2015/06/27 のログ
磐野 州子 > 立ち上がり蹴り上げの素振りを始める。
そのイエローカードが二枚目になったら覚悟するべきだろう

「ま、言いたくないならそれでいいですけど…
 気にするなって言うなら気にするですけど」
むーん、と唸り声を上げながら、州子の中ではすっきりしないが、
本人が話したくないっていうならばそれを尊重する。

「どーもはっきりしねーですね。」
それこそ慧らしいですけど、と付け加えながら時計塔の下を見る。
眼鏡をつけているからかそこまで下を見て視点を元に戻す。
その顔は明るい様子からそこまで下に人がいなくなったのだろう

渡辺慧 > 「ナイスキック。俺にやるんじゃなければ」
そのノリはまるでサッカー観戦だ。まるで他人事だ。
ていうかそれ足見えない? 大丈夫?

「…………………うん。……人にそうさせるのも、意味はないな。おっけ。州子。前の約束使うぞ。オムカレー、作ってくれ」

タイムリー、という話なのかもしれない。自分の気分のために、それを利用したきもするが……まぁ。それは、いつもと言えば、いつも、なのかもしれない。だから、まぁ。
「そんな唸るな」

何て笑いながら告げた。

「ハッキリはしてるだろうに。俺は嫌いじゃない、それだけの話。ってかい?」

磐野 州子 > 「大丈夫です。股間のボールを蹴っちゃうですから」
良い笑顔で。殺意も混じっているかもしれない、しれない

「お、おお?
 そんなのでいいんです?まぁそれなら…えーと…州子の家分かるです?研究区ですけども…」
そう言いながら自分の端末を取り出し、研究区付近の州子の研究所の地図を見せる。
正直研究所が多すぎて分かりにくいかもしれない

「嫌いじゃないっていうのはアンケートで例えるならどちらかといえば~の欄ですよ
 これがはっきりしてるとはいわねーです」

渡辺慧 > 「ノーサンキュ。せめて役得でもないと割に合わねー」
さて。この先イエローカードはもう1枚出るだろうか。

「今そういう気分になった。分からなーい」
迎えきてくれるだろ? みたいな顔。お客様気分だ。お客様だ。

「流石に人の笑顔に向って好きですっていうのはなかなか恥ずかしいなー」
まるでそんな顔をしていない。つまるところ。

「でも州子君がそう言ってほしそうなのを感じたので、俺は好きですよ、と言っておきますよ」

つまり瞳に悪戯な光が宿っていたということ、なのかもしれない。

磐野 州子 > 「寧ろそれで役得って言われたら縁切りレベルでドン引きです」
至って真顔。真顔で答える。

「ま、今日は忙しいですから無理ですけど、明後日あたりとかなら、まぁ…」
迎えに行ってやるですよ。とため息気味に。


「はいはいありがとうございますー
 州子もその慧の悪戯混じりの表情が好きですよー」
その悪戯混じりの瞳にどうでも良さそうな返事を送る。
ただやられたからにはやり返す…棒読みだが

渡辺慧 > 「他のだよ! 俺だって流石にんなこと言わねえよ!」
流石にそれは否定しておかないといけない。いやだよ。蹴られたくないよ。痛いよ。そこはいたいよ。


「ん。……あぁ、まぁ。楽しみにしてる」
先程と同じセリフ。……だが。
さて。今度はどういう気分だろうか。



「ポポポ」
テンプレなお約束の。口で言うあたり……まぁ、やっぱり。真面目にはなれないのだろう。

気づけば、たこ焼きはすでにあと1個だ。
意外と冷めてもいけるのかもしれない。
そんなことを考えながら口へ放った。

磐野 州子 > 「ま、都合ついたら連絡するです。
 電話番号は折角交換してるですからねー」
ふふ、と自慢気に端末を見せた後にポケットにしまう。
州子が慧の電話番号にどういう登録名にしているのか判明するのはまだ後のようだ

「うわー 漫画的表現ですー」
割とどうでも良さそうに…やはり棒読みで
そして最後のたこ焼きを食べたのを見ると立ち上がり時計塔の階段へ向かう

「ま、そういうことですから州子が連絡する時はちゃんと予定空けておくですよ?」
そんな理不尽な言葉を残して階段を降りていく

ご案内:「大時計塔」から磐野 州子さんが去りました。
渡辺慧 > 携帯が手に入って喜んでる子供を想像しつつ。
「じゃ、おめかしでもして準備しておこうかねぇ」

州子が立ち去る方向を振り返らず、片手で手を振った。
後に残ったは、散乱する慧の荷物と。




先日の。着信履歴を見つめる。

「……ガキ」


ただ一人だけだった。

ご案内:「大時計塔」から渡辺慧さんが去りました。