2016/11/20 のログ
山田次太郎 > (小さく笑われたのが聞こえて、睨むように見上げた。
しかし、先程の自分の発言も思い返して、今更睨んだところで滑稽だと
軽く首を左右に振り、目元を和らげた)

くは、ナイスツッコミ…図書館って静かだろ?
だから結構寝れるんだよ。
今度試してみ?

(ツッコミ受けたら可笑しそうに吹き出して笑い相手へとサムズアップを送る。
大丈夫との言葉ももらったので安堵の表情も浮かべた。
そうしていたら、ジュースを奢るという言葉も聞こえてきたので
サムズ・アップしていた手を相手に当たらぬよう配慮しながら更に突き出しておく)

ごちになりまーっす
てぇか勉強しすぎじゃねぇ?
逆に頭入んねぇって

(自販機へと向かう背中を追いかけていれば
図書委員の子から先程の本についての注意を受け、慌てて口元に人差し指持っていく。
そして、自販機へと着いたら何がいいかとラインナップを眺めた)

じゃあこの、「うん、お茶」でいいや
てぇか、何歳?同い年だったら敬語とか使わなくていいし。

滝川 浩一 > 睨むように見上げてもクスクスと笑うのは止めない。
相手もそれを察したのか首を軽く振って目元を和らげた。

「ほう…なるほど。確かに。
 でもそれなら男子寮とか自分の家で寝た方が良くないですか?」

サムズアップを送った彼に顎に手を添えてそう聞く。
しかし、次の瞬間には相手の考えを指摘するかのようにそう聞く。
でもまぁ、何に対するサボりなのか知らないから自分の意見も覆されるかもしれないのだが…

サムズアップされた手がさらに突き出されれば、その様子に小さく笑う。

「そうかもしれませんね…やっぱりハードワークなのかなぁ…」

腕を組んで、悩みつつも彼の発言に耳を傾ける。
自販機に硬貨を投入し『うん、お茶』とかいう飲料品のボタンを押した。
ガタンゴトンという音を立てて下の排出口にお茶が出現すれば、それを取り出して彼へと渡す。

「あぁ、17歳の2年生です。」

更に硬貨を入れて自分用の飲料品を買う。
こちらはおしるこのようだ。

山田次太郎 > (止まぬ笑いに、だんだん照れくさくなってきて相手から顔をそらし
照れくさそうに頭をぼりぼりを乱暴に掻いた)

恥ずいから笑うの止めぃ
いや、確かに家で寝たほうが落ち着いて寝られるんだけどよ。
なんかこう、図書館で寝るといい感じに都会に混じれてるって思えてよ。

ほら、青春物の漫画とかアニメとかあんだろ?
あれに憧れてたんだよ。

(ど田舎から来たからよ。と自分を示し問われたことに対してそう答えた。
そうして、相手からの悩むような言葉を受けたらサムズ・アップしていた腕をおろし。
目を細め相手を見上げた)

ちなみに、何時間勉強やってたんだよ。
てぇか、何の勉強してんだよ

(言いたくなきゃ答えんでもいい。と腕をひらりと振って相手へと告げ
お茶を渡されたら嬉しげに笑い、頭を軽く下げた)

なんか悪いねぇ、奢ってもらって。
え、同い年じゃん。
敬語いらぇって。あ、癖なら別にいい

(パキッ、キャップをひねりつつ言葉を次々と相手へとぶつけていく。
相手がおしるこを買ったのを見ると小さく「たまに飲みたくなるよな」
とかぼそりと呟いた)

俺、山田次太郎な、今後とも宜しくぅ!

滝川 浩一 > 「はは、いやいや、すいません。
 都会に混じれてる?じゃあ、田舎の出身ということですか…
 
 なるほど、それで美少女に声を掛けられれば満点ですね。
 まぁ、自分も何回かかましましたが、そんなこと一回も無かったですけど…」

田舎から来たという回答にやっぱりと言った風に返す。
では頭の髪も少し荒い言葉遣いもここに慣れるためなのだろうと勝手に決めつける。
その後、目を細められ問われたことにギクッとする。

「えっと、何時間…何時間でしたっけ?
 勉強の内容は火属性と浄化の魔法を…」

指を折り、何時間勉強していたか考える。
しかし、時間を忘れるほどしていたために覚えてなどおらず、内容だけを答えるに留めた。
相手の気遣いに疲れ気味の顔を綻ばせる。

「いえいえ、いいのですよ。ただ自分がしたかっただけなので…
 あ、そうなんですか!いや、これは意外…
 
 いや、そう言ってもらえると助かる。気軽にタメ口を使える相手は少ないからよ。」

次々と投げつけられる言葉に的確に返せば、タブを掴んでおしるこのフタを開ける。
相手が何かを呟いた様子を見れば、首を傾げる。

「あぁ、滝川 浩一。どうも、よろしく!」

手を差し出し、相手と握手しようとする。

山田次太郎 > そうそう、辺り一面田んぼと山に囲まれたど田舎
バスは二時間に一本。だからまぁそこそこの田舎。

んふふ、そりゃ満点だろうなぁ。
そこから始まるロマンティックでエロスな恋物語!

無かったんだ……一回も?

(未だ恋を経験したことのない男は両腕を広げ
図書館の迷惑にならないような声で妄想を開始しようとしたが
一回もないと聞かされたら、諦め悪く問うた。
そして、次には目を更に細め、態とらしくため息を吐き出した)

時間忘れるくらいか。
そこまで根詰めると狐に呪われるぞ?こんこーんってな。

ふぅ、てぇか魔法使えるってすげぇな。
なんか憧れるわ。火と浄化以外だと何使えんの?

(最初に寒いを通り越して呆れるくらいのギャグを言った後に後悔して
その話を流すように、相手の魔法の種類について問いかけた)

意外って言わなかった今。
まぁいいや。そんな感じで話してこうや。
え、ここらへん年上多いとか?

(問いかけながら、プルタブを上げたのを見れば自販機へと寄っていき
背中を自販機へと押し付け、落ち着いたような息を吐いた)

おう!タロちゃんとか適当に呼んでくれ。
あ、なんて呼べばいいよ。

(握手しようとした手を、ガッチリと此方から握り、その腕を軽く乱暴に上下に揺らそうかと)

滝川 浩一 > 「なーんだ。俺と同じじゃんか。
 夏場の夜は田んぼのカエルがうるさくて寝れねぇんだよなぁ…
 バスがあるなんて羨ましいなぁオイ

 そうそう、一回も無かったよ。良くて注意されるぐらいさ。
 あんまりエロマンティックな恋物語は期待しない方がいいぞ?
 まぁでも回数だな。頑張れ!」

彼の言葉に対して丁寧に返しながらサムズアップをする。
話していけばどんどんと見つかる彼との共通点。
それに対し、少し嬉しいと感じつつ会話がどんどんと弾んでいく。

「根(こん)を詰めるからこんこーんか!はははは!!
 いや、大丈夫。この島の狐は美少女ばかりだ。呪われたらそれはそれでご褒美かもしれない。

 使えるけど…そんな熟練はしてないっていうか。
 火と浄化以外の魔法はからっきしでな。他に力と言えば異能しか使えん。

彼の気持ちに反して、そのギャグに大いに笑う。
笑った後は息を整えつつ、自分のことについて話した。

「あぁ、というか…転校した時に年上としか絡まなかったからかな?
 最近は同い年とか年下の友達も増え始めたよ。
 …まぁ、相変わらず仲の良い友達は年上だけどよ」

その後、自分の友達事情を話す。
ごくりとおしるこを飲み、こちらも一息つく。

「おう、よろしくタロちゃん!
 俺は…そうだな、適当に浩一とかこーくんとか…任せるよ」

上下に揺らされ、少し驚きつつも元気よくそう告げる。
元気いっぱいの同い年の男子。
彼の元気を少しでもお裾分けされる形で元気を貰えば、そのまま楽しく会話を続け、しばらくしたら別れを告げるだろう――――

山田次太郎 > お、同じ田舎出身か。
親近感湧くなぁ…てぇかその話しぶりだと
俺より田舎じゃねぇか。

はぁ、やっぱそうだよなぁ
おうよ、いつか美少女引っ掛けてやる。

(サムズアップを貰えばサムズアップを元気よく返し
相手との話に夢中になっていき、ついついと笑顔が増えていく)

はっは…笑ってもらえて嬉しいんだが、なんでか素直に喜べない

てぇかまじかよ、それだったらむしろ全力で呪われに行く。
今度狐スポット教えろよ。

(笑ってもらって嬉しいはずが、顔をひきつらせるばかりで
そうして、冗談を交えつつ相手へと問いかけもして)

3つもあったら上出来じゃねぇ?
俺なんぞ一個だっての

(笑いが収まるのを見ると、ほっと安堵したように顔を緩ませ
能力の話には若干羨ましそうな顔をし、後ろの自販機へと体重をかけた)

あー…年上キラーな感じする。
なんとなく感じる

(相手の友達事情に冗談を言ったら、お茶を傾け
ふいー、と落ち着いたような吐息を零した)

了解、こうくん。
また今度奢ってな?

(厚かましいお願いつつ、驚いたのを見たらそっと手を離し
悪い悪い、と悪びれていないような顔でそうのたまった。
その後は、相手から自分も元気をもらいながら若干はしゃぎつつ会話し
時間が来たら別れるのだろうと)

ご案内:「休憩室」から山田次太郎さんが去りました。
ご案内:「休憩室」から滝川 浩一さんが去りました。