2016/03/03 のログ
ご案内:「ロビー」に佐伯貴子さんが現れました。
■佐伯貴子 > (自動販売機で買ったおしるこを両手に持ち、
ロビーのソファでくつろいでいる。
進級試験までもう少しだ)
単位は足りているんだがな…
(進級試験のない講義もあれば試験のみで合否が決まるものもある。
余分に単位をとっているとはいえ万全を目指したいものである)
■佐伯貴子 > (ずずず、と音を立てておしるこをすする。
およそ女子高生には似つかわしくない年寄り臭さである)
あったまる…
(空調が効いているのでマフラーは必要ないのだが、
外の寒々しい風景を眺めると、
春はまだ少し先であることが感じられるのであった)
■佐伯貴子 > (進級に成功すれば、
無事3年生になれる。
委員会では重要な仕事を任されることになるかもしれない。
講義は普通科高校課程が終わるだろうから、
いわゆる受験勉強に入るのかもしれない。
シラバスを確認しておこう。
この学園は星の数より選べる道が多い)
■佐伯貴子 > (おしるこを飲み終わると、
立ち上がってゴミ箱に捨て、
教科書などの入った鞄を肩にかけ、
ロビーをあとにするのであった)
ご案内:「ロビー」から佐伯貴子さんが去りました。