2015/05/31 のログ
ご案内:「図書館」に東雲七生さんが現れました。
東雲七生 > あ゛~~~……。
(まだ人が来るには早い時間の図書館内。数冊の本と共に屍人のような呻き声を上げる少年の姿があった。)
東雲七生 > やっぱダメだ……俺こういうトコ、ダメだ……。
(開かれた本ではなく天井へと顔を向けて椅子の背もたれに寄り掛る姿はとても勤勉には見えない。実際、東雲七生は勤勉な生徒ではなかった。)
今日も外暑いから逃げ込んできたけど……これはこれで地獄だなぁ……。
東雲七生 > 大体漫画も普段読まねえのに気紛れでも本読もうなんて思うもんじゃなかったな……。
(溜息と共に開いていた本を閉じる。独り言を漏らしても咎める視線が無い程度には、まだ図書館の中に人影は少ない。というか、ほとんど無い。)
やっぱ涼しくなるまで引き籠ってりゃ良かった……けど、うちはうちで何も無えから退屈だしな~……。
東雲七生 > (長机の上に数冊本を積み、その上に顎を乗せて呆ける。暑さからは逃れることが出来たものの、退屈という問題が生じ、それに対して七生なりに真面目に考えている体勢である。)
………あ~、眠い。
結局昨日寝たの明るくなってきたからだったよな~……。
東雲七生 > 涼しいし、何か木の匂い?……とかすげえするし……。
ちょっとくらい寝てても怒られねえよな、多分……。
(本から顎を離して周囲の様子を窺う。なるべく目立たない場所を選んだが、それでもまだ人目は気になる。)
そーいや、図書委員とかって居んのかなー……でも今日は非番とかだったら良い……な……。
東雲七生 > (“見つかりませんように”、そう小さく呟いて少年は本を枕に居眠りを始めた。)
……くぅ………すぅ……。んん……。
東雲七生 > (静かな空間に少年の寝息が微かに聞こえる。東雲七生にとって図書館は居眠りをするにはいささか環境が良すぎる様だった──)
ご案内:「図書館」から東雲七生さんが去りました。
ご案内:「図書館」にひなせさんが現れました。
ひなせ > (ドアから入ってきてきょろきょろとあたりを見回し)
あっ、やった、図書館やっとみつけた!
ひなせ > へへへ、もうこれで迷ったりしないね!
(本棚の間を、本のタイトルなど見ながら歩いていく)
ひなせ > 魔法とか、異能とか、勉強するにはここがちょうどいいかもー……
(立ち止まって目についた異能についての本を手に取り、捲る)
ひなせ > ………………………………(顔がどんどん険しくなっていく)
ひなせ > ……こういうのは、ヒナセに任せようっと!わたしはそれより、学校探索!(本を適当な場所に戻した。元の場所かどうかは怪しい)
ひなせ > 図書館の場所は分かったし……うん、教室見にいこっと!今度こそは遅刻しないように!いえー!(走って図書館から出て行った)
ご案内:「図書館」からひなせさんが去りました。
ご案内:「図書館」に白崎玲刃さんが現れました。
白崎玲刃 > 【左腕に血が滲んだ包帯を巻いた男が、片腕でドアを開け、図書館へと入ってくる】
んー、しばらく利き腕使えないし、依頼も受けられんだろうから、久しぶりに本でも読むかねえ…
白崎玲刃 > んー、何を読もうかね…
【思案しながら、様々なジャンルの本棚の間を行き来する】
む、これ面白そうだな…
【興味を持った本へ手を伸ばそうとするも、丁度上の方にあり、届かない。】
白崎玲刃 > …っ!なんとか取れた。
【身体強化を使い、ジャンプをして辛うじて本を取る。】
白崎玲刃 > よし、他にも何か、面白そうな本はあるかな…
【本を持ちまた、興味の向く本を探す、そして、また興味の向く本が見つかった。しかし、いつもなら両手が使えるため、片方の手で本を持ち、もう片方の手で本を取るという事が出来るものの、今は左手が使えない】
白崎玲刃 > あー、どうするかね。
【少し考え、近くにある机に、持っていた本を置き、戻ってきて、本棚から本を取った。】
ああ、片手が使えないってのはどうしても不便だな…
【そう一人、不満を呟いた。】
白崎玲刃 > 【数分後 彼は机に何冊か、本を置き、片腕で本を読んでいた。机に置かれた本のジャンルに統一感は無い。娯楽小説、漫画、物理の学問書、魔術書、戦術書、官能小説、武術書 さまざまなジャンルの本が積み重ねられていた】
白崎玲刃 > ははは、ニンジャか。いやいや、明らかにニンジャって見た目じゃないだろ、そして、なんだ、えらく殺伐とした社会描写だなあ
【ニンジャについて書かれた、翻訳小説を読んでいるようだ】
白崎玲刃 > なるほど、麻雀というのはこういう遊戯なのか?轟盲牌か、身体強化を使えば俺も出来そうだな…
【国の首相達が麻雀をする漫画を読んでいるようだ】
白崎玲刃 > ふむ、熱とは分子運動によって発生する…か。あの発火能力、まさかな…いや、どうだろうな。ただの発火能力じゃないってのは気が付いてたが…まあ、いいや、それよりも、これの応用で自分も何か出来るかだが、うーん…いや、無理か…
【熱力学についての本を読んでいるようだ。何か自分の持つ能力を使って応用出来ればと考えていたようだが、無理だという考えに至り、がっかりしている】
白崎玲刃 > 発勁か、いろいろやり方はあるみたいだが、うーん。というか、俺はあくまで素手じゃなくて、武器持っての戦いがメインだしな…
【武術書を読みながら悩んでいる】
白崎玲刃 > うーん、やっぱりどうにも、俺は攻撃魔術は使えないみたいだな…ああ、習得出来たものは補助魔術ばかりであるという…
【魔術書を読みながらいろいろ試が、上手くいかないようだ。上手くいったはいったで、目的のものとは別のものを習得したようで、がっかりしている】
ご案内:「図書館」に綾瀬音音さんが現れました。
綾瀬音音 > (バタバタバタッ!!! と本が雪崩れるような音がする。白崎のいる机のすぐ側の本棚である)わ、なにこれちょっと酷くないコレ!?(片目を歪めて頭を抑えつつ……落ちた本の一つに頭をぶつけたのだ)……くぅ……(恨めしげに本が数冊散らばった床を睨めつけて)
白崎玲刃 > !?…なんだ?
【突然の音に驚き、警戒し、読んでいた戦術書を置き、音のした方を向いた】
白崎玲刃 > はは、なんか、凄い惨事になってるな…うむ、そうするかな?手伝ってやるか…
【呆れながら笑い、警戒を解く、気まぐれにも本を戻すのを手伝い近づいていく】
綾瀬音音 > こんなにきゅうきゅうに本を本棚に詰めるなんて良くないと思う……(ブツクサと文句を言いながら散らばった本を拾い集める。ッチ、とはしたなく舌打ちまで出る始末である)…………あ、ごめんなさい。驚かせちゃったね(ふと視線を上げると近寄ってくる同い年くらいの少年の姿。手を止めて軽く頭を下げて)
白崎玲刃 > ああ、でも、そうでもしないと、こんなに本を保管するなんて出来ないだろうしな。【音音の呟きに反応しつつ、片腕で、散らばった本を本棚へと戻していく】
ん、ああ、いや、別に驚いた事については問題ない、敵でなければ、無問題ってやつだしな。【向うが軽く頭を下げたので、そう言い、こちらも、軽く礼をする】
綾瀬音音 > ……すいません、ありがとう。いやまあそうかもしれないけど、ちょっと引っ張ったくらいで雪崩れちゃうくらいにきゅうきゅうに詰めるのは安全にも心臓にも良くないと思うんだ(手伝ってくれる白崎に礼を言いつつ、恨めしそうに本棚のぽっかりとした空洞を睨み)……? 敵なんて早々出てこないよ、ここ図書館だし。スラムとかなら危ないだろうけど(不思議そうに白崎を見つつ、自分も拾った本を本棚へと戻していく)
白崎玲刃 > ああ、まあその意見は一理あるな。【音音の意見に対し、少し頷く】あー、まあ、そうだな、図書館で争いごとなんて滅多に起きないか…ははは【音音の言葉を聞き、長年の荒事に身を置いた生活で自分の感覚が、普通からずれている事を再確認する】
綾瀬音音 > なのでもうちょっと余裕をもって本を並べてもらえるようにアンケート用紙に後で書いておこうと思う(真顔だった。自分の悲劇を繰り返させまいというように。本が雪崩れただけだけど)そうそう、基本的には図書館はお静かに、だしね。……あ、もしかして君、命を狙われている系の人とか(等と冗談めかして言う。そう言う人間がいても可笑しくないことはなんとなくは知っているが、まさか目の前の人物がそう言う人物だとは思っても居ない口調である)
白崎玲刃 > ふむ、改善を求め意見を言うというのは、まあ、良い事だな。【少し関心したように呟き頷く】そうだな、図書館では静かにするのは大事だな。本を読むのには集中したい人もいるだろうしな。あー、まあ、命を狙われてる系というか、どこかで知らんうちに恨まれて命を狙われてる可能性もある系って感じかね?ま、俺はいろいろやってきた人間だしな…【冗談めかして笑みを浮かべ言葉を返しながら、いろいろやってきたからと、最後に苦笑いで付け加える。目の前の少女が、そういう世界に疎い存在であることには若干気が付いているようだ。】
綾瀬音音 > でしょでしょう? きっと本の痛みも違ってくると思うし(少しばかり調子に乗りながら得意気に言って)あははは、君も集中してたのならやっぱりごめんなさい(そして最後の一冊を本棚に押し込んだ。ギュウギュウだが今は仕方があるまい)…………。そっか(苦笑から何かを読み取って、沈黙して返せたのはその一言だけであった。それから一瞬視線を天井にやってから白崎へと戻し)この学園都市、いろんな人がいるしね。そういう人が居てもいいんじゃない?(と良く解らない言葉を返した。冗談は控えられた声音)
白崎玲刃 > そうだな、本が痛んでもしまうか、それも良くないな。ならば、もう少し、本が詰まり過ぎない配置にする必要は本当にあるかもだな。【音音の言葉を聞きながら頷き思考する。】いや、別に俺はただの暇つぶしでもあるから、そんなに集中していたわけでもないさ。じゃなきゃ、あんなにすぐ反応するわけ無いだろ?【本を片付け終わった事を確認した後。笑いながら、言葉を返す。】んー、そんなに気にする事でも無いぞ、俺はこの生活を案外満足してるんでな。【全く気にして無いように、時折笑みを交えながら話す】ああ、この学園、この世界全体か、今は、いろんな人や種族が居るからな、とても混沌としていて、フリーランスのなんでも屋にも住みやすい時代になったものだよ…ははは【向うが本気で言っているのを理解しつつ、あくまで、明るい口調で飄々とした態度で話す。】
綾瀬音音 > そうそう、本は街の財産だからね。それにやっぱり雪崩れて頭にぶつかったら痛いし(重要なのはそちらの方らしい。ちらっと本棚に恨めしい目を向けた)ああ。うん、じゃあもう気にしないよ。そうだよね、本気で集中したらどっちかって言うと怒るだろうしね(うん、と頷きつつ)……そうなんだ。私なら怖いなぁ、誰かに恨まれたりするの(笑みながら話す白崎に少しだけ目を伏せて。なんとなく痛むなぁ、なんて思うのは意味のない感傷なのは理解しながら)昔はもっと単純だったらしいけど。でもやっぱりここに来て思ったなー、本当に色々な人がいるんだなって。知ってはいたんだけどね、そこまで身近じゃなかったから。……君何でも屋なんだ。へぇ……(自分には中々縁のない職業だった。まじまじと白崎を見つめて)
白崎玲刃 > ああ、そして、本は知識の財産だ。独学で何かを学ぶには適したものだよ。まあ、頭にものがぶつかればそりゃあ痛いさ。【音音が重要としている方の事には、古興味が無かったようで、笑いながら言葉を返した。】ああ、気にしなくて構わない【そう言い、頷き返す】ああ、普通の感覚だとそうなるか…俺はそういうのには慣れてしまったからな、むしろ恨まれるのを覚悟でやらないと生き残ってこれなかったしな。【音音からの感傷の気持を汲み取りながらも、やはり、自分の感覚は違ってしまっているのだと理解する。】ああ、いろいろなのがいるさ、今日遭ったのだったら、喋る蛇の教師や、顔を隠した巨躯で言葉は通じないけど意思疎通は可能な奴とか、異世界の創造神とかな、ここには、いろいろ珍しい奴がいるもんだよ。ああ、そう考えると、普通な少女って感じな君も、ここではある意味珍しい存在かもな。ああ、なんでも屋だよ、物探しやら、護衛やら、遺跡探索やらなんでもござれってね。【今日遭った人たちを思い出しつつ話す。そして、自分のなんでも屋については、暗殺や、傭兵などの普通の人には刺激の強い事柄を意図的に言わず、それ以外での業務内容を軽く言った。】
綾瀬音音 > 先人たちの遺した知恵が書いてあるものも多いしね。取り敢えず解らないことがあったらネットか本だもんね。……笑ってるけど本当に痛かったんだよ!?(と、笑いながらの言葉には強く抗議したい。こっそり白崎の頭にも本がぶつかるように呪っておこう、本気ではなく)だって、知らないところで私のことどうこうしたい! って思ってて、本当にそれを実行しようとしてるとしてるのに、私は何も知らないんだよ? それって凄く怖いことだと思う。…………。君は、私がこんな風に言うのは多分失礼なことなんだけど。凄く大変だったんだね。私じゃ想像できないくらい(哀れみ、と言うわけではなかったけれど。生き残れなかった、と言う言葉からぬくぬくとした生活ではなかったのだろうとは想像できる。他人ごとのはずなのにやはり心が痛んでしまって、目を伏せた)あぁ……。この学校本当にいろんな人いるもんね……。と言うか何が居ても可笑しくないっていうか……。あはははは、私はそうだね、割りとフツーだよ、多少異能は使えるけど、ここではソレくらい珍しくないし。……遺跡探索とかはちょっと格好いいかも。冒険者って感じ。それこそ小説みたいな(色々な人々には頷きながら。本当に色々な人がいるのだ。告げられた何でも屋の仕事には僅かな安堵を覚えつつ、遺跡探索、なんて言う物語みたいな単語に目を細めて思いを馳せた)
白崎玲刃 > はは、まあ、それ位の痛みでも普通はきついものか…【音音の頭を見た後、自分の包帯を巻いた左腕を見て呟く】ん、まあ、確かに怖いな、だからこそ、警戒は怠らないという生き方になるというものだよ。ああ、まあ、大変だったけど、楽でもあったよ、いろんなしがらみから外れていたわけでもあるし【笑顔で言葉を返しつつ、他人事であるはずなのに心を傷める音音をみて、優しいなと感じつつ、このままこの子と話して、この子の心を痛めさせるのも良く無いと感じ、思案する。】ああ、そうそう、何が居てもおかしく無いってな、それは本当にそう思うよ、はは。まあ、普通なのも悪く無いとは思うけどな。遺跡探索って言ってもそんなにカッコ良く無いぞ、探知の魔術とかで罠を探知して黙々と解いていく事が多いし。【音音が、なんでも屋の暗い部分には気付かなかった事に安堵し、話を進める。そして、遺跡探索について、笑いながら言う。】ああ、そういえば、名前、聞いてないし、言ってなかったな…俺は、白峰玲刃、一年だ。留年生だけどな。【名前を問いながら、自分の名前を告げ、最後に、苦笑いで留年生だと付け加えた】
ご案内:「図書館」に蒼穹さんが現れました。
蒼穹 > (がらり、と図書室の戸を開ければ、第三者の到来。別に勉強しに来たわけではなく、気紛れにパソコンでも弄りに来た。それだけだった。さて、入室の矢先、目に映ったのは二人して…。そう、たった今、自己紹介でもしているのだろうか。てくてく、と少々興味示しながら…。)えっと…こんばんは。でいいかな?御邪魔するね。…御邪魔してもいいのかな?(手を振りながら、パソコンの方へと向いた体を、恐らく、話し込んでいるであろう二人の方へと転換した。物静かでありながら、その口調は初対面の相手にもかかわらず、極めて気さくだった。)
綾瀬音音 > 角が当たったから結構痛かった。……あ、(と、今更ながらに白崎が包帯を巻いていることに気がついて。お仕事でなのかなぁ、と思ったけれども口には出さず。眉は少しばかり寄っていたけれど)何時も警戒してるって、落ち着かないような気がするけど。…………ええと、アレだ、気楽なアウトローってやつ。慣れちゃえばそれはそれで楽しいのかな……(しがらみに縛られない人生は、自分には中々に想像しにくいものではあったけれど、笑う様子を見て彼にとっては悪くはない生活だったのかもしれないとも、思う。少しばかり考えるように唸ってはいたけれど)賑やかで楽しいけどね。最初ここに来た時は凄くびっくりしたけど。まあ、現状が嫌いな訳じゃないよ。普通は普通なりに楽しいもん。そうなの? なんかこう、アニメみたいなわくわくアドベンチャーをイメージしちゃったんだけど……こう言ったらなんだけど、結構地味なんだね……(想像と堅実のギャップに少しばかりがっくりした様子で)ああ、うん。私綾瀬音音。2年生。留年か……だったらもしかしたら去年なんかの授業で一緒だったかもしれないね(等と笑いつつ自己紹介。そして、扉の開く音にそちらへと視線を向ける。手を振られ話しかけられたので知り合いかな、とも思ったが己は知らぬ)ああ、うん、大丈夫だよ。こんばんは。……お知り合い?(気さくで気楽な様子に蒼穹と白崎が知り合いなのかと考えてそう二人へと尋ねて)
白崎玲刃 > む?また、誰か来たか…【がらりと開いた戸の方を見た。】こんばんは。ん、ああ大丈夫だ。【そして、挨拶をされたため、挨拶を返し、礼をした。】
蒼穹 > なら良かった。それじゃ、改めてお邪魔しよっかな。…あっはは、残念ながら。誰とも知り合いじゃないね。…この際だし、改めて、軽く自己紹介しとこっか。蒼穹《ソラ》っていうの。好きなように呼んでね。一年生。ああ、あと…幽霊風紀委員、こんなとこかな。(ちょこん、とその流れで椅子に腰を落としながら、相手が言い終わった頃に、間髪を入れず、自分を指差しながら、明朗に笑み、自己紹介。先決して、知り合いではない、と首を左右に揺らして。) …で、ええと…綾瀬さん、でいいかな?(先程の自己紹介は、聞こえていたようだった。)>綾瀬さん
うんー、それじゃ、お邪魔するね。御丁寧にどうも。さっき綾瀬さんに名乗った通り、蒼穹《ソラ》っていうの。…ええと、白崎君、でいいのかな。(腰を落ち着けながら、小さく、控えめに会釈の仕草を取れば。同じく、彼の自己紹介も聞こえていたようだった。)>白崎君
白崎玲刃 > ああ、そりゃあ、角が当たれば痛いだろうな、はは。【笑って言い返し、そして、包帯を見ている事に気が付く】いや、これはちょっとな…物理学と身体強化の応用で衝撃波を撃ってみようと試したらこうなっただけだよ【血が滲んだ包帯が巻かれた手を挙げて、笑って言った。】ああ、そうそう、落ち着きはしないけど、気楽なアウトローってやつだよ。【あくまで、少しも辛さを感じさせないような表情で笑って言った】ああ、賑やかで混沌としていて楽しい所だよ。ああ、そうだな、自分が楽しいと思えれば普通でも異常でもきっと構わないさ。ああ、まあ、たまには壮絶な事とかもあったりするけどな。【過去の探索を思い出しながら苦笑いする】ふむ、音音って呼べば良いかな?ああ、上級生か、いや、去年は依頼で長期離れてたりしたからな、どうだかわからないな…まあ、留年もそれが原因だしな。【呼び方を聞き、自分の留年の原因を苦笑いを交えて語った。】ん、いや、俺も初めて遭う相手だ。【知り合いか聞いてきたことから、音音と蒼穹が知り合いで無い事を推測する。】
>音音
綾瀬音音 > ああ、そうなんだ。てっきり白崎さんと知り合いかと思ったよ。……ええとソラちゃんで。同い年くらいだし――風紀委員、かぁ(幽霊とついても風紀委員と聞かされれば背筋も伸びるというもの。警戒とは違うが、ちょっとシャキーンとした)あ、うん。綾瀬で大丈夫(頷いて。聞こえていたようなので自分の自己紹介は省こう)>蒼穹
白崎玲刃 > ああ、蒼穹って呼べば良いかな?ん、玲刃って読んでくれた方が嬉しいな、俺は苗字はいろいろあって、あまり自分の名前って感じがしないんでな…【蒼穹の言葉から、さっきの自己紹介が聞こえていた事を悟り、そのまま、呼び方について聞き、呼ばれ方について苦笑いを浮かべながら訂正した】
ああ、そして、同じ一年か。更に、風紀委員か…
【風紀委員と聞き、昨日のスラムでの事を思い出し、顔をしかめる】
>蒼穹
綾瀬音音 > 笑い事じゃないよ! もう!!(ちょっとだけ膨れつつ)……身体強化もし過ぎるとダメだっていう証拠なのかなぁ、結構痛そうだけど。そっちのが笑い事じゃない気がするけど(笑っている様子に不満そうに唇を尖らせた)ん――そういう生き方もあるもんね。ちょっと格好いい気もするし(結局なんだか良く解らない結論に落ち着いてしまった。とは言え、先ほどの感傷が完全に抜けたわけでもないけれど、辛そうな所がなかったから)ん、だね。本当にいろんな人といろんな力とかがあって、お店も色々と楽しいのがあるしね。異常は……ちょっとあれかな、私はちょっとパスしたい。普通が一番。 壮絶な……ソレはちょっと詳しく聞きたいな、機会があったら訊かせてね(と、首を傾げてそんなことを強請りつつ)音音でいいよ。なんか、何でも屋って大変なんだね……。学業優先ってわけにも行かないのか……(大変な苦労少年。そんな印象が自分の中でできつつあった)みたいだね、白崎……ええと、玲刃君って呼んだほうがいいのかな(と、蒼穹との会話を聞きかじりつつ)>白崎
蒼穹 > おっけ。ソラちゃんね。…2年らしいけどね。残念ながら、私もこの間きたばっかりだからあんまり知り合い居ないんだよね…それに、もう私の事知ってる人も随分減っちゃったし。あはは、風紀委員、だけど。気にしなくていいよ。楽にしてくれてた方が嬉しいし。(ちょっと、その背筋の変化にもぴくりと気が行けば、緩く、気さくににこりとしながら、首を振った。)…先輩だけど、いーのかな。でも苗字で「綾瀬」じゃちょっと味気ないねー。(ううん、と唸りながら。折角だし、良い仇名でもなかろうか、と少々悪戯心を含んだ笑みを。)>綾瀬さん
ん、蒼穹でいーよ。…レイハでいいのかな?おっけ、レイハ。…へぇ、成程。この学園も訳ありが多いと思ってたけど、キミもその一人か。(ほんの少し、興味を含んだ視線を馳せながら、彼の訂正には素直に頷いて。親指でも立てて見せた。)…同学年。…あっはは、風紀委員でも幽霊だよ幽霊。(風紀委員ってさんなに名が通ってるのか、とひしひしと痛感した。)>レイハ
綾瀬音音 > 私は2年目だけど知らない人のほうがずっと老いから気にしなくていいんじゃないかな。――昔、ここに居たの? 再入学か何か?(ずいぶん減った、の言葉に首を傾げつつ)あ、うん。こうイメージ的にお硬い感じがしてね……風紀委員って。ソラちゃんはそんな感じじゃないけど(と言いつつ意識して肩の力を抜いて)ああ、年齢とかバラバラだからあからさまに変に呼ばれなかったらあんまり気にしないからいいよ。下の名前でも全然オッケーだし(何か企んでいるような笑みには牽制をしておこう、変な渾名はゴメンである)
蒼穹 > そうなの?…ああいや。そうじゃないかな。一昔前、異界でちょっと名前が有名だった。それだけだよ。…今はからっきしだけどさ。…ああ、やっぱりキミも知らないのかな。(ここで少々の自分語りをした後、肩を竦めて。)あっはは、私はそうでもないよ。確かに風紀委員だけど大体サボってるし。(悪びれない笑みを浮かべながら、片手を振って。)…そう。…ええと。…おとね、ちゃん。でいいかな…?(やられた。先手を打たれて、彼女の仇名を考える楽しい時間は、刹那に封じ込められてしまった。残念そうな表情を見せつつも、しょんぼり問を投げて。)>音音ちゃん
白崎玲刃 > ははは、まあ、特に怪我をしたわけでもないんだし良いじゃないか、あ、怪我とかあっても、軽いのなら回復魔術で治してやるぞ。【笑いを崩さずに対応する】いや、身体強化は問題無いんだが、空気抵抗にな、耐えられなかっただけだよ、あれは完全に失念しれたな…まあ、使うたびに腕を大怪我するんじゃ実戦に使えないってが残念だよ…【笑いながら、言った後、少しがっかりしたように呟く】ああ、そうだよ。でも、そんなにカッコいいものでもないさ。【ある程度、感傷が和らいだような様子を見て、微笑みながら言う】ああ、まあ、音音は普通のままで良いと思うよ、無理に異常に関わるべきじゃないさ【笑いながら、しかし、後半は真剣な表情で言った】ん、いや、壮絶かつわりと血生臭い感じな事態だったから、あまりお勧めしないぞ【聞きたいという音音に対し、苦笑いを浮かべながら応える。】音音でいいか。じゃあ、よろしく、音音。いや、そんなに大変でも無いさ。たまたま長期の依頼を受けてしまったってだけだよ。いつもは普通に学業できるさ【平然とした表情で笑いながら言う】ああ、それで良いよ【呼ばれ方について、了承して頷く】
>音音
綾瀬音音 > そりゃあ授業でよく一緒になる人とかなら覚えてるけど、そうじゃない人が大半だしね。あ、ソラちゃん異邦人なんだね。……まぁ、うん、その内また有名になれるんじゃないかな……学園のアイドルとか(なんか軽い感じのアイドルはソレはソレでありだと思う)仕事熱心な風紀委員のお陰で普通にしてれば平和を享受できるから有難いんだけどね。……堂々とサボってるって言うのもどうなのかな?(と悪びれもしない様子に可笑しそうに笑った)うん、おとねでいいよ。うん、それでいい(にこにこにこにこ。残念そうな顔に笑顔で釘を刺す。変な渾名ダメ絶対)>蒼穹
白崎玲刃 > ああ、じゃあ、そう呼ばせてもらうよ。よろしく、蒼穹。そうだな、まあ、俺の場合は訳ありではあるけど、正式に入学してるけどな。そういう、蒼穹も訳ありだったりするのか?【蒼穹が親指を立てるのに合わせて、自分も親指を立て返し。平然と、自分が訳ありだと答え、もしかすると、蒼穹もそうだったりするのかと、勘ぐった】ああ、同学年だな。いや、きっとあれは、風紀委員でも特殊な方ではあるとは思うんだけどな…【スラムでの事を思い出しながら思案し呟く】
>蒼穹
綾瀬音音 > まあそうなんですけどー。あ、でも玲刃君の治療費高そうだからなるべく遠慮しておく(実際の値段はさっぱり分からなかったけれど、冗談ぽくそう言って)ああ、そっちなんだ。うん、確かに今も痛そうだしね……。一撃必殺になるからありかも……や、ないかなやっぱり、痛そうだし(やめておきなよ、と言いながら肩をぽんと叩こうとしつつ)何でも屋のアウトローって映画だとかなり格好良い感じなのにね(そういうものなのかぁ、と現実との差に少しばかり寂しそうに言った)――――。うん、そうするよ。あんまり強くないしね、私(真剣な様子を感じ取って、こちらも真面目に頷いた。事実、実戦経験は殆ど無い)うん、こちらこそ。……留年覚悟で行くなんて、依頼料良かったんだね……。今年は目指せ、進級だね(と、一人意気込んでみせた。呼び方の了承に頷いて)>白崎
綾瀬音音 > あ、こんな時間だ! そろそろ戻らないと。テレビ予約するの忘れてたんだ……!!(時計を見てはっとしたように)
蒼穹 > そだね…。授業…ねえ。…そーそ。私人間じゃなかったり。あー、おとねちゃんの種族とか聞いちゃっても?…人間っぽいけど。…アイドル?…ないない。(片手ぶんぶんと振りながら言葉を否定して。)あはは、同僚たち、頑張ってるみたいだね。…いーじゃん。つまんないし。(風紀委員の仕事に時間をつぶすのは楽しくないから。むー、とむくれたのであった。)…はぁーい。(何だつまらない、と思いながらも、それを口にすることは無く。ちら、ちら。と相手の表情を伺うもダメ、と言うのを露呈されるのであれば、素直に従った。)>音音ちゃん
こちらこそ、宜しくねっ。…ふーん、そうなんだ。やっぱり訳あり多めだね。…私?…あはは、よく分かったね。訳ありだよ。その通り。(勘繰りは正解、と言う事でうんうん、と頷いて見せれば、真っ青な髪を一薙ぎ。気取ってみて。)そだね。同学年。…だーかーら。何かあったの?…知らないけど。(そう、知らないのが当然なのだ。だって名ばかりの風紀委員なのだから。)>レイハ
白崎玲刃 > いやいや、俺が出来る回復なんて、ちょっとした怪我の治癒と応急処置程度だから、お金なんて取れないさ、ははは【自分の回復魔術のしょぼさに苦笑いしながら言う】いや、あれで一撃必殺になるほど、甘い奴なんて早々いないさ…っっ【音音の手が丁度、包帯を巻いている方の肩に辺り、若干、痛そうにする。】ああ、カッコいいもんじゃないぞ。【そう苦笑いしながら言った】ああ、それが良いさ。【こちらも真剣に頷く】いや、そういうわけでもないんだ、これが、たまたま気まぐれで受けたのが、思いのほか長期間かかったってやつなんだな…ははは、ああ、進級がんばるよ【苦笑いして語ってから、音音の意気込みに合わせて頷いた。】ああ、もう戻らなきゃいけないなのか?じゃあ、もう戻った方が良いんじゃないか?【はっとした、音音を見て。平然とそう言う】
綾瀬音音 > 授業はちゃんとでないとダメだよ……。進級できないよ……。人間じゃないのか。私は人間だよ、見ての通り。……ないかー。期待の新人アイドルソラちゃんとかちょっと想像したのになー(残念、と大げさに肩を下げて)じゃないかな? ……ならどうして入ったのソラちゃん……(純粋に疑問に思ったが、むくれるのはちょっとかわいいなぁ、とか思いつつ。伺われても首を横に振る、鉄の意志だった)>蒼穹
白崎玲刃 > ああ、人間じゃないのな。そして、訳ありと…【興味が湧いたように蒼穹を見る。】ああ、いやな…昨日偶然、気まぐれでスラムに行ってたら、えげつない方法で違反者取り締まってた風紀委員を見かけてな、俺も、誤解されたけど、何とか戦闘にならずに誤解が解けて良かったさ…【苦笑いを浮かべながら語った。】
>蒼穹
綾瀬音音 > あはははは、じゃあ困った時は頼らせてもらうね。でも治癒って便利そうだなぁ……(苦笑してるのを見てもいいなぁ、とぼやきつつ)く……何でも屋の世界は厳しいんだね……。あ、ごめん! 痛かったね、ごめん(と、慌てて手を離して謝った)ちょっと残念だなぁ……(じっと白崎を見つめていたが、納得したように頷き。それが良い、との言葉には改めて真剣に頷いた)あははははは、予測不可能な事態も多いんだ、大変だね。いっその事飛び級狙っちゃっても?(なんて冗談めかしてから)ん、そうするよ。時間もいい時間だしね(と、頷いて)>白崎
蒼穹 > ありゃりゃ。こんな遅くに何見るのかな?…良かったら参考にしてみたい。…あ、でも無理はしないでね。(ふむふむ、と興味深そうにテレビの内容を聞き入り。)
あはは、そうだね。授業出てるよ?!出てるからねっっ?!…んー、でもまぁ、大体人間じゃないかな。…ないねー。でも…それ、すっごく楽しそうかも…!(ない、といいつつも何だか興味はある様子だった。)…あはは、どーしてかな。私も分かんないや。(けらり、深い考えもなく、笑い飛ばしてしまえば。それでも屈せぬ彼女に「おとちゃん…。」と考えた仇名をほそぼそと呟くのだった。)>音音ちゃん
そゆことー。人間じゃないって大体訳ありだけど。…そういえば、キミも人間じゃなかったり?(訳ありについて話すかは兎も角として、こちらも少々気になった様子。)…ふーん、えげつない、か。ええと。…ま、平和なら何よりなんじゃないの。(危うく「戦闘になったらぶっ壊せばいいんじゃない?」なんて言いかけたが押し黙って。…それにしても、風紀委員、色んなところで名が出るものだ、とひしひしと痛感した。)>レイハ
綾瀬音音 > なんてことないよ、深夜の音楽番組。好きなのが出るんだ(面白みも何もなかった!)本当に? さぼってない? なんか結構曖昧なんだね……(種族。結局人間なのか違うのか、それともハーフなのか。思いを巡らす)でしょう? 目指せ常世アイドル!!(と無責任に煽り立てる女子がいた)……よっぽど適当に入ったんだね……(ほろり。なんだか目元を拭う仕草をした。泣いてないけど)うん、それならいい(おとちゃん採用!)>蒼穹
綾瀬音音 > じゃあ、私は帰るね。お二人はごゆっくり。またねー!!(と、軽く手を振ってその場から立ち去ろう。アンケートは結局記入するの忘れました)
白崎玲刃 > ああ、どんどん頼ってくれ。便利ではあるよ。便利ではね…【しかいし、自分の能力が地味な物ばかりであることに苦笑いする】ん、いいよいいよ、これくらいの痛みなら全然大丈夫だ、はは【若干、強がりを交え、笑みを浮かべて許した】はは、残念か…【見つめてたのを見て、懸念を懐くが、頷いたのを見て、安堵し、頷き返す】ああ、予測不可能な事ばかりだよ、ははは【苦笑いをしながら言う】いやいや、こんな地味な能力ばかりしか無い俺じゃ、飛び級は狙えないさ…【少し残念そうに言う】ああ、そうか、それじゃあ、またな。【頷き返し、手を振り、思い返したように付け加えて言った】あ、そうだ、何か依頼があったりしたら、内容次第では受けるぞ。
>音音
ご案内:「図書館」から綾瀬音音さんが去りました。
白崎玲刃 > あ、図書室にアンケート書くって言ってたのに忘れてる…【少し呆れながら呟いた】
蒼穹 > へー…そうなんだ。…興味があったらあやかろうか、っておもったけど、あんまり興味もないかな…。(申し訳なさそうに述べて。)…ごめん、ちょっとだけサボってる。…あはは、人間じゃないんだけどね。平常時は人間と同じだよ。(つらりと言ってのけて、その後の言葉を紡ごうとしたその際。)…あ、ええと。おとちゃん、またねーっ!(アイドルの件は、考えておこう。手を振りながら。立ち去る彼女の背を見送った。)>音音ちゃん
白崎玲刃 > 人間じゃないって、事態で訳ありなのか?【人間じゃなくても、訳あり感の少ない知り合いを思い浮かべて首を傾げた】いや、俺はただの、異能と魔術が使えるだけの、人間だよ【笑いながらそう言った】ああ、あれは、えげつなかったよ。俺だったら、せめて痛みを与えないように一太刀で始末するんだけどな…【蒼穹の険呑な雰囲気を感じ取り、蒼穹にはあまり隠す必要が無いかと思案した】
>蒼穹