2015/08/13 のログ
ご案内:「委員会街 ラウンジ」に猫谷凛さんが現れました。
■猫谷凛 > 青い瞳の少女がマンゴーパフェを食べながら奥の席に座っている
偶にきょろきょろと周囲を見回しているせいか少し怪しい
(ぅ~…カラコンが違和感バリバリにゃぁ…)
青い瞳の少女はパフェをのんびりのんびりと食べ進める
風紀委員の制服に腕章、これでもかと自分は風紀委員だと主張する
■猫谷凛 > 「この前はあの変なおっちゃんに邪魔されたけど…今日はばっちりにゃぁん♪」
クックック♪と小さく笑う
オーダーメイド(自主制作)の制服。これさえあれば怪しまれないはず
と言うより前回はリサーチが足りなかった
(制服が決まってるなんて先に言うっといてほしかったにゃ…
鬼上司をもって凛にゃんは可哀想だにゃ!まさに悲劇にゃ!)
内心で愚痴を漏らしながら今日も情報提供者を待つ
■猫谷凛 > 「にしても、思ったより風紀委員さんもちょろいのにゃん♪」
小さなこえでニシシ♪と笑いパクリとマンゴーを口に入れる
(風紀の建物もこの前壊されたってスレに載ってたし、もしかして風紀ってヨワヨワにゃ?)
そう考えると風紀と並ぶ公安と違い黒い噂もあまりなく突出した妙な輩も聞かない
もしかしたら風紀委員はそこまで怖い組織じゃないのかもしれない
ご案内:「委員会街 ラウンジ」に黒神 蓮さんが現れました。
■猫谷凛 > 「はぁ…早くインタビューして帰りたいにゃぁ
それでシャワー浴びて特製猫まんまにゃ♪」
(おかかにおネギにシラスをあったかいご飯にかけて最後にお醤油…幸せにゃぁ♪)
ニヘラと笑顔を浮かべる
想像するだけでお腹が鳴りそう
■黒神 蓮 > (誘拐事件の話を聞くため、委員会ラウンジへとやってきた、
風紀委員としては結構有名なこと、緊急時にもすぐさま対応できる経験深さ、
そして偽装が困難な自分の体質のお陰で、本人確認が容易なことが自身が派遣された理由らしい、
まあかなり人目を惹きやすい容姿である自信もある、さっさと気付いてくれるというのもあるだろう)
(とりあえず適当な席を探して座ろうとして、気付いた)
「……あれ?」
(風紀委員の制服を着た少女がマンゴーパフェを既に頼んでいる、
それだけなら普通だが、その少女の顔に一切見覚えが無い、
風紀委員の顔は大体覚えているが、少女のような人物は一切見たことが無いのだ、
そのうえ頼んでいるのは指定されたマンゴーパフェ、
一応こちらは上司の指示でこっちに来ているし、謎の人物に指定されているのも一人だけ、
怪しい、凄まじく怪しい)
(もしかして風紀委員から情報を横取りしようとしているのかもしれない、
すたすたと少女が座る席に近寄る)
■猫谷凛 > 「マンゴーは美味しいけどそろそろ飽きてきたにゃぁ……」
いくら美味しいといえどこうも連日食べていると流石に飽きる
塩辛い物が欲しくなってきたところで自分に近づいてくる少年に気が付く
「に…?に゛っ…」
こちらに近づく少年の羽織るのは風紀委員制服のジャケット
しかもこちらに一直線に向かってくる
(セカンドピンチにゃ!)
パフェを慌てず、しかし急いで食べる
さっさと逃げた方が良い
本能でなぜかそう察した
■黒神 蓮 > (自分が近寄ってきたのを見た瞬間、急いでパフェを口に詰め込み始める少女、
さっきまでとは明らかにペースが違う、怪しさが更に上がった)
「……えー」
(逃げられる前に素早く近づき、ポケットから常世学園の教員証、そして風紀委員の腕章を取り出す)
「風紀委員だけど、質問いい?」
(そう言いながら、右目で少女を睨む)
(成り済ましを見抜くために、風紀委員の制服の材質は熟知している、
少女の一挙一動を見逃さないように睨み、「匠の目」による制服の解析を)
■猫谷凛 > 「……にゃんの御用でありますかにゃ?」
笑顔を浮かべて首をかしげる
少女の制服は見た目はよくできているが材質が風紀委員で扱われているものとは違うと分かる
「私もちょーっと急いでるんで手短にお願いしますにゃん♪」
まさか制服の材質を調べられているとは思ってもいないままそう返す
■黒神 蓮 > (見た目こそ取り繕っているが、材質は異なるようだ、
その上縫ったのもつい最近、これは「アウト」だ、
椅子には座らず、立ったまま口にする)
「……それじゃ、手短に言うけど」
「風紀委員の制服を偽装しているみたいだけど、一体なんのためにそんなことをしているの?
……やってることがことだし、場合によっては本部で「お話」することになると思うけど」
(そう冷たく言い放つ、後半部分はマンゴーパフェを見ながらだ、
実際風紀委員の制服を偽装しただけなら厳重注意で済ませていたが、
頼んでいたマンゴーパフェからして、本部から情報を盗み見て、情報提供の機会を横取りしようとしたのだろう、
真意は分からないが、少女は誘拐事件と関係する面倒なナニカと関わりがある、
なんとかして真意を吐かせ、さっさと情報提供の件を終わらせたい)
■猫谷凛 > 「……にゃ~♪」
笑顔のままそんな言葉が漏れた
驚きのあまりそれしか出てこなかった
(何でバレタにゃぁぁぁぁ!!)
焦ってはいけないと必死に冷静さを取り戻し次の一手を考える
「えーと…実は私風紀委員に憧れてるのにゃ!
けど異能も戦闘向きじゃないし…痛いのも苦手だったから偶にこうしてコスプレして気分だけ味わってたのにゃ……
もちろん悪い事だけど、この服で悪い事なんかしてないにゃ!
絶対にゃ!」
しょんぼりと俯き目じりの涙を拭う
■黒神 蓮 > 「……ふぅん」
(必死の弁解に胡散臭さを感じながら、冷たく言い放つ)
「……君の真意はともかく、風紀委員の偽装は立派な”校則違反”なんだよ、分かる?
”補習”こそ無いけど、生徒指導課で厳重注意を受ける必要がある、
……逃走しても罪状がめんどくなるだけだよ」
(そう言って、少女を生徒指導課に連行しようとする、
現状少女は凄まじく怪しい、間違いなく腹に何か隠している、
生徒指導課と刑事課に連絡して、”厳重注意”に精神干渉能力の使い手を手配してもらう必要がありそうだ、
ぶっちゃけ厳重注意ではなく取り調べである)
■猫谷凛 > 「えーと、私はそのー……学園の生徒じゃないからそういうのはちょっと…
色々と面倒になるからあれと言うか…お願いしますにゃ!許してくださいにゃ!」
ソファタイプの椅子の上で正座し、そのまま土下座する
学園に連れていかれるのを酷く嫌がっているのが分かる
■黒神 蓮 > 「……学生じゃない?」
(学生じゃないということは、不法滞在者もしくは二級生徒か?そうなら尚更連行する必要がある、
おそらく落第街辺りの連中の差し金で、偽装IDの更新か金品を対価に情報を横取りしようとしたのだろう、
不法滞在者なら取り締まる必要があるし、二級生徒でも罪状によっては正規学生への引き上げができる、
そう判断し、土下座する腕を引っ張って立たせようとする)
「君は二級生徒か不法滞在者なの? それなら尚更連行しなきゃ、
二級生徒の引き上げ制度とかあるし、やれることもあるかもしれないから」
■猫谷凛 > 「い、痛いにゃ!暴力反対にゃ!」
腕を引っ張られ立ち上がる
「不法じゃ無いにゃ!ちゃんとお船に乗ってここまで来たのにゃぁ!」
にゃぁにゃぁと文句を言いながらどうするか考える
このままだと風紀の地下牢に連れていかれて…
(あんな事やこんなことになっちゃうにゃ…!!)
勝手な妄想をしながら覚悟を決める
そっとソファに魔術で作った火種を落とし
「うぅ…横暴にゃぁ…コスプレの自由を要求……か、火事だにゃぁぁ!!」
大声で燃え始めたソファを見つめながら叫ぶ
できるだけ大きな声で
■黒神 蓮 > 「火事!?」
(なんとか連行しようとして、ソファにいきなり火が付いていることに気付く、
おそらく魔力で精製した炎だろうが、このまま放っていたら他のものに燃え移りそうだ)
「ああもう!」
(掴んだ腕を放し、異界から取り出したブランケットを素早くソファに被せる、
ブランケットは火を封じる術式が組まれた特別製だ、すぐに炎は収まるだろう、
……少女は逃がすことになりそうだが)
■猫谷凛 > 「今にゃ!」
手が離れればば一目散に出口に向かう
運動は苦手だが今ばかりはそうもいっていられない
なりふり構わず走り去っていく
ご案内:「委員会街 ラウンジ」から猫谷凛さんが去りました。
ご案内:「委員会街 ラウンジ」に黒神 蓮さんが現れました。
ご案内:「委員会街 ラウンジ」に黒神 蓮さんが現れました。
ご案内:「委員会街 ラウンジ」に黒神 蓮さんが現れました。
ご案内:「委員会街 ラウンジ」に黒神 蓮さんが現れました。
ご案内:「委員会街 ラウンジ」に黒神 蓮さんが現れました。
■黒神 蓮 > 「……逃げられた」
(鎮火している間に逃げられたようだ、出口を睨みつけ、心底面倒臭そうに呟く)
「これは待ち合わせは無理かなぁ……報告書書く必要もありそうだし……めんどい」
(誰か通報してくれたらしく、ラウンジに風紀委員達がぞろぞろ入ってくる、
まもなくラウンジは封鎖され、事情聴取が行われるだろう、
面倒事にテンション下げながら、風紀委員へ事情を色々説明し、本部で報告書を書く羽目になりましたとさ)
ご案内:「委員会街 ラウンジ」から黒神 蓮さんが去りました。