2017/08/04 のログ
美澄 蘭 > 無論、薦められたからと何も考えずにそこを真っすぐ目指すような蘭でもない。
今後の帰省では、オープンキャンパスや大学見学にも随時行くことにしているし、中には模擬講義を実施しているところもある。
夏の帰省では、父の実家に顔を出すついでに、そこの近くの総合大学を見に行くのが、蘭としては楽しみだった。そこも模擬講義を実施しているし。

(おじいちゃんに薦められたところとは違うけど、そこも個別試験対策の模試が別にあるようなとこだし…
色んな場所を見て、考えないとね。実際に経験した方が勉強に力も入ると思うし)

前向きな思考に切り替えるよう努めつつ、飲み物の残りを飲み干す。

ご案内:「休憩室」に尋輪海月さんが現れました。
美澄 蘭 > 「…よし」

気合を入れて立ち上がり、飲み物の容器をゴミ箱へ。

完全に暗くなりきる前に問題演習を1回分終え、ついでに貸出延長をしていた本を返して。
蘭は図書館を後にしたのだった。

今は、忙しさが年頃の少女らしい戸惑いを覆い隠している。

ご案内:「休憩室」から尋輪海月さんが去りました。
ご案内:「休憩室」から美澄 蘭さんが去りました。