2015/08/05 のログ
ご案内:「学生通り」に相模原孝也さんが現れました。
相模原孝也 > カフェテラスにでも顔を出そうかと思ったが、最近の浪費で財布が痩せてきたことを思い出した少年。
近場に他に涼めそうな場所はなかったかと考えながら、スマホをポチりながら通りを歩く。

「とりあ、えずっ。明日からの登山準備は終わったしー。
 一応缶詰買い足すかな。サバミソか水煮か…。 米は面倒だし、食パンあればいっか。」

相模原孝也 > まあ、登山+お泊りと言っても、ある程度のルートの地図は手に入ったし、GPSも通じるらしい(たまに遺跡の近くだとわからなくなるらしいが、そういう場所は立ち寄らなければ良い)から、変に迷うこともないだろう。
ココ最近は熱いが雨は少ない。がけ崩れなんかもそうそうないだろう。

「つまり、何も問題はない。 問題は………」

そっと、片手で目元をかばう傘を作り、空を見上げる。

「暑さ、だろうなあ。 水筒1本にペットボトル3本で足りるか…?」

相模原孝也 > 「あ、保冷剤持ってこ。首筋に当ててたら安心できるな。」

体の熱がある程度マシになれば、汗の量も減るし、必要水分も減る…はずだ。

「んー……まあ野垂れ死にはだいじょうぶだろ、多分。」
通りを歩きながら、スマホぽちりつつのひとりごと。 通りは暑いとは言え、ある程度の人通りはあり、若干人が増えてきたので、道の端に寄る。
ちょうど日陰になる位置が空いてたから、そこで足を止めて、建物の壁に背中を預けた。

相模原孝也 > 「やば。 ちょ、ちょいちょいちょい…」
スマホをポチる手が加速する。ドラる感じのパズルゲーが追い込まれてきてるのだ。
もうちょいもうちょい、よし連鎖きた、こっから立て直すからもうちょいまってまってまって

「あーっ!」

ちゃらっちゃらっちゃーん。

「負けた……。」
がくり、うなだれる少年は、大声だしたせいでひと目を引いたのにも気づいてない様子だった。

相模原孝也 > 「考え事しながらじゃ勝てぬ…図書館あたりの涼しい場所で挑む…!」

本来の使い方とはかけ離れた使い方で、図書館のただ冷房でゲームをしようと目論むダメな子。

電源温存のため、一度スマホの電源を落としてから、図書館に向かって歩いて行くのであった。

ご案内:「学生通り」から相模原孝也さんが去りました。