2015/05/31 のログ
ご案内:「大時計塔」にひなせさんが現れました。
ひなせ > ええとー、教室……教室……(ぶつぶつと呟きながら時計塔の下にやってくる)
ひなせ > ……ここかな?きっとここ!(迷うことなく入り、上へと登っていく)
ひなせ > (しばらくして、一番上に着いた。息切れしている)
……はー!っつっかれたぁー!ながい!高い!たか……(外の島全体が見渡せる景色を見て)
たっかーーーーい!すごい!すごい!

ひなせ > すごい!全部見える―!高い!(落ちそうなほど身を乗り出し)
……あっ!そうだ!ヒナセー!ヒナセー!(首から提げた鏡に向かって大声で叫んだ)

ひなせ > 「……何」(しばらくして鏡から返事があった。声はひなせと同じなので、傍目からは独り言に見えるかもしれない)
あのね!すごいの!見てこれ!(鏡を外に向ける)

ひなせ > 「……な……何ここ」(心なしか声は震えている)
ここがどこだかはわかんない!けどすっごく高いよ!すごいよ!みえるよ!いろいろ!

ひなせ > 「高いのは見て分かるけど!やめて、見せないで!」
(鏡を自分に向け)えー、どうして?すごいよ?見ないと損だよ?だって高いんだよ!

ひなせ > 「ど、う、し、て、も!……もういい、寝る。話しかけないで」
えー、そんな!一緒に見ようよ!外!ねー、見ようってば!(何度話しかけても、それきり鏡から返事は返ってこなかった)

ひなせ > せっかく高いのに、もったいないなー……あ、あっちに街!あっ、あれ寮だ!多分そう!(教室棟を指差し)
そーだ、道に迷ったらここに来ればいいよねっ!

ひなせ > いいところ見っけ……た?あれー、何か忘れてる気がする!なんだろう……………………(座って考え始めた)
ひなせ > ……わかんない!かーえろ!
あー、帰りも大変だァ……(終わりの見えない階段を見てげんなりした後、階段を降りる)

ご案内:「大時計塔」にベリオクレースさんが現れました。
ベリオクレース > (よくわからない歌を歌いながら時計塔の方へ歩いてくる男。)でーんでーんでーんどぅんどぅんでーんでーんでーんどぅんどぅん
ベリオクレース > まっまっまだむのだいばくしょ~~
ひなせ > …………?なにかきこえる!きこえるきがする!やっほー!(階段の途中で立ち止まって叫ぶ。反響するかもしれない)
ベリオクレース > も゙っ……!?!?!?(露骨に肩を跳ねさせ)ななななななななななに!!?!?なになになになに誰かいるのか!!!!(すごく膝が笑っている)
ひなせ > 人?人だ!人!いる!あ、でもー、もしかしたら階段の妖精かも!
いるよー!ここにー!誰かー!(派手に足音を立てながら階段を駆け下りる)

ベリオクレース > ぎゃっぎゃーーーっ!!!?!?こっこれはもしかして噂のぽぽぽポルノグラフィティ!!!じゃなくて、えっとポスターがいがい?ぽ、ぽ、…………えーっと…………
じゃなくて逃げよう!うん!逃げよー!!(クラウチングスタートの構えである!)

ひなせ > (階段をあと少しで降り切るところで)
あれー、階段おわり?じゃあ階段の妖精じゃなかったんっ……!!!!(最後の一段を踏み外し)
あああああああああああーーーーーっ!!(時計塔から転がり出てくる)

ベリオクレース > (転がり出てきた影を見て)アアアアアアアーーーーーッ!!!?!?ほほほ本体!?!?黒幕!!!?!?ラスボス!!!?(めちゃめちゃに動揺して尻餅をついた)
ひなせ > う……ううう……(顔面から地面に着地し、呻きながらゆっくり起き上がる。顔には長い黒髪がかかり、幽霊のような風貌になっている……)
ベリオクレース > サダコーーーーーッ!!!!!!!!!!!!(夕闇に響き渡る絶叫……その光景はまさに世紀末ッ!腰を抜かした男は今にも失禁せんばかりの状態ッ!)
ひなせ > あー、いたた……えっ!?(顔を上げると目の前には尋常じゃない様子の人。一体なにがあったのだろうと思いながら)
だいじょうぶ?どうしたの?(普通に話しかけ、近づく……ただし髪の毛は顔にかかったまま、片目だけが見える状態で)

ベリオクレース > アアアアアアゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ食べないでくださいお願いします!!!なんでもするから!!!ア゙ーーー!!!!メガアッタラシヌメガアッタラシヌメガアッタラシヌ…………(頭を抱えて謝りだした)
ひなせ > え!?たべられる!?たべられるの!こわい!ここに!なにが!いるの!あーもう前見えない!(髪の毛を元に戻して、恐ろしい怪物でもいるのかと辺りを見回す)
ベリオクレース > ゴメンナサ……は、はぇ……?ふ、フツーの人…………??(涙と鼻水で大変汚い顔を上げ、情けなく言う)
ひなせ > どこ?どこにいるの人食い怪物……うわっ顔すごい!(べったべたの顔を見て驚いた)
ベリオクレース > ぐしぐし……(顔面の水分を袖で拭い)ひ、人食い怪物……!?な、なにそれこわい!そんなのがいるの!!?にににに逃げなきゃ逃げなきゃじゃん!!
ひなせ > えっ!わかんない!でも食べられるんでしょ!?
そ、そーだ!逃げればいいんだ!逃げたら勝ち!逃げたら生き残れるね!

ベリオクレース > そそ、そ、そっそうだなそーめん!!でっでででもどっちに逃げたらいいんだよぉ!!(また泣き出さんばかりの顔)
ひなせ > そーめん食べてる場合じゃないって!どっち!?どっちだろ!あ、建物の中!中は安全だよ!(ただし根拠は一切ない!)
ベリオクレース > たった、建物!?!?時計塔があるぜ!!あっでも立ち入り禁止じゃん!立ち入り禁止?立ち入り………………

ヘイレディ立ち入り禁止の時計塔で遊んでたの?(けろっとした顔になり)

ひなせ > へ?あれは教室……………………(首を傾げ考えた後、手をポンと叩き)
時計塔!これが時計塔だったんだ!へー!……立ち入り禁止な、の?

ベリオクレース > きょっ教室~~!?さすがのおれでもまちがえないぜ!!時計ついてる!めちゃめちゃ高い!時計塔だろ~~!!
なんかどっかで読んだ気がする!禁止っていうのはやっちゃダメって意味なんだぜ!

ひなせ > たしかにすっごい高かった!眺めすごいんだよ眺め!(テンションが目に見えて上がり)
禁止くらい分かるよ!いくらなんでもそれくらい!えー……でも禁止だったんだ、知らなかった……(目に見えてテンションが下がった)

ベリオクレース > えっ禁止の意味わかんの!!?すっげー!頭良いんだな!!おれ割と最近知ったし!!
ああ、あ、でででもおれ誰かに言ったりしないよ!しないしない!(下がるテンションに慌てながら)

ひなせ > えー?そうかな!頭いいなんていわれたの初めて!(顔が緩む)
あっ!ありがとう!でも道に迷ったらここに登ってなんとかしようと思ってたから、禁止は困る……!

ベリオクレース > 頭いーよー!あはは-、笑うとかわいいね!!
おれ知ってるぜ、道に迷ったら地図を見ればいいんだ!(ここでドヤ顔キメポーズ)

ひなせ > かわいい!照れるよ!(へへへーと笑っている)
あ、地図……わたしもしってる事あるよ!地図はね……(声を潜め)
読むのが、すごく、難しい……!

ベリオクレース > わ、わかる……実はおれも……地図読めないんだ……
そ、そういうときはさ、歩いてる人とか!交番に!道を聞くといいっていうのも知ってるぜ!

ひなせ > よ、よかった!やっぱりそうだよね!わたしだけじゃなかった!
でも教えてもらってそっちに行っても、同じところに戻って来ちゃうんだー……(頭を抱えた)

ベリオクレース > えっええっ、さすがにおれでもそんなに迷わないよー……ううーん、どうしたらいいのかな……(首を捻り)
ひなせ > 早くこの島の道マスターしなきゃ!時計塔は覚えたし、きっとだいじょうぶ!(※もう一度来られるとは限らない)
ベリオクレース > うん、そうだな!何度も歩いてれば覚えるよ!おれもまだ行ったことないところたくさんあるしなぁ~
ひなせ > ここすごく広いもんねー、わたし来たばっかりだから全然覚えてなくて!ええと……あ、そういえば名前!名前聞いてない!
ベリオクレース > そっかー、おれはもう1年いるしなー
おれ?名前?ベリオクレースだよ!きみは?

ひなせ > あっ!じゃあ先輩だ?……ですね!ベリオクレース先輩!
わたしは比良坂ひなせ!

ベリオクレース > せっ先輩……!(きらきらきら)先輩!そうだぞ!先輩だぞー!(ドヤドヤ)
ひなせちゃんだな!ひなせちゃん!よろしくな!!

ひなせ > よろしくです先輩!(敬礼した!)
……?そういえばわたし達なにしてましたっけ?

ベリオクレース > うむ!クルシューない!!(?)
なにしてたってそりゃー……?なにしてたんだっけ?

ひなせ > んー……わかりませ……あ!帰ろうとしてた気がする!ですよ!
ベリオクレース > そーだったの?おれ邪魔しちゃってたかなー(頭をボリボリかく)
ひなせ > え!そんなことないですよ!ほら、ここが時計塔だって教えてくれたじゃないですか!ね!
ベリオクレース > ほんと!?ほんとに!!?よかったー!!!ばんざーいっ!
ひなせ > ほんとほんと!ばんざーい!(両手を上げ)
じゃ、先輩また今度!(帰るようだ)

ベリオクレース > いぇーいいぇーい!そんじゃまたねひなせちゃん!!(両手をぶんぶん振った)
ひなせ > さようならー!(手を振り返してどこかへ歩いて行った)
ご案内:「大時計塔」からひなせさんが去りました。
ベリオクレース > ……ところでおれはなんでこんなとこ歩いてたんだっけ?まいっか!かーえろかえろおうち……りょーうにかーえろ
ご案内:「大時計塔」からベリオクレースさんが去りました。
ご案内:「大時計塔」にジークさんが現れました。
ジーク > (小さく息を吐き)
結構な高さだったな・・・

ジーク > (しかし、ここからならやはり)
うん、辺りが一望できる。看守には悪い事したけど、こりゃ絶景だ

ジーク > (小さなバケットを取り出し)
ジーク > (サンドイッチを摘み、地図を広げて風景と交互に睨む)
ジーク > あそこで果物を育てているのが農業区、こっちで煙を吹いているのは・・・研究区か、魔術光かなあれは
ジーク > 今のは・・・飛竜かい?生で見るのは初めてだな
ジーク > ・・・っ(目を見開き、微かに身が跳ねる)
ジーク > マスタード効かせ過ぎだ。あの、お姉さん・・・
ご案内:「大時計塔」からジークさんが去りました。