2016/12/13 のログ
ご案内:「図書館」にクローデットさんが現れました。
クローデット > 午後。
委員会で常世祭の後始末やら、個人的に報告したかった事柄に関する報告書に目処が立ち、久々に新しい魔術の修得に乗り出そうと、クローデットは図書館に足を運んでいた。

調子が回復してから、クローデットは時間に余裕さえあれば自らの魔術の向上に勤しんでいた。
かつての「玩具」はもう手元にない。復調もあって時間には余裕が生まれた。

…それに、「あなたのために強くなる」と誓えば褒めてくれる「声」を、裏切りたくはなかったのだ。

(先日の展示で見かけた「面白い」もの達の応用を考えるならば錬金術が手堅いですけれど…
「裁き」のためには、もっと分かりやすい「力」が必要ですし…難しいですわね)

多様な魔術の教本が集まる一角の手前で、分類名を確認しながら、顎に指を当てて思案顔。