2017/08/07 のログ
ご案内:「休憩室」に中条 薫さんが現れました。
中条 薫 > 夏本番、休みの人が増えたのか、バイト先であるカフェには終日人で賑わっており、ここ最近とても忙しかった。

今日は涼しくくつろげる静かな場所として、図書室の休憩室でぐーたらしている。枕には大きな事典を敷き、椅子を3つ使って堂々と寝ている。

風紀委員なんぞに見つかってしまえばぶん殴られるレベルである。幸い、今のところ注意されずに寝ていられるのだが。

中条 薫 > 夏は嫌いではないが、暑いのは大嫌いだ。
何よりガントレットが蒸れる。それでも外さないのだから文句を言う権利は無い。

人混みも好きじゃない。なら出掛けずにエアコンの効いた室内で寝てたほうが有意義ってものだ。

「これで飲み物があればなおいいんだけどねぇ。」

独り呟く。
眼鏡を外して机に置き、目を閉じて眠りにつく準備を整えた。