2017/07/05 のログ
■美澄 蘭 > 興味があるのは、伝統的な魔術師のあり方の1つである「魔女」。その思想や歴史にまつわるものだ。
今年になって知り合った後輩が「魔女」の後継者になるらしいという話を聞いて、好奇心を刺激されたのである。
(思想はちょっと取っ付きづらそうだけど…歴史なら、良い入門書があるかしら?隙間時間でも読み進められるような…)
魔術の歴史にまつわる書架の辺りを、ゆっくりと、見回しながら歩く。
■美澄 蘭 > (…やっぱり、新書くらいが無難かしらね)
興味湧くタイトルの新書のそでを何冊か確認して…
(…これにしましょう)
その中の一冊に定めて、貸出コーナーに向かう。
「魔女」と呼ばれる存在の歴史の端緒の1つについて語られている、入門書だ。
■美澄 蘭 > そうして、貸出手続きを終えた蘭は、ほくほく顔で自習ブースに戻り。
その後は、気持ちを切り替えて試験勉強に励んだのだった。
…なお、自宅に帰ってからの学習時間がどうなったかは、定かではない。
ご案内:「図書館」から美澄 蘭さんが去りました。