実が表層だけのことであっても、こんな衆目の中で口にすればその身が危なくなる)てめぇが知るのは、真実じゃねぇ……現実の痛みだけだ!!(少女の襟首を掴んで持ち上げようと手を伸ばして)
ベリオクレース > ……あぁ……かわいい女の子がおれを心配している……はっ!!大丈夫大丈夫!!血は出てないみたいだし!大丈夫!全然、大丈夫!(尻をさすりながら立ち上がろうとする)
ミウ > 常世島に住んでいる以上、この島の闇はみんなに関係している事よ。わたしにも、あなたにもね……。
(しかし、こんな場所で島の『闇』を語らせると、彼の身にもわたしの身にも、赤髪の男の身にも危険が及びかねない。だから、彼は何かを知っていたとしても喋らないのが正解なのだろう)
現実の痛みね……。
(上品に笑うと、わたしは襟首を掴まれる前に、傍らに大斧を持つ牛頭の怪物ミノタウロスを創造する。そのミノタウロスは、孝一君に向かって、大斧で斬りかかった)
ミウ > 大丈夫ならよかったわ。この場は危険よ。あの不良君は結構頭にきているみたいだからね。今の内に逃げた方がいいかもしれないわ。
(そう言って、赤髪の男に優しく笑いかける)
ミウ > (目の前にミノタウロスが創造されたため、わたしの襟首を掴むのは、失敗に終わるだろう)
川添 孝一 > アギッ……(自分の出した声に驚く。何故、こんな声を出した?)ぎゃあああああああぁぁ!!(ミウに伸ばした腕が大斧で切り落されていた)ヒ、ヒィィィ!! か、怪異を呼んだ……!?(異能の効果で腕の切り口から血は出ないものの、腕を押さえながら慄いた)こ、こいつ……テレポートじゃなくて異世界とのゲートを作る能力か!?(後退り)それじゃレモンシード・メソッドでSランク……こうも使いこなすのであれば、サードステージの異能ッ!(切り落された腕を髪の毛を伸ばして拾うと、廊下の開いている窓に足を掛けて)じょ、冗談じゃねぇ……!(窓から飛び降り、逃げ去っていった)
ご案内:「教室」から川添 孝一さんが去りました。
ご案内:「」にベリオクレースさんが現れました。
ご案内:「」にベリオクレースさんが現れました。
ご案内:「」にベリオクレースさんが現れました。
ご案内:「教室」にベリオクレースさんが現れました。
ミウ > どうやら、孝一君は去っていったようね……。腕が斬り落とされていたけど、大丈夫かしら? 彼も異能も中々のものだったわね。それにまだ、何か奥の手を残している可能性すら感じられるわ。
(素直に孝一君の実力を認める)
もう行ったわよ。あなたは……えっと、名前はなんて言うのかしら?
(赤髪の少年に語りかける)
ベリオクレース > (PL:大変失礼しました)
ベリオクレース > (あっけにとられ、逃げる隙なく怒涛の状況を間抜けに口を開けて眺めていた)
うわぁ、い、いったそう……あ、え!?おれ!?おれはベリオクレース!
ミウ > ベリオクレース君ね。わたしは『神』よ。名前はミウと言うわ
(自己紹介をして、優雅に笑ってみせる)
よろしくね、ベリオクレース君。
(そして、握手しようと手を伸ばした。ちなみに、ミノタウロスはまだいます)
あなた、勇敢なのね。さっき、わたしを庇ってくれた時は感心したわ。ありがとう。(にこり)
ミウ > ベリオクレース君ね。わたしは『神』よ。名前はミウと言うわ
(自己紹介をして、優雅に笑ってみせる)
よろしくね、ベリオクレース君。
(そして、握手しようと手を伸ばした。ちなみに、ミノタウロスはまだいます)
あなた、勇敢なのね。さっき、わたしを庇ってくれた時は感心したわ。ありがとう。(にこり)
ベリオクレース > 神~……?ずーいぶんちっちゃい神様もいるんだなぁ……小学生じゃん!……はっ……これは神に対する冒険罪……!?ぼうけん?ぼう……まいいや!よろしくねミウちゃん~(伸ばされた手を両手でぎゅっと掴み軽く上下した)
勇敢……かなぁ?おれ突っ立ってただけだしすっげ怖かったし……そもそも巻き込まれただけだし……
ミウ > 小さくても神は神よ。冒険罪……?
(きょとんと首を捻らせる)
冒険して罪になるなんて、大変ね。世界中の冒険者たちが困ってしまうわ。
(意外と天然な反応を示す神である)
中々、異能を振るう気満々な不良相手に自分の意見を突き通すのは難しいものよ。自分の異能に自信があるのなら別だけれどね。
(そう言って、優雅な笑みをする)
わたしは神だから、不良に恐れる事もないのだけれどね。
(少々、傲慢なところがある神)
ベリオクレース > ええ~、冒険したら怒られるとかそういうの理不尽っていうんだぜ、おれ知ってる!(言い出したのはこの男)
異能?異能かー、髪の毛すっごかったな!おれのはあんなんじゃないから敵わないよ。
へー、神様ってやっぱすっごいんだなぁ……
ミウ > 異世界の数は多いのだから、冒険罪という罪状がある世界ももしかしたらあるかもしれないわね。少なくとも、わたしの世界ではそんな罪はなかったけれどね。
(確かに、冒険したら怒られるとか、結構理不尽かもしれないけど、冒険される事で世界の上層部の立場が悪くなる世界とかだと、そんな罪があるかもしれない)
あなたも異能を使えるのね? どんなものなのかしら?
(興味本位で質問してみる。その目は輝いていた)
それはもう、神だものね。神の力は伊達ではないわよ。
ベリオクレース > うーん、おれだったらそんな世界やだなぁ……(真剣そのものの顔で苦言を呈す)
おれの異能?ええっと、流れちゃった血が火になって、それから固めたりできるんだぜ!
す、すげー!神様すげー!!
ミウ > あなたは、異邦人? それともこの世界の住民?(きょとんと首を傾げてる)
火が固まるのね? 是非とも一度見てみたいわ。(目を輝かせたまま、ベリオクレース君の異能に興味がいく)
もっと、わたしを崇める事を許してもいいわよ(褒められているので、調子にのって少々傲慢気味になっている)
ベリオクレース > おれはバリバリの地球人だよ~!生まれも育ちも地球!
や、やだよ、おれ痛いの好きじゃないんだ!血が出るってことは、どっか切んなきゃダメだろ?やだよー。
あがめる?いいよ!ぃよっ!神様!かっこいいぜ神様!イェーイ!!(心の底から楽しんでいる。真剣に楽しんでいる)
ミウ > なるほど、地球人なのね。この島も含めて、地球は良いところよね。元の世界に帰る事を忘れて、住み着いてしまいたくなる程だわ。(目を細めて優しい顔をする)
た、確かに血を火に変えるんだものね。身体のどこかを傷つけないといけないから痛いわね。逆に言えば、自分が傷だらけの時にこそ力を発揮できる逆転技とも言えるわね。
(崇められているので、良い顔をしている)あなたはよく分かっている人ね。さらに崇めてもらってもいいのよ(さらに調子にのってしまう神様)
ベリオクレース > 地球はすごいよ!広いし!!
逆転技!!?すっげえかっけえ!!あれ?でもおれ痛いのは嫌だから……でも逆転技はかっこいい……うーん……?(自分のことでぐるぐるしはじめ、崇めるのを忘れている!)
ミウ > この島で地球のほんの一部でしかないものね。でも、数ある異世界……どんな広い世界があるか分からないわ(優雅ににこり)
かっこいい場面を見せるには、時には痛いのも我慢しないといけないという事ね。特にあなたの異能は、そうなってしまったわ。でも、あなたの血が、あなたの大切なものを守れるといいわね。
(ちなみに、崇められるのを忘れられて少ししょぼんとしてしまう神様)
ベリオクレース > ここより広い世界があるの?すっげー!!行ってみたいなぁ……
守る。そうだな、守るか。うん……(若干落ち気味のトーンで)
……んわ!?ていうかもうこんな時間だったのか!おれ明日の課題終わってないんだよー(せかせかと足踏みを始めた)
ミウ > 世界は多いものね。この世界よりも広い世界を冒険している人がいるかもしれないわ。冒険罪抜きでね……。(冒険罪という言葉に苦笑)
(今の反応を見て)あなたにも、守りたいものがあるのかしら?
そうね、今日は話していてとても楽しかったわ。わたしとあなたは良き友人になれそうね。