2015/05/30 のログ
ベリオクレース > そうだよな、冒険罪がある世界に冒険したらヤバいもんな!
守りたいもの、よくわかんないや!おれにはよくわかんない。
おれは今日はちょっと怖かったかな、でも本物のきんぴらが見られたしやっぱ楽しかったかも!神様と友達とかおれすげーな!
えっへへ、そんじゃ、おれそろそろ寮に戻るね!(ぶんぶんと手を振って走りだした)

ご案内:「教室」からベリオクレースさんが去りました。
ミウ > 守りたいものは、ゆっくりと見つけていけばいいと思うわ(そう言って優しく笑う)
今更だけど、きんぴら……じゃなくて、チンピラよ(呆れ顔)
ええ。友人に神がいる事を誰かに自慢していいわよ。(やはり、傲慢に振舞ってしまう)
またね、ベリオクレース君(軽く手を振って、別れる)

ご案内:「」からミウさんが去りました。
ご案内:「職員室」におこんさんが現れました。
おこん > 『弱肉強食』『強ければ生き、弱ければ死ぬ』『敵全て殺すべし、慈悲はない』『ファック&サヨナラしかない』『デストロイ』……アホどもがァー!(叫び声と共に思い切り紙の束を机に叩きつける。 その辺に散らばるのはアンケート…自分が担当しているコミュニケーション学にて生徒に書かせた”他者との関係性”についてのレポート…その中でも選りすぐりにマトモじゃないもの。 頭が悪そうな文言がデカデカと書いてあり、中にはわざわざ用意した文字が入る枠を無視して書かれているものもある。) こやつら…脳が石器時代から進化しておらぬのか? んん? どこからじゃ? どこから教えてやればよい? こみゅにけーしょん学の存在意義についてわからせるところからか? それとも手に持った棒は鉛筆といって、他人を突き刺す道具ではないというところからか?(9本の尻尾がせわしなく動くのは思考を巡らせているから。目の前に散らばったウルトラバカ連中のレポートを前に、腕を組んで机に足を投げ出す。)
おこん > まずこの、他人を食らうという発想は禽獣程度の発想であるということを教えてやらねばならぬな…それになにより社会というものがあって、それによっておぬしらが生きているということもじゃ… そしておうおうにして社会は強く、おぬしら個人では勝てぬ… いや、いかん。 こんな説教、こんなものを書いてくる奴らに通じる道理がない。 ウーム、やはりこれかのう…(机に足を投げ出してブツブツと呟きながら、天井の明かりにかざすように拳を突き上げる。) まずは自分より強いものがいると教えてやらねばならぬのか…まるで孫悟空じゃな。 サル並みの知能ということじゃのう、ハハッ。 なにも面白くないわ。(頭が痛いだけだわ。 力なくツッコミを入れてからため息を一つ。) …ともあれ、ほとんどの生徒たちが理解を示してくれたのはよいことじゃのう。 このまま融和を成し遂げてくれると良いが…。 まあ、大丈夫じゃろう。(自分を慰めるように呟いてから、とりあえず立ち上がる。 冷蔵庫の方にふらふらと歩いて行くと、でかでかと『おこん』と書かれたペットボトルを取り出して、喉を湿らせるために一口。)
ご案内:「職員室」に川添 孝一さんが現れました。
おこん > まあ、やつらがワシを舐めくさっておる可能性も捨てきれぬが…(生徒たちが自分を見る目は大きく分けて2つ。「子供」か「もふもふしたやつ」。 即ち、教師として見られることはほとんどない。 それを自覚した上でのアンケート、そしてそこからの指導なのだ。) 結局の所、どれだけ威張り腐った所で人の上になど立てぬからの。 地道に信頼を築くしかない…ふん、数千年やってきたことではないか。(自嘲気味に呟いて、唇の端を吊り上げる。 人のコミュニケーションは変わらない。 数千年も前、自分が人の姿を真似した頃からだ。 ペットボトルをぐいとあおって飲み干すと、きちんとフタを外して、ラベルを外してポイ。) これでよし。 とはいえワシ一人でアホどもの相手をするのも楽ではない…真意を理解しておる生徒共にやらせるのが楽か…(ぺろりと舌なめずりしてから考えこむ仕草。)
川添 孝一 > おこん先生チィーッス。(レポートを手に職員室に現れて)
俺、遅れたけどレポート持ってきたんで。(いかにもダルそうな姿勢)
これでいいっすか。
(そうして提出された薄っぺらいレポートには概ね『奪った奴が勝つだけのゲーム』と書かれている)
いや、レポート書くのマジ大変だったっすわ。(へらへら)

おこん > ちぃーっす。 川添じゃったのう。 まあレポート遅れたのは…ワシはともかく、他の先生連中は気にする者がおるかもしれぬでな、気をつけるんじゃぞ。(現れた生徒に手を上げて挨拶。 概ねよく暴れる生徒として定評のある彼のレポートを受け取って、即渋面。) そのなー、川添よ…これだけ書いてきた努力は認めよう。 評価も今のところは悪くはせぬが… そうじゃのう、おぬしは、そう…例えば喧嘩をするとして、相手の調査をしておるか? (レポートを受け取って机の上へ。 面倒な中でも頑張ってレポートを書いてきた生徒の頑張りは評価するとして、だ。 よいしょ、と机に腰掛けてようやく相手に視線の高さが近づく。 のんびりとした調子で問いかけて。)
川添 孝一 > はーい、気ぃつけまーす。(言葉だけの反省)
相手の調査っすか? そんなんしませんよ。
よっぽど相手が有名だったら名前や異能くれー知ってるかも知れねっすけど……
それでも俺の狂悪鬼(ルナティック・トロウル)は負けねぇっすよ。
(視線の高さが合うとヘラ、と笑って)なんか不味かったっすか?

おこん > ウウーム、そうか…まあ、有名な連中などはわかりやすいことじゃろうな。(なるほど、と相手の言葉にしっかりと頷いて見せる。 ゆるく笑う相手に、ウームと唸ってみせて。) いやな、おぬしが無敵でいるには、そこが肝要であるとワシは考えておるのよ。 おぬしの力だけで倒せる敵ならばそれはそれでよし、しかしじゃぞ…相手がこっそり仲間を呼んでいたら? おぬしの弱点を狙うヤツであったら? そしてなにより、おぬしの能力を知られていたら? 苦戦は免れまい。 ワシが気にしているのはそこよ。(相手を”知る”こと。 すなわち、相手を認識すべき存在だと意識すること… それを彼に伝えようと、その辺にあった紙に、さらさらと筆を走らせて簡単図解を用意しながら問いかける。)
川添 孝一 > 無敵!(その言葉に反応するわかりやすい男)
なるほど………つまり仲間を呼ぶやつがいたらこっちも仲間を呼んで、
弱点を狙うやつがいたら俺も相手の弱点を調べて……(簡単図解を指差してうんうん頷いて)
敵を知り、己を知れば百戦危うからず……ってことっすね。
………これってコミュニケーション学っすか?(イマイチ理解してない男の問い)

おこん > そう、無敵! おぬし、よくわかっているではないか。 こみゅにけーしょんの基本は、相手を認識すること。 相手がどんな存在か分かることが大事なのじゃ。 敵ならば何時もみたいにこれじゃろ?(自分の手をぐーにして相手に見せる。) 敵でなければその必要もない。 そして、拳が届かぬ敵が現れた時は…相手をよく見て、どうやったら殴れるかを考える。 そういうことなんじゃよ。(いささか乱暴な話だが、彼のやり方がそうなのだからおかしくはないだろう。) 
川添 孝一 > 相手を認識すること……相手がどんな存在かわかること。
(相手の言葉を反復する)相手を理解することスか。
なるほど……おこん先生いつもムズかしい話するからアレかと思ってたんすけど。
今のはわかりやすかったっす! ちっす!(小さく頭を下げる)
あ、やべ。(時計を見て)俺、カフェテラスで限定スイーツのフロマージュ買いに行くんだった。
それじゃ今日はこの辺で!(小さく手を上げて)ありがとござっしたぁ!
(職員室を立ち去っていって)

ご案内:「職員室」から川添 孝一さんが去りました。
おこん > むむ、難しい話ばかりしておったか。 ワシも修練が足りぬのう。(彼の言葉に眉間に皺を寄せて答える。 もっともっと直感的にわかってもらえるようにするには、こうして対面で話し合うのが一番ではあるのだが…そうそうずっともしていられないのがもどかしい。 何しろ、自分のように寿命が長くない奴らの方が多いのだ。) うむ、気をつけて帰るんじゃぞ。(おう、と相手に合わせるように手を上げて。 去っていく背中を見送ってから、尻尾を一振り。) あいつが言っておったふろまーじゅて何じゃ…すいーつというぐらいじゃから、なんか…菓子なんじゃろうが。 まあ、あやつも荒事にならなければ礼儀は正しい男よのう。(口元に手をやりながら、さっきの会話を整理するように一人呟いて。)
おこん > さて、と…難しい事を考えたら疲れてしもうたのう。 ここらでいっちょ、英気を養うとするかの…(億劫そうに立ち上がって、ぐっと背を伸ばす。) ここいらで適当な人間がいればいいんじゃが…少々つまみ食いさせてもらおうかのう。(嬉々とした調子でつぶやくと、おかたづけもそこそこに職員室を後にして。)
ご案内:「職員室」からおこんさんが去りました。