2015/07/01 のログ
リーセ・グリエ > 「そして、問題起こす訳にはいかないから、
 色々欲求がたまっている。
 ――ナンパとかしたいですけど、
 ……ん?
 すればいいのでしょうか。
 丁度夏ですし。」

ぱたぱたと扇ぎながら、
そんな事をいうあたり、本格的に脳がゆだってます

リーセ・グリエ > 「あ、そういえば、試験も近づいてますね。
 委員会の仕事に試験に、
 …………
 落としたらまずいですかね?
 まずいですよね?
 いえ、まぁ、落とすつもりはないですけど、
 …………
 試験終わるまでナンパもお預けですか。
 くそっ!なんて週だ!」

そして委員会街の道ばたで、
叫びながら頭を抱える。

不審者っていわれて逮捕されそうだけど、
どうなんでしょうね?
目立つ事はたしかだ。

リーセ・グリエ > 「はぁ。」

ため息をついて、姿勢と服装をただし、
パチンと扇子を閉じる。

「ま、今日の仕事自体は終わりですが、
 どうしますかね。
 残業するか、
 そこら辺で遊びに行くか、
 それとも帰るのか――」

あ、考え始めたら何か憂鬱になってきたって顔になった。

「こらえろ、こらえるんだ私。
 試験期間が終われば、
 水着が、水着がみれるッ……!」

リーセ・グリエ > 「ま、そうと決まれば仕事しましょうか。
 別に、今日片付ける必要のない仕事も、
 今日片付けてしまっても、いいのだろう――」

その背中には、何故か悲哀が満ちて いた。

ご案内:「委員会街」からリーセ・グリエさんが去りました。