2015/06/01 のログ
ご案内:「大時計塔」に烏丸 九郎さんが現れました。
烏丸 九郎 > はー…疲れちまったぜ…。
(コツコツと階段を上がりながら、肩をぐりぐりと回す)
喉の調子大丈夫かな…
(久々の戦いってやつで少し無理をさせた。声は出るだろうか
そうこういうまにもてっぺんに到着。見渡せば、常世島の夜景が広がる。
うーんと声を上げながら伸びをして、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込む。はぁ、清々しい)

烏丸 九郎 > (壁に背をつけズルズルと座り込む。
そして、喉の調子を確かめるように、様々な音階の声を出す。
高い声、低い声、男の声、女の声(氷架の声真似だ)、猫の鳴き真似まで。)
ん、んー、よし…完璧だな。

烏丸 九郎 > (自身の声の調子を確かめれば、ギターを掻き鳴らし始める。
そして、のせる歌声は彼自身の声。澄んでいるが力強い、少年の歌声だ。
アコースティックギターが奏でる音色は穏やかで
彼自身がやっているバンドの方向性とはかけ離れているが
こういう場所ではこう歌うものである。)

烏丸 九郎 > (歌は階段下まで響き微かであるが届くだろうか。
鐘の下では歌声が反響している。
外の景色に歌声は溶ける。
優しい風が、歌を乗せては消えてゆく)

烏丸 九郎 > 俺の歌よー!常世島に響けー!!
(通常の声量では、それは無理なのはわかってはいるが。
自身がそれを可能にできることもわかってはいるが。
だが、あえて普通の歌声を、彼は風に乗せる。
異能を使わない、彼自身の声を。)

烏丸 九郎 > へっへ…聴かせる相手がいねーのがちっともったいねぇが…
(盛大にギターをかき鳴らせば、楽しげなリズムを取りつつ歌い出す。
しっとりとした歌声から、今度は、心躍らせるような、そんな歌声に変わって。
夜、人気のないこんなところで、一人ギターを掻き鳴らし歌う。
人が見れば不気味に思われるかもしれない。
だが彼はそれを楽しんでいた。歌を楽しんでいた。)

ご案内:「大時計塔」にソラとルナさんが現れました。
烏丸 九郎 > 響け!MySoul!叫べ!ギター!
俺の想いと歌を乗せて!
(頬がビリビリ痺れる。絆創膏の下の傷に響いているのか。
だがそんなことよりも、今この場で歌うことが楽しいから
歌い続ける。)

ソラとルナ > 【知らぬ間に聴衆が二人。一人は時計塔の天辺に。もう一人は烏丸さんの真後ろに。】
烏丸 九郎 > …~~♪
(二人の気配には気づいた。いつの間に現れたかは知らない。
内心驚きながらも、歌はやめない。
ギターを掻き鳴らしつつ、物怖じせぬ歌声を響かせて)

ソラとルナ > 【何もいわずに歌を聴く二人の少年。一人は金髪。烏丸さんの背後。一人は銀髪。時計塔の屋根の上。】
烏丸 九郎 > (歌の終わりへと近づけば、それに伴い声を高らかに上げる。
そして、声を止め、ギターを引き終われば
二人のオーディエンスに視線を巡らせ)
へっへ、いつの間に現れたんだかぁ知らねぇが…。
どうだ、俺の歌は?気に入ってもらえたかい?

ソラとルナ > 【にっこり笑う金髪の少年と無言無表情で拍手を返す銀髪の少年。考えは読みにくいが、気に入らなかったわけではない様子】
烏丸 九郎 > へへへ、音界の覇者となる俺の歌声が生で聴けたんだからな。
ちゃんとハートに刻んどけよ?
(ギターを壁に立てかけると、笑う少年と銀髪の少年にニカッと笑みを送って)
お前らもここが好きなのか?

ソラとルナ > 【金髪の少年はその言葉を聞いてへらっとした笑みを見せ、銀髪の少年は肩をすくめる。】
烏丸 九郎 > お、おう?お前ら、何だ。喋れねぇのか?
(自分の声以外がしない静寂の中で、少し居心地悪そうに聞いてみる。
どっちもなかなか考えてることがわからん。)

ソラとルナ > 【金髪の少年はくるくると烏丸さんの周りを回っている。銀髪の少女は問いに肯定も否定も返さずじっと見つめるだけ。】
烏丸 九郎 > お、おい…あー、まぁいいぜ。
ここは俺のベストプレイスだが、お前らの場所でもある
好きにしろよ。
(誰のものでもないのだが、そんなことを言いつつ
金髪の方を目で追いながら、たまに、銀髪の方の瞳を覗きこむ)

ソラとルナ > 【ひとまず演奏を聴き終えて満足した様子の二人。金髪の方は軽く手を振るとぴょんと時計塔から飛び降りた】
烏丸 九郎 > (幽霊…なんてことはねーよな…?
と、考える。だが、音楽を理解できるなら悪い幽霊じゃない。)
って、おい!?
(思わず金髪の少年を追って、時計塔の淵から下を見下ろす)

ソラとルナ > 【見下ろしてもそこに金髪の少年の姿はない。さらに、振り返れば銀髪の少年の姿も消えている。あたりにはわずかに光の粒子が漂っている】
ご案内:「大時計塔」からソラとルナさんが去りました。
烏丸 九郎 > ……な、なんだったんだ。今のは…。
時計塔の怪とかそういうやつか?
まぁ、音楽がわかる幽霊ならいいんだけどよ…
いや、ほんとに幽霊なのか?
(キョロキョロとあたりを見回し、彼らが消えてしまったのを確認すると
再び壁に凭れて座り込む)

烏丸 九郎 > まぁ、いっけどよ…
俺の歌を聴きに来たっていうのなら、いくらでも聴かせてやるさ。
(そう呟きながら、再びギターを抱え……)
また明日来てみるか。
今日はここまで、だ。
(虚空にそうつぶやきながら、階段を降りてゆく)

ご案内:「大時計塔」から烏丸 九郎さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」に東雲七生さんが現れました。
東雲七生 > (人目を忍んで時計塔に近づいてくる影が一つ。
 まだ真新しい制服の主、東雲七生は平たく言えば授業をサボりに来ていた。)
月曜から実技なんて、ハハッ……ついてねぇな……。
ちょっと寝不足気味だし、ちょっと此処で睡眠時間回収させて貰おっと。

東雲七生 > (ぐるっと時計塔の周りを一周して、昼寝するのに丁度良さそうな日陰を探す。流石に制服を着たまま日向で寝るのは避けたかった。)
んー、昼までなら適当な茂みの中で良いかな~?
さすがにこんな時間にサボりの先客なんて居ないだろうし……。

(適当な場所に目星を付けて欠伸混じりに歩いていく。まだ授業は始まったばかりだ、そうそう誰かに見つかる事も無いだろうとの肚である。)

東雲七生 > (茂みの中に立ち入る際に思ったより大きな音がしたりして慌てて周囲を見回したりしたが、それよりもさっさと身を潜めるべきだと思い至ってその場にしゃがみ込む。
これなら誰かに気付かれても、猫のフリでもすればバレないだろう。)

……気配探知とか、サーモグラフィみたいな能力でも持ってなければ、だけど。
(人1人が余裕で横たわれるスペースを見つけ、これ幸いと転がり込む。そのまま細かい枝葉越しに空を眺めていると、遠くの方から授業の様子が風に乗って届いた)

東雲七生 > んー、いい感じ。この静けさ、図書館ほどじゃないけど、寝るのには持って来いだわ。
(時折吹く風が心地良く、元々重かった瞼がいよいよ閉じようとしてくる。まだ聞こえてくる声はどこかの座学の授業だろうか。教室に居れば居眠りをしたら怒られるが、そもそもこの場には怒ってくる教員も居ない。)

よっしゃ、さっさと寝て次の授業に備えますかねぇ~。

ご案内:「大時計塔」に雪城涼子さんが現れました。
雪城涼子 > ゆったりとした足取りで銀髪の娘が歩いてくる。
しかし、不思議なことにどこに足を置いても足音ひとつしなかった。

「んー……さっきこの辺で音がしたと思ったんだけどなあ」
きょときょとと、周りを見回しながら更に歩みを進める。
相変わらず、音はしない。

東雲七生 > ……チィッ。
(微睡に意識を任せてしまおうとしたところで声が聞こえた気がして、意識が引き揚げられた。思わず舌打ちをして慌てて口を手で押さえる。)

誰だろ、こんな時間に……まさか他のサボりの奴か?
だったらどうするかな~……先輩だったら場所譲ったりしなきゃかな。
(それでも若干見当違いの心配を始めるあたり、だいぶ寝惚けていた。)

雪城涼子 > 「折角音を立てないようにしてきたけど、無駄だったかなあ……」
そう呟いてから、つと、立ち止まる。

「ん? 何か声?
 誰かいるの?」
舌打ちを聞きつけたのか、声をかけながら徐々に音の方に近づいていく

東雲七生 > ……──っ。

(しまった、と冴えて来た頭で反省するも時既に遅し。どうやら相手はこの場に誰か居る事に気付いているらしい、と言葉から推測する。
まあ普通声がしたら疑うか、と苦笑しながらも当初予定していた誤魔化しを実行しようとして、)

…………。

(猫の鳴き真似はいまいち自信が無かった事を思い出した。)

雪城涼子 > 「もしもーし……って、ここで実はコワイ人だったらちょっとアレだけど……
 まあここまで来ちゃったしなあ。最悪、逃げればいいか」
反応がないせいか、のんびりとしたことを言いながら更に近づく。

「んー……この辺、のはず……?」
また、きょろきょろと辺りを見回し始めた

東雲七生 > (くっ、どうする、猫が駄目なら何が良いだろうか、と思案している間に声が着実に近づいて来ている。一か八か、迷子の動物と勘違いして貰えないかと願って一番自信のある鳴き真似を敢行した。)

──め、め゛ぇぇぇえ゛え゛ぇぇ。

(選ばれたのはヒツジ、だった。しかも緊張からか声が震えるのが丁度よくビブラートを利かせる形となっている。しかし残念なことに、場所との不一致までは考えられなかった様だ。)

雪城涼子 > 突如聞こえた鳴き声に、一瞬きょとん、とした顔をする。
それから、ははーん、といった顔して大仰に言葉を紡ぐ。

「ああ、なるほどー。迷い羊だったかー。なるほどねー。
 こんなところに迷い込んじゃって可哀想に。」

うんうん、と。誰が見ているわけでもないはずだが、これもまた大仰に頷く。

「さ、哀れな子羊ちゃん出ておいでー。悪いようにはしないからさ」
子供に呼びかけるような優しい声を茂みにかけた。

東雲七生 > (おいでと言われて出て来るヒツジが居るわけないだろ!!と叫びかけて慌てて口を手で押さえる。
問題はそこじゃない、果たして騙されてくれたのかどうか疑わしい所ではあるが、それよりもこの後どうすれば良いんだ、と自らの状況を鑑みる。)

さぁ、どうする俺。このまましらを切り通せる自信が無くなって来た。

(息を潜め、小声で自問する。どうするも何も今なら素直に出ていくのが良いんじゃないのか、と心中で自答する。とりあえす、様子見だ。出された結論は“結論の先延ばし”だった。)

雪城涼子 > 「んー……あらら……シャイな羊ちゃんなのかな……?
 それとも、怯えちゃってる……?じゃあ、最終手段かな」
よし、と手を叩く動作をする……が、音はしない。
見ていれば違和感を感じるだろうほど、不自然だった。

「………………」
急に無言になり、大胆に音のした茂みに歩み寄る。
しかし、その足取りに反して娘は一切の音を立てていなかった。

東雲七生 > (最終手段。ジンギスカンにでもされるのだろうか、と嫌な想像をしつつ、静まり返った茂みの外側が気になって来たのでこっそりと枝葉をかき分けて様子を窺おうとする。
地面に腹這いになって、匍匐前進の様に。よもや相手がこちらに接近しているとも、知らずに。)

誰か先生でも呼びに行ったんなら、今のうちに逃げとかないとマズいっしょ……。

雪城涼子 > 「……………」
かき分けられ始める茂みに気づいたのか、そちらに歩み寄っていく。
無言は通したまま、やはり音は立たない。

(んー、この辺、でいいかな?)

心でつぶやき、探しものの目の前らしきところに立つ。
ややもすると相手が足元くらいに居るかもしれないが、あまり気にした様子はない。

東雲七生 > (やっぱり静かだ、誰か人を呼びに行ったんだろう。憐れな羊を保護するために、と結論付けたところで目の前に足があった。)

……へ? えっと、これまさか……?

(見ない方が良い、見てはいけないと思いつつも反射的に視線を上げる。)

雪城涼子 > 「……………」
無言で娘は立っている。
其の足はやや白く、すらりとしている。

足から視線を上げれば、さらに女生徒の制服のスカートが見えてくるだろう。
角度によっては、ひょっとすればその中身も……

東雲七生 > ………キャー!!
(何故か悲鳴を上げたのは七生の方だった。
赤くなった顔を隠す様に両手で目元を覆うと、そのまま地面に突っ伏す)
うわぁぁぁごめんなさいごめんなさい!
別にそういうつもりは無かったっていうか見えてないから!見えてないから今のはノーカンで!ノーカン!

雪城涼子 > 「わっ……って、えー……それ、私の台詞じゃないのかなあ……」
飛び出た相手の悲鳴に、呆れた声を出す。

「んー、まあー……そこは別に謝らなくても。とりあえず、怒る気はないし。」
しゃがみこんで、突っ伏した相手の頭に手を置こうとする。
この時にはガサガサ、と音が戻ってきていた。

「ちなみに、見えてないって何が?」
さらに、くすっと笑って問うた。

東雲七生 > うぅ……だっていきなり静かになったから居なくなったんだと思うっしょ普通ー。
(頭に触れられた感触でそっと顔から手を離す。)

えっ、あ、いや、その、それは……あのー……
(真っ赤になりながら懸命に言葉を探すが、置き換えられるようなものが見つからなかった。)

雪城涼子 > 「はいはい、ちょっと意地悪だったかな。
 音がしなかったのは私のせいだから、あなたは悪く無いわ。
 ちょっとした偶然みたいなものだから、気にしなくていいって」
なでなで、と優しく頭を撫でる。

「さっきも言ったけれど、怒ってはいないし。
 でも、嘘ついてたらダメよー?大丈夫かな?」
くすっと笑う。

東雲七生 > ぐぬぬ……。
音がしないのは、って……え?なに?そういう能力?
気にしなくて良いんなら、まあ気にしねえけど……。
(そこまで言ってから見た目そう歳が離れてる訳でも無さそうな相手に撫でられていることに気づき、羞恥で三度顔が赤くなる)

だッ、大丈夫……だ、から。えっと……その、……ちょっとだけ……
(見えちゃってたのである。慌てて目を逸らしたというか、悲鳴を上げたけれど。)

雪城涼子 > 「そうそう、そんなところ。
 この学園だと能力なんてものは珍しくもないでしょう?
 納得いったみたいね。」
そういって、くす、と笑う。

「あはは、素直なのはいいことね。
 うん、じゃあなかったことにしてあげる。
 こんな時間にこんなところにいる辺り、サボりっぽい気もするけれどそれもまあ見なかったことにしておこうかな」
いいながら、頭を撫でるのをやめない。放っておくていつまでも撫でる気だろうか。

東雲七生 > まあ、納得は。
あんまり人の能力に深く突っ込む気はねえからさ。
(俺もあんまり話したくないし、と肩を竦める)

サボり……だけど、それはお互い様なんじゃねえのかな?
まだ授業中だったはずだけど……?
(そろそろ昼飯時だけど、と撫でる手から逃れる様に茂みから這い出ようとする)

雪城涼子 > 「何が飛び出るかわからないものねー。
 一応、プライバシーみたいなのもあるし、まあ詮索しないほうがいいのかもね。」
肩をすくめる様子に、頷く。

「あはは、私はちょうど自習だったから散策に来ただけよ。
 ……まあ、入るの禁止っていう時計塔に興味があってきた辺りは悪い子かもしれないけれど。」
けらけら笑って、秘密よ、とポーズを取る。

東雲七生 > 向こうから話したいって場合は素直に聞くし、まあ俺の方も話したりするけどさ。
プライバシーね、まあ確かに。大事だよなプライバシー。
(繰り返し頷き、服の汚れを叩き落としながら立ち上がる)

自習だからって外に出てきて良いのかよ。
……まあ、俺も人の事全く言えないけど。分かった、秘密だなっ。
(にっこり笑って大きく頷いた。それからふと気づく。)
そういや、君、名前は?
俺は東雲七生。1年。

雪城涼子 > 「話したいのを止める理由はないわね、確かに。
 その辺は能力との付き合い方よねー。面倒くさい能力を持つと大変よね」
立ち上がる様子を見ながら、頷いている。

「自主的に学内を学んでいるので、自習……じゃ、ダメかな、やっぱり?
 そそ、秘密ってことでよろしくね」
あはは、と笑い。

「おっと、そうだったね。
 私は雪城涼子。同じく1年だよ。何処かで顔くらい合わせたか、合わせるかもね。
 まあここ、人多いし割と自由だから意外と会わないものだけど」

東雲七生 > 能力との付き合い方、か。
俺としちゃ能力なんか意に介さずに生きていきたいもんだけど。
(溜息混じりにぼやく。自分の能力に良い感情は少ないらしい)

まぁ、何でも良いさ。秘密を共有した仲だもんよ。
雪城、涼子。同級かぁ。まあ学校も広いしな。今後どっかでまた顔合せることになったらよろしくなっ。

雪城涼子 > 「それも一つの付き合い方よ?
 出来れば能力なんて使わないまま生きる、なんていうのも悪くないんじゃないかな。
 それが出来るなら、ね。」
一瞬だけトーンを落とす。なにか思うところがあるのだろう。

「でも、それならそれで能力なしで世の中で生きる分の勉強は必要かもしれないけれどねー?」
一転、調子を戻してくすり、と笑う。

「そうね。其の時はよろしく。
 まあ、サボってたら会うこともないかもだけど」
にこり、と笑顔を向けつつ。

「と、そろそろ良い時間だし、お昼でも食べにいこっかな。
 七生くんはどーする?」

東雲七生 > そうか……そう、だよな。
別に能力があったって、使わなきゃいけない訳じゃねえ、か。
(トーンが変わった事に気づき、怪訝そうな顔をしたが言及はしなかった。)

ああ、そうだなぁ。その為にも午後の座学はちゃんと出るさ。何やかんやで寝損ねたけど。
(昼休みに寝ないとな、とおどけた調子で呟く)

俺もこれから飯食って午後に備えて昼寝するつもり。
購買行って何か買うかと思ってるけど、雪城は食堂派?購買派?あー、それとも自分で弁当持ってきてるタイプかな。
(そんな事を言いつつ時計塔から離れる様に歩き始めた)

雪城涼子 > 「あ、あー……そっか、寝るために此処にいたんだ。
 邪魔しちゃったかな。ごめん。」
一応、それなりに誠意は有るが割と軽い謝罪であった。

「なに、寝不足? 悪い遊びはしないで、寝るときちゃんと寝たほうがいいよ?」
忠告なのか、なんなのか、軽く言った。

「うん、こう見えて作る派。
 最近一人分になってちょっと味気ないけどまあしょうがないかな」
同じく、時計塔から離れるように歩き始めた。
やはり、音はする。

東雲七生 > いや、いいよ。気にしないで。
夜遊びっつーか、よく夜走りに出てるんだけど、このところ出先で何かと人に会ってさー。
(ついつい時間が過ぎちゃうんだよね、と肩を竦めてみせる。)

へえ、作る派なのか。俺も入学したての頃は自分で作れねえかって挑戦したんだけどさ。
全然ダメ、三日で飽きちまったよ。だから自分で作ってるのって凄いと思うぜ。
(と、そんな他愛無い話をしながら校舎まで戻り、そこで涼子と別れたのだろう。)

雪城涼子 > 「ん、ありがと。気が楽になるよ。
 ……まあ、なんだかんだで色んな人多いからねえ。どの時間帯にも誰かしらいそうよね。
 気をつけてどうなるものでもないだろうけど、気にはしたほうがいいかもねー」
あー、と頷いていた。

「大したこと無いって。こういうのは慣れだし。
 まあでも、目標とか達成感とか無いと辛いのかな。
 まだ何処かにやる気があるなら、こんなのなんてどうかな」
他愛ない話を続け、校舎付近までくる。

「ん、それじゃ私こっち。またねー」
そういって手を振った。

東雲七生 > おう、じゃあまたな、雪城!
(軽く手を振って、購買部のある方へと去って行った。)

ご案内:「大時計塔」から東雲七生さんが去りました。
雪城涼子 > 「さって、と……んー……やっぱり今度、ひょーかちゃんの分とかもつくるかなあ。
 折角だから、そーくんの分も作ろうかな……くくるんは……んー、あの子普通の食事でいいのかな……」
一人ぶつぶつ言いながら、教室へと歩いて行った。

ご案内:「大時計塔」から雪城涼子さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」に欧城利都さんが現れました。
欧城利都 > ここもか…
ご案内:「大時計塔」から欧城利都さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」にシュリクさんが現れました。
シュリク > (学生となる前から見えていた時計台。あそこからならこの島の全体を一望できるだろうと、前々から気にしていた)
シュリク > ……本当に、随分高い。時間を伝えるためだけの建造物にしては些か度を超えているのでは?
(さすがに跳躍で頂上へと至るのは無理か、と悟って大人しく下から階段を利用して登る)

ご案内:「大時計塔」に草薙出雲さんが現れました。
シュリク > (立ち入り禁止、の柵を軽く無視し、ややあって頂上へと登りつめる。息切れなど一つもしていない)
やあ……これは、登ってみると本当に高い。これなら島を一望するのはたやすいですね

草薙出雲 > (少し間をおいて、カンカンと規則的な階段を上る足音が響く、ポケットに手を突っ込んだ気ダルそうな足取りで、ゆっくりと上ってくる)…ああ…今日は人が居るのか……(口元に火のついていないタバコを咥えながら、ようやく上り切ると、人差し指と中指でつまんで、タバコを口から離して、口を開いた)
シュリク > (靴が金属を踏み締める音。頂上にあってよく響く足音を捉えないはずもなく)
……弱りましたね。此処は確か、立入禁止とありましたし。よもや、巡回の方ですか
(一目見ただけで不良と分かる出で立ちの草薙に、動じるどころか軸のずれた質問を投げる)

草薙出雲 > そうだな…不審者が塔に入らないように見張っている巡回だ、怪しい人間にはとりあえず身分と名前とスリーサイズを聞く事にしている、答えられるか?(サラリとにべもない嘘をつきながら、気ダルそうに再び口にタバコを咥えて)……お前、モクの煙は大丈夫…大丈夫そうじゃないな…(どう見ても学園生としても1つ抜けて幼さを感じる相手の目を見て、ポケットの100円ライターを出すべきか逡巡し、やめた)
シュリク > 答えればこの塔の侵入を許していただけるのでしょうか。(ぱちくりと、瞼を何度か開閉させる。まるで、「そんなことでいいのか」とでも言いたげだ)
私はシュリク。つい昨日この学園に編入した一年生です。
スリーサイズは……解析完了。上から59、48、62です。
(サラリと答えたあとに、「モク」という単語に反応する)
モクとは一体なんですか? 煙を出す、ということは狼煙か何かでしょうか。