2015/11/09 のログ
ご案内:「図書館」にギルゲイオスさんが現れました。
ギルゲイオス > くぁ…ふ……
(夕日の差し込む図書館にて、欠伸を一つ吐き出せば、目じりに浮いた涙を指で拭う魔王様)

祭りも終わって、随分と静かになったモノであるな。
ま、こうやって本を読むには、コレぐらいの方が落ち着くのではあるが。
(落ち着き過ぎて若干眠いのは、お約束と言った所か。
ペラペラと捲る本には、小難しげな文字や図形がずらずらと並んでいる。
魔術関係、というのは少々心当たりのある者ならばすぐにと分かる所だろう)

ギルゲイオス > しかし、前々から思っておったのだが……
(更に本を読み進めながら、何の気なしと呟く声)

図書館に、魔術ぶっぱなしてもいいスペースが欲しい所であるな。
いやほら、参考書があるのだから、それを見ながら実際に試してみたいというか、何というか?
もっとも、借りて練習場にでも行けばいいだろう、という話なのだろうがな。
(練習場にあれだけ強固な結界を張れるのだから、出来ない事もない、とは思うのだが。
図書館ではお静かに的な意味なのか、万が一故にか、或いは予算か。
少なくとも、魔王様の我侭に付き合う義理はない)

ギルゲイオス > もっとも、我の城の図書館にも、そんな便利なモノは無かったがな。
まぁ、我であれば死ぬまで借りても特に問題がない場所であるからして、比較にならないと言えば、ならぬのだが。
…………元の世界に戻れたら、設置してみるのも、面白いかも知れぬ。
(文字を半分読んでるのか読んでないか微妙な視線で本を眺めつつ、欠伸をもう一つ。
大きくと伸びをしてから、ゆっくりと息を吐いて)

さて……ひとまず、コレを読み終えるまで粘るとするかの。
(その後暫くと、だらだらと本を眺めている魔王様がおりましたとさ)

ご案内:「図書館」からギルゲイオスさんが去りました。