2015/11/16 のログ
ご案内:「図書館」にダナエさんが現れました。
■ダナエ >
──ゴッ……ゴス…… ゴッ……ゴス……
ゴッ……ゴス…… ゴッ……ゴス
静かな図書館に不気味な足音が響く。
足音の主、異形の重騎士は眉間に皺を寄せながら、
じっくりと目当ての本を探している。
■ダナエ > 「ふむ……」
探しているのは授業に提出する小論文に必要な
マジックアイテム作成に関する本と、
個人的に読みたい四季の神についての本。
騎士の世界の四季の神は四姉妹の女神だったが、
それに関するものは恐らくないだろうから
この世界の四季の神について調べようとしている。
■ダナエ > 「春は四女、夏は次女、秋は三女、冬が長女……」
故郷の四季を司る四姉妹の女神を思い出し、
ぶつぶつ独り言。
その後しばらくして。
マジックアイテムについての本は、数冊見つかった。
四季の神についての本は、残念ながら見つけられず。
また今度ということにして貸出の手続きを済ませ、
図書館を後にする。
ご案内:「図書館」からダナエさんが去りました。