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大時計塔
2015/10/15 のログ
ご案内:「大時計塔」に
白
さんが現れました。
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白
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(何て、静かな場所だろう)
心の中で呟く声、時計塔の一番上の通路沿い。
緩く冷たい風が吹き冴え渡る。
安全柵も何も無いその通路、
足を外へ出して座り込み、
遠くの方角をじーっと、
喋ることなく眺め続ける。
(私の心も、ここと一緒、冷たくて、何も無くて、空っぽだ)
ただ風に吹かれて時が過ぎるのを待つだけ、
いつか、時が過ぎてその針が止まるときを待つ・・。