2017/09/11 のログ
暁 名無 > さて明日はどんな授業をしようか。
頭の中で構想をまとめているうちに次第に意識が遠ざかっていく。

ほんの数分後にはベンチで寝息を立てている猫が一匹居るだけの空間が出来上がる事だろう。
出来る事なら自分が猫になるよりは、猫を膝に乗せて昼寝したいところだけど、なっちゃったものは仕方ない。

そんな事を頭の何処か遠いところで考えながら、俺はゆっくりと日曜の午後を浪費していくのだった。

ご案内:「屋上」から暁 名無さんが去りました。