2015/06/14 のログ
ご案内:「風紀委員会本部」に犬飼 命さんが現れました。
犬飼 命 > 少しでも眠気を取ろうと昼休みの間に昼寝をしたが、
どうしてこうも逆に眠気が増すのか。
あくびを噛み殺しながら風紀委員会本部を訪れる。
呼び出されるということは緊急の用があったということなのか。

しかしそこで聞かされたのは予想もしていなかったことであった。

「あぁ? 活動停止処分の解除だとぉ!?」

伝言を伝えた雑用をしていた風紀委員を睨みつける。
しかもついでに、「これからも頑張ってね」との一言つき。
さすがに怒りを禁じえず睨みを効かすが怯えたように雑用の風紀委員は逃げていく。

犬飼 命 > 「クソがっ! わざわざ伝言で伝えることかよ!」

拳で壁を殴る、部屋全体が揺れたような音で視線が集まる。
睨みつければみな顔を下に向ける。
厄介に関わるのがゴメンだと。

しかし、処分を受けてからまだ一週間も経っていない。
何か理由があるのだろうか。
今は特に緊急の事件が発生しているわけでもない『通常運転』だ。
だとしたら……。

「あー……」

なんとなく、たぶん、一つだけ思いついた。

犬飼 命 > だとすればわざわざ伝言で伝えるのも解らなくもない。
圧力がかけられたのであれば、それを問いただすことによる厄介事で面倒になる。
だからこそ間接的な手で通達するのだ。
普段、風紀委員の上層に直接かけあうのは難しい。

「はいはい、俺も厄介なのがゴメンだな」

機嫌を損ねられると犬飼自身に面倒が振りかかる。
折角復帰できるのだ、気に食わないが受け取ろう。

風紀委員の制服を羽織る。
久しぶりで懐かしい気がする……。
風紀委員の凶犬がここに復活した。

ご案内:「風紀委員会本部」から犬飼 命さんが去りました。
ご案内:「生徒会の一室」に詩想 八夜衣さんが現れました。
詩想 八夜衣 > (ごろん。特に意味もなく、何となく用意した敷布団に寝転がれば、特に意味もなくテレビを付けて。)うーん、退屈ですねー。(気怠そうに目をパシパシと開閉すれば、チャンネルをあっちこっちへ変える。残念ながら、自身が面白いと思えるような番組はやっていないようだった。今日も今日とて和装日和。)はぁ、つまらないですね。(折角の休日だったが、特にする事もなく。番組表をチラチラ見るが、今の時間帯はやっぱり面白そうな番組はなさそうで。ぱちり、と電源を落とせば、立ち上がって扇風機のスイッチでも入れて。そのまま、先程と同じく、ごろんと意味もなく、敷布団に寝転がった。時間は、夜の事だった。)
詩想 八夜衣 > さて、そろそろ何かありますかね。
(ちょいと寝転がった姿勢のままに、テレビのリモコンを自分の方に引き寄せて、もう一度電源を入れてみる。)
…ふむ。
(ぱちぱち、と色々チャンネルを変えるのだけれども、どうにも、こう言った休日の夜、あんまり見たいような番組は無い。ニュースでも見るべきだろうか。最近の社会情勢と言うのは…。といっても、この頃物騒だ、との事しか聞かないし、ニュースを見るのも気がめいる。かといって、何か面白い者があるかと言えばそうでもなく…なんて、考えを馳せながらチャンネルを一通り回せば、間もなく電源をまた落として。)
…出かけましょうか。
(がらり、と扉を開けた後に戸締り。和装のままに外に出て行った。)

ご案内:「生徒会の一室」から詩想 八夜衣さんが去りました。