2016/05/25 のログ
ご案内:「委員会街」に那岐夜車丸汀さんが現れました。
那岐夜車丸汀 > (…ここで合っているんでしょうね…)

肩に視覚代わりの召喚した鷹を乗せて 委員会街を訪れたアルビノ少女は、
文字は読めるようにしてもそれだけの鷹を頼りに風紀委員の詰める建物へと訪問した。

目的? 数日前にお借りした音声式ガイド端末を返却しに。

…ただ突っ立っているのも、と気持ちを引き締めると そそくさっと目的の建物へと扉を開けて中へと。

那岐夜車丸汀 > 中へとすんなり入った、いや、受付までは普通に入る事は出来る筈。
数日前に貸して下さった佐伯先輩いわく 委員会が詰める建物へ
返却してくれればいいと仰るので足を運んだものの。

中が余りにも 委員の方がいるのは分かる 壁が夥しい書類の束が張られている。
視線を泳がせて 一寸したお上りさんをしてから ハッと気づくと。
…受付のカウンター発見。そちらへと 足を進ませよう。

「佐伯先輩から 端末を借りまして 要件が済みましたので此方を返却に」

受付より『此方の紙に氏名 年齢 …』と記載されたボードと紙とペンを手渡され、
記入する際に 座る椅子も教えられてそちらへとすすすっと。

長椅子に腰を下ろし 肩に鷹を乗せたまま 異能を駆使して文字を書き始めた。

那岐夜車丸汀 > 鷹に時々 字が曲がっているとか鳴き声で指摘を受けながら、
やっと記載する項目をすべて埋めた(と思う)ので 帯から巾着袋を取り出してから 
紙とボードとペンと巾着袋を受付へと提出すべく 椅子から腰を上げて向かう。
…鷹は遂に肩から頭によじ登ってしまい 制覇されてしまった…。

通りかかる委員らしき人から 『クスクス』 『ブハッ』とか笑われているが 仕方ない。
色々と鷹を下ろしたいが後にすべく 相手にできないまま受付とのやり取りを終えると

「では 是にて失礼致します。」

深々と頭を下げて 鷹を頭に載せたまま そそくさーと風紀委員の詰める建物から帰宅していったという。

ご案内:「委員会街」から那岐夜車丸汀さんが去りました。