2015/09/07 のログ
■朝宮 小春 > そうなんですか?
………ふふ、知ってますよ、秘密の数だけ綺麗になるってアレですね。
(どこまで信用しているのか怪しげな、邪気の無い笑顔で指を立てる。
首筋や頬をぺたりと触れられれば、肌は少し暖かくて。くすくす、とくすぐったそうに笑う。)
………?
食べられちゃったら、終わりじゃないんですか?
(こて、と首を傾げて、不思議そうに言葉を漏らす。
肉体はどちらかというとすごいえっち側の人間であったが、
脳みそはすごい天然系な人間であった。
どういう意味です? と真っ正直に聞いてくる。)
……ぇ、そ、そうでした?
(己の口元には、っと手を持っていって、少しだけ耳が赤くなる。
周囲をキョロキョロと見回して誰もいないことに、ほぅ、っと安堵をして。)
………じゃあ、くすぐったくならない程度に?
(ふわりと尻尾に触れようとする。やっぱり、ふわふわのその尻尾の魅力には抗えないようで。
逃げれば逃げられる程度のスピードではあるけれども。)
■おこん > うむ、うむ!そうじゃぞ! ワシほどのものとなると、
秘密が山程あるのじゃからな!
(笑顔の彼女に何度も頷く。ほっぺたを触ながら、
くすぐったそうにする彼女に自分も笑みを浮かべた。)
う、うむ、じゃからな… そりゃあ食べるっていうか、
その、えっちなことをするんじゃよう!!
…言ったら色々台無しじゃろー!んもう!
(ほっぺたを膨らませて彼女に抗議。
もちろん彼女が悪いわけじゃないし、
ただ自分が恥ずかしいだけなのだ。)
うむ、おぬしの声も大概じゃったからな…! くすぐったくならない程度になら、
十分に触れてもよいじゃろう…んふ、んんっ……!
(優しく触ってもらえるなら、なんとかこらえることができる。
だけれど按摩の手は止まって、彼女の手にすっかり自分を委ねる状態。)
■朝宮 小春 > おこん先生の秘密ですか………。
……何か一つ、教えてくれません?
(くすくすと笑いながら、甘えついでに一つ聞いてみる。
いったいどんな秘密があるのだろうか、ダメ元です。)
………っ! あ、あー、あーっ……!
そ、そういう、そういう……こと、でしたか。す、すいません………。
(ぼしゅー、っと真っ赤になって、掌をぽんと打ち合わせて、まるで「ああそれがあったか」みたいな態度を取る女教師。
頭のなかからすっかり抜けていたから、完全にテンパっている。
お互いに恥ずかしくなって、赤くなってもじもじするの図。)
………そ、そんなでした、か…?
私は普通だった、と思います、けど………。
(自信はない。無いけど主張はしておこう。
くすぐったそうにするおこん先生を前に尻尾に触れながら。
気がつかない方が平和なことへと思い当たる。)
……そ、その、またして欲しいって私が言うように、っていうのは、つまり……
そ、そういうこと、なんですか?
(みるみるうちに顔が赤くなってしまう。
お茶を飲もうとして、湯のみが空になっていることに気がついて、少し宙を浮いたまま迷って、また湯のみを置く。
分かりやすい動揺だった。)
■おこん > ワシの秘密か…んふふ、そうじゃのーう。 実は尻尾はとっても敏感なんじゃ。
これあんまり秘密になっておらぬな? それなら、そうじゃのー。
ワシはいやがる相手には手をだしたりせぬしー、あとはー、そうじゃな…
他の国の言語も操れる、はどうじゃ。 これなら秘密じゃろ。
(笑う彼女にうーん、と真剣な表情で変じ。 彼女が果たして、
これで納得してくれるのだろうか。)
そうじゃよー! んもー! 今度会ったらちゅーぐらいするからな!
覚悟しとくんじゃぞー!絶対じゃぞー!
(二人でもじもじしながら、照れ隠しに彼女に宣告。
いっぱいちゅーとかするし…!)
ふつーでは無い気がするがのー…。
そういうことじゃよ!そういうこと! よいか、ワシは人と褥を共にするのを、
無上の喜びとするし、妖力の根源とする化け狐なのじゃ。
んもー、そんな赤くならんでもいいじゃろ。ワシが恥ずかしいわい。
(照れ隠しに尻尾で彼女をぽふぽふと軽く叩く。もちろん痛くはないし、
ただ気持ちいいだけだろうけど。)
■朝宮 小春 > ………そうだったんですね? じゃあ、尻尾をぎゅ、っとかしたらダメってことですね。
(それも結構発見だったらしい、へぇ、と小さく呟きながら……。)
他の国の? ……そういえば、先生の教えている教科だと確かに必要ですよね。
私、辞書が未だに手放せなくて………やっぱり、おこん先生は凄いんですね。
(信頼の瞳で見つめてくる。
小さいことを侮ったりすることはせずに、自分にできないことをできる相手には敬意を払う。
それは彼女の相変わらずのスタンスだ。)
……っ、え、あー、………っ!
(いきなりのちゅー宣告に真っ赤になって、ぇー、あぅ、うぅー、っと何か凄く悩んで。悩んで。)
……それくらい、なら…………。他の国、では挨拶代わり、というのも、聞きますし……。
(認めた。ガードがガードとして機能していなかった。
つんつく指同士を突き合わせながら、ぽふぽふと尻尾で叩かれる。
ゆるい覚悟の決め方だった。)
そう、なんですか………。
じゃあ、そうしないと、おこん先生は疲れてしまったり、力が出なくなってしまったりするんです?
その、……い、一夜を共にしないとダメなんです…?
(頬に手を当てて。 肌のふれあいで元気になるの下りはすっかり忘れているようだ。)
■おこん > そうじゃぞ、尻尾は大事なポイントなんじゃ。 犬とか猫もそうしたら嫌がるじゃろ?
うむ、すごい…すごいかどうかはおいといて、ワシの秘密なのじゃ。
(大事なんじゃぞー、って彼女に教えたりしたい。
おこん480の秘密のうちの2つだ。)
ちゅーぐらいでそんな赤くなるな! 大人じゃろー!
童じゃないんじゃから、それくらいじゃなあ… あっ、いいんじゃな…
(悩まれはしたけどうなずかれたので、逆にちょっとびっくりした。
なんかゆるーく許可されたけど、ほっぺたにちゅーじゃないっていうことを、
彼女は理解しているのだろうか。きっとしていない。)
そうじゃぞー? 一夜を共にする必要はないがのう。
こうして誰かに触れ続ければ、ゆっくりとは回復するが…
しかし一番いいのは褥を共にすることじゃな。 んふふ…♥
(ほんとうはこわいおこん。 彼女にアピールしていきたい。)
■朝宮 小春 > ……ふふ、じゃあ秘密を教えてもらっちゃいましたね。
(犬とか猫、と同じだとは彼女も思ったけれど、それを言うと怒るかなと思った。
けれど、えっへんと胸を張って言われてしまえば、そういう細かいことは気にしないのだな、と感嘆する。)
え、ええ、そのくらいは大丈夫です。大人ですから……っ!
何なら、今からだって大丈夫ですよ。
(子供扱いされるのはプライドに触ったらしい。
大丈夫ですっ、と強硬に言い放つ。子供のようだった。)
………そういう、ことなんですね。
流石にその、褥を共に、するのは恥ずかしいですけど………
触れ合うだけで元気になるのでしたら、私はいくらでも大丈夫ですから、ね。
(ほんのちょっとだけ恥ずかしいから、もごもごしつつ。
ちょっと悪そうに笑う彼女の頭をそっと撫でようとする。
可愛いなあ、なんて考える思考は先程から全く変わらない。アピール失敗!)
■おこん > そうじゃぞー。秘密溢れておる。
んふふ…おぬしも十分大人じゃからな、…今からでも大丈夫か。ふーむ…
(尻尾をふりふりしながら彼女の言葉を繰り返す。
とりあえずマッサージはおしまいなので、彼女の隣に座り直した。)
そうじゃぞ、いっぱいいっぱい撫でたり触れたりしてもらうのが、
ワシの何よりの力になるのじゃ。 んんーっ…♥
(頭を撫でてもらうとうっとりと目を細め、もっとしてほしいとばかりに
ぐりぐりと頭を掌に押し付けて。)
■朝宮 小春 > (隣に座ってくる小さな先輩の頭を撫でていれば、目を細める姿が愛らしくて。)
ええ、今からだって大丈夫ですよ、そりゃあ、大人なんですし。
挨拶の代わりだと思えば、恥ずかしくだってないですしね。
それに、按摩のお礼だと思えば、それだけでいいのか不安なくらいですし。
(余裕をようやく取り戻したのか、指をぴ、と立てながら言葉を並べる。)
そういうことなら、喜んで撫でますよ。
ふふふ、一晩ずっとこうしていたら、随分元気になるんじゃないですか?
(ぐりぐりと頭を押し付けてくる彼女を軽く手を回して抱きかかえ。
抱きかかえればふよん、っと豊かな胸で受け止めつつ、よしよし、っと撫でてあげることにする。)
■おこん > うむ…そうじゃのー、大人じゃのー。じゃあ大人らしく、いっぱい撫でてもらおうかの。
あ、これは…これはたまらぬなー…心地よい…♥
(彼女にそっと抱きかかえてもらうと、自分からも抱きつく。
柔らかな膨らみが身体を受け止めてくれて、さらに頭まで撫でてもらうとうっとりと表情を緩ませた。
最初はゆらゆら動いていた尻尾も、リラックスのせいか、徐々に動きが鈍くなる。)
こはる、もっと、もっとじゃ…もっとぎゅってして、撫でてぇ…♥
(さっきまで大人ぶっていた態度はあっという間に消滅。
外見に見合った幼い感じの言葉でおねだりして、甘えるように膨らみに鼻先をすり寄せる。)
■朝宮 小春 > ふふ………今度は、おこん先生が気持ちよくなってもらう番ですね。
(言葉の響きだけを聞いたらすごくいやっらしい言葉だったけれど、その実、胸元に抱き寄せて頭を撫でるだけ。
うっとりとした表情を見せる彼女と、尻尾がゆったりと落ちていく姿を見れば、本当に心地よく思ってくれているのがよく伝わってきて、どこかその、嬉しい。)
はい、はい。 …もっとぎゅっとして……。 このくらいで、いいですかー…?
(そっと両手で抱きしめるようにしながら、そのまま後頭部を撫でてあげる。
膨らみに顔を擦り付けられると、ちょっとだけくすぐったそうにするけれど…。
でも、その仕草を素直に愛らしいと思う。
だから、好きにさせてあげながら、そんな愛らしい先輩を撫でられる幸せを満喫するのだ。)
■おこん > くふー…んっ、ふぁ、ぁ…♥ きもちいいの、すき、すきぃ…♥
(きつね耳も力なく伏せ、今や彼女にすべてを委ねる状態。
優しく撫でてもらってうっとりと表情を緩ませながら、とろんとした声で答えて。)
これくらいで…うん、これくらいでいい…。
(尋ねられると、のろのろと身体を起こす。 未だに余韻が抜けないのか、
のろのろとした口調で続けて。)
あと、ワシのひみつ…こういうのに、思ったより弱い…。
(もぞもぞ身じろぎしながら呟く。 よいしょ、と立ち上がって。)
よし、今日は店じまいじゃー! ワシは帰るぞ!終わり終わりー!
こはるも無理をしてはならぬぞ。 後から必ず余波が来るでな。
気をつけて作業するんじゃぞー。
(あえて自分を奮い立たせるように声を上げる。
このままだとふにゃふにゃになったまま、ずっと甘えてしまいかねないからだ。
すっくと立ち上がり、最後に彼女に声をかけた。)
■朝宮 小春 > …ん……っ。
(なんだろう、おこん先生の声を聞いていると、ちょっとだけ、妙な気分になってくる。
ただ素直に甘えているだけなのだろうに……と、頭を振って。
先ほどの話で感化されたのか、なんて、少しだけ桃色になっている頭を横に振って。)
……ふふふ、可愛かったですよ。
秘密、ですから、……ちゃんと黙っておきますね?
(人差し指を立てながらそっと自分の唇に当てて、片目を閉じて笑ってみせる。
ふわふわになっているその姿は、やっぱり愛らしいものだった。)
………ふふ、大丈夫ですよ。おかげで肩も大分軽くなりましたからね。
資料をしっかり作って、帰るとします。
おこん先生も、気をつけて帰ってくださいね? 危ないことは危ないでしょうし。
(よーし、っと肩を回して立ち上がりつつ、湯のみとお菓子の皿をかちゃり、と重ねて片付けを始める。
無理をして余波が来る……ことに、余波が来てから気がつくタイプ。)
■おこん > うむ、ヒミツじゃからな。 お互い内々にしておくのじゃぞ。
(相手と同じように、自分の唇に自分の人差し指を当てて内緒のぽーず。
尻尾をゆらゆら動かしながら、いたずらっぽく笑って。)
うむ、では先に失礼させていただくでのう。 おぬしも早う帰るのじゃ。
ワシとの約束じゃぞ。
(彼女に最後にウインクを投げてから、職員室を後にするのでした。)
ご案内:「職員室」からおこんさんが去りました。
■朝宮 小春 > ふふ、秘密ですね、了解です。
それでは、お疲れ様です。 今度は帰りにどこかに行きましょうね。
(ウィンクを投げられて帰っていく姿を見ながら、ほう、っと吐息。
可愛くて先生で甘え上手とか、なんだろう、いろいろな意味で、ズルい。)
………………ふわふわのカーペットとか、買おうかなぁ。
(殺風景な己の部屋を思い出しながらペンを回す女教師。
優しい生徒と優しい先輩に囲まれ、今日も平和です。)
ご案内:「職員室」から朝宮 小春さんが去りました。