2018/08/13 のログ
ご案内:「保健室」に暁 名無さんが現れました。
暁 名無 > 「うぅ……ぉはよございまぅ……」

研究室にカンヅメされてから、数日ぶりの布団での仮眠。
俺の断固たる意志で仮眠場所は保健室のベッドとなり、こうして今2時間半の仮眠から醒めたところである。ぶっちゃけあと6時間寝たい。
アラームの鳴るスマホを手に取り、スヌーズを切ると同時に現況を確認する。

「大きな動きは無し、策を講じるなら今のうち……か」

さてどうしたものか。
パンデミックというからには、これからも何かしらのゾンビが現れるに違いない。
今のところ確認されているのはワイバーンタイプと飛ぶサメタイプ。後者の発生時から前者の目撃は途絶えているが……。

「いつ復活してもおかしくは無い……と考えておいた方が良さそうだろうな。」

それに落第街での人間タイプの発生。これはもはやゾンビそのものだったという。
緩やかに悪い方へ事態は進んでいる気がするが、即断で打てる手は今のところ無い。

ご案内:「保健室」にルギウスさんが現れました。
ルギウス > ふらりと保健室にやってきたのは、黒い長髪にサングラスをかけた司祭服の男。
顔はいつものように笑顔が張り付き 鼻歌まじりに我が物顔で薬品棚あたりを物色しようとして。

「おや、まさか先客がおられるとは思いませんでした。
 寝起きですか? どうにも顔色が優れないようですが」