2015/12/06 のログ
ご案内:「図書館」にダナエさんが現れました。
ダナエ >  
──ゴッ……ゴス…… ゴッ……ゴス……
  ゴッ……ゴス…… ゴッ……ゴス……


図書館に響く異音は足音。
カウンターで司書と少し話をし、
目当ての本の揃ったコーナーの場所を教えてもらう。
移動先は、呪いについての文献が並んだ棚。
本格的に呪いを解くための知識を入手しようと、
図書館へ来たところらしい。

「…………」

ひどく難しい顔で手当たり次第に本を選ぶ。
先日万引き犯と間違えられるという屈辱を味わい、
まだ機嫌は戻りきってはいない様子。

ダナエ > その後。
時間ギリギリまであれこれ苦労して難しい単語は辞書を引いたりしながら、熱心に調べ物をして。
貸出できる冊数の限度まで本を借り、図書館を後にした──

ご案内:「図書館」からダナエさんが去りました。