2017/07/10 のログ
ご案内:「大時計塔」に暁 名無さんが現れました。
■暁 名無 > あんまり月が円くて赤いものだから、思わず時計塔の上まで来てしまった。
昼間の熱が残っているのか、じんわりとした暑さを感じつつ時計塔の屋根に腰を下ろし、空に浮かぶ月を眺める。
この辺りでは、ここがきっと一番月に近い場所だろう。
「はぁ~……今日も一日お疲れさんっした、と。」
盛大な独り言を口にしてから、懐から煙草を取り出す。
実のところまだ多少仕事を残して逃げ出してきたクチだが、まあ、明日の内には終わるから良いって事にしておこう。