2016/03/07 のログ
ご案内:「保健室」にシェリルさんが現れました。
■シェリル > (2日前に突如学園から姿を消した【きっかけのロールは第1教室棟ルーム参照】半機少女は、今日の夜に戻ってきた。
が、片足を引きずり、体中に傷を作っている。
歩いた後には、漏れだした血とオイルが跡を作っていた)
……もう、ダメ…。
(校庭で倒れた。
すぐさま、タンカを持った医務員が駆けつけて保健室へ運び込み)
■シェリル > ……。
(保健室では、担当員も少し戸惑っているようだった。
それもそうだろう、何の脈絡もなく重症患者が運ばれてきては…。
気を失ったシェリルは、眠っている間に包帯で傷を巻かれている。
症状の重さもあり、心電図モニターが装着された)
■シェリル > (包帯を一通り巻き終わり、布団をかけられる。
その体からは、排気音と呼吸と心音だけは聞こえているので生きていることは確かだった)
……。
(依然として意識は戻らず、眠っている)
■シェリル > (…何分、…何時間、たっただろうか)
ぅ…、
(かすかな声を漏らし、目を開けると白い天井が映った)
…ここは…?…っあ!!
(体を起こそうとすると激痛が走り、思わず叫んでしまう。
医務員がそれに気づき、起き上がろうとするのを制止した。
辺りを見回せば、治療器具が目に入る。そして、自分は今ベッドに寝ている…
-やっと、ここが保健室だと飲み込んだようだ)
■シェリル > ぁー…そういえば…。
…取り戻したんだっけ…。
(そう呟くと、まるで元気のない顔で笑い。
なぜケガをしたのかも、すべて思い出したようだ。
本人が目覚めたことで、スカートの電光も弱い光を放ち始め。
医務員に「何のことか」と聞かれたが、「なんでもない」と言って話そうとしなかったとか)