2017/05/05 のログ
ご案内:「屋上」に暁 名無さんが現れました。
■暁 名無 > 大型連休も残り三連休を残すのみ。
振り返ってみれば、何一つ充実した一日を送れていなかったような、そうでもなかったような。
あまりにも曖昧模糊とした連休の存在意義を考えながら、俺はタバコに火を着けた。
「結局止められそうにねえんだよなあ、煙草。」
校舎の屋上から近くの街並みを見下ろしながら吸う一本に、何か特別さがあるかと言うと、無い。
ついでに何故連休中に学校に来ているかと言うと、行く場所が無いから。
昔っから行くところが無かったらとりあえず高いとこ、というのは変わらないもんだと思う。