2016/10/01 のログ
ご案内:「大時計塔」に櫛鉈 蛟さんが現れました。
■櫛鉈 蛟 > 「ったく、月初めに毎度顔を出せってのも面倒だな…っんとに、特別監視対象ってのは面倒だぜ…」
と、ボヤきながら一人の濃い緑髪にサングラス姿の男が夕刻過ぎた時計塔の頂上で黄昏ていた。
先程まで、古巣の風紀委員会に月に一度の”出頭”をしていた訳だ。
まぁ、軽い事情聴取やら犯罪を犯すな、などとお決まりの説教ばかりだったが。
で、それも一段落してそのままさっさと学園と学生街を後にするのも良かったのだが…
現在、立ち入り禁止の場所である時計塔の屋上で現在絶賛喫煙中。
煙草の支援をゆっくりと空へと靡かせながら時計塔からの景色を眺めており。
「んー…たかが2年程度じゃ、特にここの景色も代わり映えはしねぇって事か」
等と呟きつつ、一度緩くグラサンをズラして赤い蛇眼を晒す。
…特にそれで見える景色が変わる、なんて事は全く無い訳だが。