2016/03/03 のログ
ご案内:「ロビー」に佐伯貴子さんが現れました。
佐伯貴子 > (自動販売機で買ったおしるこを両手に持ち、
 ロビーのソファでくつろいでいる。
 進級試験までもう少しだ)

単位は足りているんだがな…

(進級試験のない講義もあれば試験のみで合否が決まるものもある。
 余分に単位をとっているとはいえ万全を目指したいものである)

佐伯貴子 > (ずずず、と音を立てておしるこをすする。
 およそ女子高生には似つかわしくない年寄り臭さである)

あったまる…

(空調が効いているのでマフラーは必要ないのだが、
 外の寒々しい風景を眺めると、
 春はまだ少し先であることが感じられるのであった)

佐伯貴子 > (進級に成功すれば、
 無事3年生になれる。
 委員会では重要な仕事を任されることになるかもしれない。
 講義は普通科高校課程が終わるだろうから、 
 いわゆる受験勉強に入るのかもしれない。
 シラバスを確認しておこう。
 この学園は星の数より選べる道が多い)

佐伯貴子 > (おしるこを飲み終わると、
 立ち上がってゴミ箱に捨て、
 教科書などの入った鞄を肩にかけ、
 ロビーをあとにするのであった)

ご案内:「ロビー」から佐伯貴子さんが去りました。