2015/08/30 のログ
ご案内:「学生通り」に蓋盛 椎月さんが現れました。
ご案内:「学生通り」におこんさんが現れました。
■おこん > (学生通りの中心…待ち合わせとして使えるスポットとして、噴水がある。
噴水のヘリに和服姿で座るのは、背の高い女性である。
それに負けないくらいに大きな胸と、長い9本の尻尾を持つその存在は、
間違いなくおこんである。 ”時繰りの車輪”でしづき先生と自分の外見年齢を
いじくった挙句、一風変わった気分でデートをすることにしたのだ。
しづき先生には、噴水に集合するように伝えてある。
はてさて、どんな格好で来るのか…期待に胸を膨らませて待つ。
嬉しいと尻尾がゆらゆら動くのは、普段と同じだ。)
■蓋盛 椎月 > おこん先生に少し遅れて、
顔立ちがどことなく蓋盛椎月に似ている小さい子供が噴水へとやってくる。
気恥ずかしさを隠しきれていない、といった表情。
(知り合いに見られたらどうしようか……いや、そんな心配をする必要もないのか)
首もとを大きいリボンであしらったふりふりの半袖ブラウスに、
ブルーレースの二段スカートというやたら可愛らしいいでたち。
けして彼女の趣味ではない。
知り合いに理由を告げずに子供服を用意できないかと頼んだら
何を思ったのかこんなものが送られてきたという次第だ。
二重に恥ずかしい。
待ち合わせの相手を見つけて、声をかけようとして、
目が会った気がして……つい近くの街路灯のポールの後ろに隠れようとしてしまった(隠れられていない)。
■おこん > ……しづきはまだかのぉう……♥
(ぺろりと舌なめずり。 小さくなってしまった彼女はとても愛らしくて、
正直なところその場で食べてしまいたかったくらい。それをしなかったのは、
一重に自制心の賜物である。 ゆらゆらと、尻尾に合わせるように
身体を揺らしているのは、外見に少し似合わない幼い仕草だ。
ふと、視線をやると、幼い女の子…清楚なブラウスとスカートで決めた、
幼い女の子が視界に入る。 慌てて隠れる彼女に、
満面の笑みを浮かべながら小さく手を振った。)
しづき、そんなところにおっては話もできぬぞ。
ほれ、こっちへ来い…なあに、取って食ったりはせぬ、ほれぇ…♥
(甘ったるい声で少女を呼ぶ。 手招きをする様は、
得物を自分の巣に引きずり込もうとする蜘蛛のようでもある。)
■蓋盛 椎月 > 声にいざなわれて肩を小さくして、小さな歩幅で歩み寄る。
自分の着る子供用の白いブラウスが生贄の纏う白絹のように思えてきた。
「……ずいぶんとノリノリでいらっしゃる……」
少し呆れたようにおこん先生を見上げる。
そうさせているのは彼女の姿が大人になったゆえか、自身の幼くなった姿ゆえか。
和服姿がずいぶんと様になっていて、ぽけーっと注視してしまう。
「この姿で外出歩くの、すっごく頼りないんですけど……」
あたりをきょろきょろと見渡す。
もみじのような手ではリボルバーも握れない。
表通りを幼女が歩いていたからといって即事案が発生すると思うほど
常世島の治安を見くびっているわけではないが……
それはそれとしてこわい。
■おこん > うむ、うむ……! のりのりであるのは仕方が無かろう。
今のワシは、少しだけ昔に戻っておる…色々と思い出すこともあってのう。
(目の前の可愛らしいしづき先生を見下ろす。 普段ではありえない視線は、
すごく新鮮だし、なにより可愛い。 抱きしめたりしたい。しないけど。)
なに、ワシが守ってやるでのう、何も気にすることはない。
何なら衣食住とか身体とか心も任せてくれてもよいぞ…♥
(不安げに辺りを見回すしづき先生に、優しく声をかける。
内容は若干やさしくない。 さて、と尻尾を一振りして。)
それではでーとと洒落込もうかのう。 どうする、しづきよ。
どこか行きたい場所はあるかえ? どこでもよいぞ。
あと…その姿では迷子になってしもうた時に困るであろう。
ワシの尻尾か手を握っておくのがよいじゃろうな。
(ご飯を食べたり、どこかにしけこんだり、せっかくのでーとなのだから、
色々行きたいところはあるかもしれない。 まずは彼女に聞いてみる。
とはいえ、今の彼女は幼い女の子なわけで、万が一のことがあってはいけない。
若干過保護なお母さん…おばあちゃん>みたいな態度で、
手と尻尾を差し出した。)
■蓋盛 椎月 > 「へ~、おこんせんせーの昔の話もっと聞きた~い。
シュチニクリンなんでしたっけ確か」
前にも昔話をちょっと聞いた気がする。
その時は状況ゆえあまりにも説得力がなかったので適当に聞き流してしまった。
「人をダメにするフォックスめ……!
じゃあ、デートらしくいっしょに甘いものでも食べにいきましょうか。
あたしパンケーキたべたいです」
差し出された手と尾で迷って、尾の先を遠慮がちに握る。
この姿でもやはり尾や耳は弱いのだろうか。
まあ、何かあってもおこん先生がいてくれるなら安心だろう。
おこん先生が安心できない存在になるケースもあるかもしれないけど。
■おこん > そうじゃぞー。 かつて古代中国でも大暴れしておってのう。
時の王がずいぶんと弱いやつでな、ちょいと引っ掛けてやったらコロリじゃ。
あの時は仙人だの神だのが出てきて大騒ぎになったんじゃが、
まあそれは今話しても面白く無い話じゃろうしのう。
(もしかしてしづき先生は自分の過去を信じてくれていないのではないか、
酒池肉林という言葉に若干含む物を感じて、少しだけ不安げな表情。
ともあれ、彼女の行きたいお店について聞くと満足気に頷いた。)
そうとも、ワシは人を駄目にする化け狐じゃぞ。
相手からあらゆる不安を取り除き、ただワシの事を見、ワシのことを考え、
そしてまぐわうようにしてしまうのじゃ。褥から出れなくしてしまうのじゃぞ。
さて、ではお店にいくとしようかのう。ぱんけーきはワシも好いておる。
(えへん。誇らしげに胸を張ると、大きな胸がさらに強調される。
しづき先生がそっと尻尾を握ってくれたので、彼女の手首に尻尾を
軽くからませた。 これで離れたりなどすまい。)
■蓋盛 椎月 > 「ふ~ん」
訊いておいてどうにも実のない相槌。
蓋盛としても別におこん先生のことをほら吹きだとか山師だとか思っているわけではないが、
どうも彼女の口から語られるエピソードと普段の言動のイメージが離れすぎていて、
いかんせん真実味を感じることが難しい。
そういうムードの時にでも改めてゆっくり聞くとしよう。
「それはそれはおそろしい……。
今はだって、あたしもおこんせんせーのことしか考えてませんもの」
に、と笑みを浮かべる。
子供の姿の時は大人ぶった子供のように見えていたが、
大人の姿の時は子供っぽい大人に見える。妙なものだ。
手にからみついた尻尾をもう片方の手でそっと撫でて、店へと向かう。
おこん先生を待たせないように気持ち早めの歩幅に。
たどり着いたのは南国ムードの漂うパンケーキ店。
テーブル席に、おこん先生といっしょに座る。
メニューを開くと、トロピカルなフルーツに飾られたパンケーキの写真がお出迎えした。
■おこん > なんじゃ、淡白じゃなー。 その身で味わってみないとわからんかもしれんなー?
(手をワキワキ動かして、しづき先生にアピール。 本当は怖いおこん先生!
でもたぶんじゃれついているようにしか見えないに違いない。
普段はただ甘えてるから、余計そういう印象が薄いのかもしれないし。)
うむ…うん、あー………それはその、照れる…照れるっていうか、
もう駄目…しづきの言うことなんでも聞いちゃう…♥
(しづき先生の笑顔と言葉に簡単にノックアウトされて、
頬を赤らめてもじもじする。瞳を覗きこんだらハートマークが
浮かんでそうなくらいにめろめろになりながら、一緒にパンケーキやさんへ。
隣に座ってるちっちゃいしづき先生とメニューを交互に見ながら、
うーむと唸って。)
しづき、ここは何が美味しいのかのう。 あまり良く知らぬでな…。
(普段あまり行かないお店は素直に相手に委ねる。
しづき先生をつんつん、と優しく突付いて、アドバイスを求めた。)
■蓋盛 椎月 > アピールしているらしいおこん先生にはきゃあきゃあ言って身を縮めてみせる。
あなおそろしや。
「相変わらず軽くジャブ放っただけでノックダウンしちゃうんだから……
本気で甘える甲斐がないじゃあない……」
足を椅子の下でぶらぶらと揺らしてパラパラとメニューを捲る。
つつかれて目を細くした。
「しょーがないですねえおばあちゃんは。
……あれ、これ、クリームと生地にコーヒーがねりこんである
大人風味のパンケーキなんですって。これが人気だそーですよ。
あたしはこっちの七種のフルーツがてんこもりになっているのにしよっかな~」
さっさかと決めて、ふふんと無い胸を張っている。
頼られて嬉しかったらしい。
■おこん > な、なんじゃ…もっともーっと甘えてくれてよいんじゃぞ?
今日はおぬしの姉として、かか様として扱ってくれても構わぬのじゃ。
いかなるわがままを言おうとそれを受け止めて実現してじゃな…
うむ、おばあちゃんじゃな。
(彼女の言葉に流れるように頷いた。 実際問題、姉というには現代を知らないし、
母というには色々メンタルが甘い。 せいぜいおばあちゃんである。)
ふむ、そのおとなふーみのヤツにしようではないか。 さすがしづき、頼りになるのう。
このように幼くとも、十二分に大人じゃな。
(えらいえらい。 すっかり年上気取りで、しづき先生の頭に手を伸ばす。
普段なら出来ないこと…優しく頭をなでてあげようかな、と試みて。)
■蓋盛 椎月 > 「あー。あたし昔っからおねえちゃんほしかったんですよねー。
……、おこんおねえちゃん……
やっぱなしで」
どうにもしっくりこないし気恥ずかしい。
かと言っておばあちゃん扱いするのもさすがにどうかと思う。
「んん、幼いのは見た目だけですー!」
口を尖らせて反論するものの、撫でられればふにゃと顔を緩ませる。
もっとしてと言わんばかりに、撫でる手に頭を押し付けるようにして。
普段とまるきり反対である。
そうこうしているうちに大人風味のやつとフルーツてんこもりのやつが出てくる。
いただきまーすと、眼前のパンケーキにフォークを伸ばして……
(あれっすごいおいしい)
口の中に広がるフルーツやシロップの甘みと酸味。
味覚も甘いもの大好きな子供になってしまったらしい。
おこん先生にすすめたビターなものにしなかったのは正解だったか。
フォークが勝手に進んでいくが――おこん先生を置いてけぼりの速度で
完食してしまうわけにもいかないので徐行運転に切り替える。
(大人ですから!)
口の周りはクリームやシロップでべったり汚れているが。
■おこん > ん”ん”――-……うん、うん……ナシかあーッ…!!
(おこんおねえちゃんという魅力的な言葉に思わずぐっと拳を握る。
いけるのか、どうなんだ!と期待していたけれど、判定はナシだった。
それでも恥ずかしそうにしてるしづき先生が見られたので、
それだけで見っけもんである。 だらしなく表情が緩む。)
うむ、うむ…そうじゃな、おぬしは本当は大人じゃものな…
幼いのは見た目だけで…あー、これはヤバいのう……たまらんのう…
(頭を撫でる手に、もっととねだるようにぐりぐり頭を押し付けてくるしづき先生。
髪を乱さないように撫でてやりながら、このあまりの可愛らしさを保管したい気持ちになる。
普段のしづき先生も、今の自分と同じような気持ちを味わっていたのだろうか。
だとしたら、よくぞしづき先生は襲いかからずにいたものだと関心する。)
うむ、ではいただくとしようかのう。 ふむふむ、香りが立っていて、
これは乙なものというやつじゃな……ふむ…
(運ばれてきたパンケーキを早速頂く。 コーヒーのほのかな苦味と香りが、
クリームと合わさってよい味わいを生んでいる。 満足気に頷く傍ら、
視線はしづき先生へ。 『なんじゃあれ、超かわいい…』
口の周りをべたべたにしながら夢中で食べ進める彼女を見て、
さらに表情が緩む。デレッデレだ。 とはいえそのままでいるわけにもいかない。
こほんと小さく咳払い。)
しづき、口の周りが少し汚れておるぞ。 ワシに拭かれたくなければ、
自分で拭うのじゃぞー。 服を汚したりしてはならぬぞー。
(ちゃんと教えてあげる優しいお姉…おばあちゃん。
かわいい…て思いながらじっと見ていたりとかする。)
■蓋盛 椎月 > 「なんですか……呼んでほしいならそう呼んでさしあげましょうか。
おこんおねえちゃん?」
薄く笑う。少し子供らしくはない表情だ。
シーソーのようなもので向こうの表情が緩むと
こっちはちょっとシャンとできるのだ。
「そうですよー……しづきは大人なんですよー……」
声までふにゃっとしてとろんとする。ひどく心地がいい。
指摘されて、ちょっと顔を赤くしながらナプキンで口の周りを拭う。
それでもまだ少し拭き残しのクリームがある。
一息ついて、一緒に出てきたホットコーヒーを一口。
「…………」
テーブルの砂糖の壺を開けていくつか砂糖を放り込んで溶かした。
■おこん > はぁーい、おこんおねえちゃんでぇーす♥
(緩みきった表情で手を上げてお返事。 そのあと耐え切れなくなって身悶えする。
ちっちゃいしづき先生は想定以上に恐ろしい存在だ。小さな身体に大人の魅力。
0本の尻尾が自分の中の何かを表すように、忙しなくソファの上でうねうね動く。
身悶えしながらも、パンケーキを口に運ぶ。 でも甘さとかふわふわさで
いったら、しづき先生のほうがずっとずっと上だ。)
そうじゃのう、大人じゃのー、まったくもってしづきは大人じゃのー。
それにしても可愛いのう…大人にあるまじき可愛さじゃのう…
これはいかん、ワシは耐えられんかもしれん…
ほれ、クリームがついておるぞ。
(拭い損ねたクリームに気がついて、コーヒーを飲んでいるしづき先生に声をかける。
紙ナプキンでお口の周りを軽く拭って上げて、綺麗にすると満足気に頷いた。)
■蓋盛 椎月 > んー、と小さく唸って、されるがままにクリームを拭われる。
「なんなら、デート終わってもこの姿のままでいてあげてもいいですよ。
おこんせんせー、小さいあたしのことずいぶん気に入ったみたいですし」
再びフォークを動かして、パンケーキを口に運んでいく。
皿はカラに。なんだかんだ言って早く食べ終わってしまった。
おいしいものは食べ終わるのがはやい。
おこん先生の皿に視線をうつして、何も言わずにじーっと見る。
■おこん > ふむ…それは駄目じゃな。 おぬしには元に戻ってもらわねばならぬ、3つの理由がある。
一つ目は、”時繰りの車輪”は濫用できぬということ。
もう一つは…おぬしがかわいすぎてワシがあぶないこと。
そして最後は、ワシが甘える相手がこれほど幼いと格好がつかぬということじゃ。
(すました顔でお返事。 もちろん小さなしづき先生を愛でたいけれど、
そこはそれ、あくまでもこれは特殊な状態なのだし、あまり長く
それが維持できるわけでもないということだ。)
ん、食べ足りぬか? そうじゃのう…
(彼女の視線がお皿のパンケーキに注がれている。
あまり苦味を感じないように、たっぷりとクリームを載せて、
パンケーキを切り分けた。)
ほれ、あーんしてみい。
(フォークでパンケーキを持ち上げて、しづき先生のお口へ。
らぶらぶな感じの行為。 ちょっとドキドキしている。)
■蓋盛 椎月 > 「んー、そうですね。
いろいろと楽ではあるんですけどね、この姿。
このままだとおこんせんせーが甘えられませんものね。
……というか、外面気にしてたんですか」
肩をすくめてみせる。
言っては見たものの、実際のところ蓋盛としても
この姿のままだといろいろと差し障りが生じる。
……もし本気でこのままでいて欲しいなどと言うようであれば、
考えないでもなかったけど。
どうにもこの身体でいると理性が弱くなっているのを感じる。
普段は飼いならせている欲望に素直になってしまう。
「わーい、おこんおねえちゃんだいすき~」
そんな恥ずかしさを覆い隠すように、冗談めかした響きで、
なんだかドギマギしているおこん先生に向けてあーん口を開ける。
……なんでむこうがドギマギしているんだろう。
こういうシチュエーションだと本来は逆なのではないだろうか?
■おこん > たしかに省エネじゃからのー。 それに可愛い服もいっぱいあるしのう。
…ワシだって外面の1つくらい気にするわい。
はっ、まてよ…普段のワシ&今のしづきなら、全く問題ないのでは?
これはいい考えかもしれぬ…。
(彼女の言葉にうん!って力強く頷く。
学校生活にも問題が生じるだろう。 魔術などで年齢が変化したと言っても、
それがきちんと認知されるまでの手間もある。)
えへへー、おこんおねえちゃんもしづきのこと大好きじゃぞー♥
ちゅーしたいくらい大好き~♥
(ひょい、と彼女の口にパンケーキを入れてあげる。
でれでれとした感じで返しながら、しづき先生の顔をじっと見て。
唇はぷにっぷにだし、ほっぺたは柔らかいし、口はちっちゃいし…
時折しづき先生が自分のことを見ているのを不思議に思っていたが、
逆の立場担ってみればなるほどそういうことなのだと分かる。)
■蓋盛 椎月 > ウソッ……むしろ私が外面気にしなさすぎ……?
と口元を手で覆う蓋盛だった。
なんか強く頷いている。
幼子二人というのは見た目には微笑ましい取り合わせだな、と客観的に考える。
まあ特殊な状態というのはこうして偶に起こるぐらいがちょうどいいのだろう。
日常になってしまってはきっと面白くなくなる。
「んっ……」
大きく口を開けてフォークにかぶりつき、
あむあむ、と口へ入れられたパンケーキを頬張る。
フォークの間のクリームも、丹念に綺麗に舌でこそげ落として。
うんうん、こっちも美味しい。満足気に自分の頬に手を当てた。
「ごちそーさまでした。
こうやって余計に甘やかして食べさせていただいたりもしますからねー」
ぺろり、とまた唇に付着したクリームを舐めとる。
「ふふっ。ちゅーしてくれてもいいよ?」
こてんと首を傾ける。
■おこん > んふふ、しづきはいい子じゃのう…もっともっとかわいがってやりたくなるわい。
ワシから離れられなくしてやるのじゃ。 身も心も虜にしてやってな…
(きちんとフォークについたクリームもなめとる彼女に、よくできましたと微笑んで。)
そうじゃぞ、いくらでも甘やかしてやりたいわい。
好きなモノを食べさせて、好きな服を着せて、好きな行為に耽けさせる…
うむ、化け狐らしい……うむ……?
(ちゅーしてもいい。 彼女の言葉に真顔になる。 そっと手を伸ばし、
彼女を抱き寄せようとして。)
しづき、ちゅ^は…どれくらいのやつじゃ? その…
ちょこっとしたやつか? もっとすごいやつか? それとも舌まで…とかか?
(目がぐるぐるする。心臓が高鳴る。 かあっと頬が染まる。
緊張した様子でしづき先生に問いかけて。)
■蓋盛 椎月 > 血が昇ったご様子のおこん先生にくすくすとした笑いを零す。
これではどちらが子供でどちらが大人かわかりはしない。
いや、本来ならばこちらが大人で……そもそも本来の話であれば
向こうのほうがはるかに実年齢が上なのか? ええいややこしい。
「あなたが望むのであればどこまでも。
……ここはケーキを食べる店で、あたしを食べる店ではありませんけどね。
それとも、見せつけるのがお好み?」
伸ばされた手の片方を取って、子供の身には似つかわしくない
うっとりと目を細めた表情のまま、自らの身体を相手へとゆるやかに傾け……
見上げるようにして顔を覗きこむ。
■おこん > っふ、ふおぉっ……!? そうじゃ、いかんかった…危ないのう…。
(相手の言葉にはっと我に返る。 辺りを見回すと、
真剣な表情で此方を見ている店員さんがいたので、あっちいけとジェスチャー。
そう、いくらなんでもパンケーキやさんで濃厚なちゅーをしてはまずい。
彼女の視線と仕草が自分を絡めとるのを意識して、ゴクリと喉を鳴らす。)
う、うむ……そうじゃな、しづきを食べるならしかるべきところに行かねばな…。
その、ほれ…パンケーキも食べたし、特になにもなければそろそろ店を出るかのう。
なに、可愛いしづきに払わせるわけにはいかぬ。ワシに任せよ。
(とってもぎこちない反応。 むべなるかなといったところである。
ギクシャクした調子で呼びかけながら、伝票を持って立ち上がる。)
■蓋盛 椎月 > どうやら姿が変わったところで
二人のパワーバランスというのは変わらないものらしい。
存分に甘えるにはどこか危なっかしいというか、なんというか。
(そういうところも好きなのだから、文句があるわけではないけれども……)
よっこいしょ、と椅子から降りる。
小さいおこん先生が照れてまごまごしているのも良いが、
大きいおこん先生がそうなっているのを見るのもなかなか楽しい。
格別な征服感のようなものがある。
「ごちそうになります。
……お次はどこに行きましょう?」
薄く唇を歪める。
今度はあたしを食べにいきます? と、冗談だか本気だかわからない調子で。
■おこん > ふむ、しかし小さいしづきは幼い淑女といった体があって、ジツによいのう…
(支払いを済ませて彼女と一緒にお店の外へ。 どこに行くかと言われると、
うーんと小さく唸る。)
ほかに何か食べたいものとか、買いたいものとかないかのう。
今ならお子様用の服も着放題じゃぞ。 お主を食べるのは…
ウム、悪くないのう。 といっても、愛でるような形かもしれんなー。
(ひたすら撫で回したり抱っこしたりする感じの食べ方を考えて、
うっとりと目を細める。 いっぱいかわいがってあげたい。)
■蓋盛 椎月 > 「おこんせんせーももうちょっと淑女っぽいとこ見せて
あたしをドキドキさせてみてくださいよ」
店を出て、手をつなぐ。すらりとした長い指を指でなぞる。
「せっかくだからお洋服でも見ていきますか。
……着放題って言っても、ほんとに今だけですけど。
おこん先生の服を見るつもりで行ってみましょうか」
てくてくとブティックに向かってみる。
「抱っこぐらいなら道すがらしてくれてもいいんじゃない?」
背後から尻尾のかたまりにひっついて、心を読んだようにそんなことを提案してみる。
■おこん > ん、ぁっ……んふ、そうじゃのう。 淑女っぽいところか…
金払いの良さはあまり淑女っぽくないかのう…たぶんそうじゃのう。
(指に指が触れると、それだけで心地良い。 目を細めながら言葉を返す。
お洋服を見る、という彼女の言葉に応じて歩き出した。)
んお?! そ、そうかあ…そうじゃノー!抱っこくらいしてしまうかのう!
(しづき先生の要請に満面の笑みで答える。 本当はそうしたくて仕方なかったのだ。
ひょいと彼女を抱き上げ、優しく抱きしめる。)
おお、これは…これは…そうか、しづきが喜ぶ理由はここにあったのか…
元に戻ったら、ワシもっといっぱいしづきに抱きつこうと思う…
(小さくて、柔らかくて、いい匂いがして、温かい。 小さいしづき先生は、
とんでもなく抱き心地がよかった。 ずっとこうしていたいと思うぐらい。
よくしづき先生にじゃれついていた時にやたら嬉しそうにしていたのは、
こういうことだったのだ。 ひしと彼女を抱きしめたまま、
満ち足りた表情でブティックへと向かおうとする。)
■蓋盛 椎月 > 金払いがいいのはどっちかっていうと気前のいいおじさんみたいな感じである。
「もうちょっとこう……妖艶さとか……やっぱいいです」
首を振った。
「ん~……」
ふわっと足が地面から離れる。身体のすべてをおこん先生に預けた形に。
多少大きさが違えども、そう匂いが変わるわけではない。
好きな匂いと温度に、全身を委ね、包み込まれるのは……ひどく、安心感が強い。
つい眠ってしまいそうになる。顔をすり寄せる。
「おこん…………」
むにゃむにゃと、呼びかけの先は言葉にならない。
しばらくすればブティックには辿り着くだろう。
子供服コーナーにはいかにも子供っぽいオーバーオールやサロペット、
いま蓋盛の着ているようなおしゃれなものまで色々と。
女児用の学校制服やスモックなどもある。
■おこん > うむ、妖艶さか……いや、本当はワシにもあるんじゃぞ、こう、せくしーな…
路行く連中が皆振り返るようなじゃな…うん…。
(一生懸命弁明しようとしたけど、必要なかったのでやめた。
べつに妖艶さが無いわけではないのだ。今は発揮するタイミングではないのだ。
そう自分に言い聞かせる。)
よしよし、可愛い童じゃのう、しづき… ぶてぃっくに着くまで、
かか様が優しく抱いてやるでな。 ほれ、良い子じゃ、良い子…♥
(小さな彼女をしっかりと抱きしめながら、ゆっくりと歩く。
眠りの淵でまどろむ彼女をあやすように、時折揺らし、
背中をぽんぽんと軽く叩いてやりながら、のんびりとブティックへと向かった。)
しづき、ぶてぃっくに着いたぞ。 可愛らしい服が沢山じゃぞー。
(優しく揺らし、額を撫でるようにして彼女をおこしてあげたい。)
■蓋盛 椎月 > 「お、おきてますおきてます」
着物にしがみついていた手を離し、ひょい、と降りる。
やや寝かけであった。
「ふ――む、シンプルなデザインが結構多いなー」
チュニックワンピースやフリルパンツなどを手にとって
自分の身体に合わせてみる。
キャラものの肌着やら就学児童用の名札や帽子やらも目に入る。
おこん先生が着たらかわいかろうな、とは思うが。
子供子供したデザインというのは、自分が着るという観点になって
考えてみるとまた違って見えてくる。
「…………」
……背徳感やら羞恥心のようなものが改めて湧いてきた。
心まで子供になりきったわけではないのだ。
今来ているある種媚びたデザインのお洋服とは微妙に恥ずかしさの質が違う。
子供っぽい振る舞いだけならともかくとして……
こういう場所でこういう服を来たら決定的になんかが子供になってしまうのではないか?
そういう説明しづらい恐ろしさがあった。
とはいえせっかく来たことだし機会をフイにするのもいけないという微妙な心境。
「…………だめだめ! おこん先生決めてくれません……?
ど、どういう服がいいですか……?」
おこん先生に投げた。
■おこん > そうじゃのう、子供用じゃと若干、こう… 大人に受ける服みたいなのも多いのう。
(お子様感あふれるショーツとか、靴下とかを見ながら頷く。
もちろん子供が嬉しいからそれを着るのだけれど、
子供センスでは出てこない感じの服を見て唸ったりとかした。)
どうした、しづき? なにか考え事を…ふむ、ワシかえ?
ワシが決めるのか……ちょっと待っておれ。
(うろうろ。子供服コーナーを徘徊する。 今の小さいしづきに似合うのは
なんだろう。 アレも良いし、これも良い。この組み合わせでは背伸び感ありすぎる。
うんうん唸りながらしづきに提示したのは、3着だった。)
皆がワシに着せたくなる理由がわかった……
これ、小さい子に似合うようにできとるんじゃ…
(これを着る小さいしづきを観たいという欲望に耐えられなかった。
謝罪とともに差し出されたのは、お子様用のフリフリワンピースと、
小等部の制服、そして幼稚園児用のスモックである。)
■蓋盛 椎月 > 「おう……」
厳選された三着を前にしてむべなるかなといった表情で頷く。
これは着たくて着るわけではなくておこん先生の要請があったから……
という理屈で背徳感は軽減された。
「べ、べつにあやまらなくても……。
それじゃ、ちょっと着てきますね!」
覗くなよ? とかなんとか言い残して試着室へと消える。
少しして出てきたのは小学生用の制服に身を包んだミニ蓋盛椎月であった。
ブレザータイプのぴっしりとしたやつ。
ういういしい表情。もう新入生として登校してもなんの違和感もない姿である。
「ど、どーですか、おこんせんせぇ……」
やっぱ改まって自分の姿を認識させられると恥ずかしい。
この姿で先生とか言うと完全に生徒だなとか冷静な自分が考えた。
■おこん > うむ…そうなんじゃ、ワシはどうしてもしづきに着てほしゅうてな…
う、うむ、頼むぞ!
(更衣室の前でハラハラしながらお着替えが終わるのを待つ。
大丈夫かしら。あの子ちゃんと一人で着れるかしら。 手を合わせたり、
胸の前でもじもじやったり、すごく心配げな表情。
そんな表情も、すっかり小学生として出来上がったしづき先生を見ると、
ぱっと晴れた。 ぽろぽろと溢れる涙を袖で拭いながら何度も頷く。)
うう、しづきも大きくなったのう…学園に入れるようになったとは…
かかさまは嬉しい…一人でお着替えもできて、これからは学生として立派に…
(よよよ、と泣き真似。 頭のなかでは幼いしづき先生を拾った自分が、
種族の垣根を超えて彼女を育て上げるという感動的なストーリーが
広がったりとかしていた。)
まあそれはさておきよーく似合おうておる…
うーむ、じつに素晴らしいのう、可愛らしい…
(うんうん、と何度もうなずく。でれーんと鼻の下を伸ばしたまま、
初等部1年のしづき先生を見つめて。)
■蓋盛 椎月 > シャッとカーテンが開かれて目の前にあったやたら心配げなおこん先生に首をかしげる。
いつのまにか母親設定がついていたらしい。
「え……えへへ……ともだち百人できるかなー」
クライアントの希望に応えようとしたぎこちない作り笑いと適当なセリフ。
「あ、ありがと、おこん……おかあさん」
はにかんで笑った。似合っててかわいい、というのは嬉しい……まあ、嬉しい。
おこん先生が喜んでくれるならそれでいい……。
残りの服を着るべく試着室に戻る。
……さっきのストーリー設定だとどう解釈されるのかな、
とか思いながら手にした衣服――スモックをまじまじと眺める。
トマトの鉢植えを目の前に出された究極VS至高のメニュー審査員のような表情だ。
胸元にイチゴのワンポイントがあしらった桃色のシンプル過ぎる服。
これを自分が着る衣服として認めてしまっていいのか。ええいなるようになれ。
カーテンが再び開かれる。
桃色のスモックに加え、ご丁寧にかばんや帽子、『しづき』と書いてある名札までセットだ。
「…………どう、かなぁ……」
声を絞りだす。小さい身体がより縮んだようにも見える。
さすがに罰ゲームではないだろうか?
ここで一転して掌を返されたらもはや死ぬほかない。恐る恐るおこん先生の反応を伺った。
■おこん > うむ、うむ…今のしづきなら百人どころか百兆くらいはできるであろう!
(ぐっと拳を握り、何度も何度も頷く。 服に対する恥じらいが、
初等部に上がる緊張のようにも見えて数倍可愛らしい。
そんな感じで高ぶっているところに、
おかあさんと言われてとうとう膝から崩れ落ちた。)
お、おお…しづき…ワシのことを、母と…おかあさんと呼んでくれるのか…!
(9本の尻尾がもどかしげに動く。 母性は爆発寸前である。
素早く彼女が更衣室に戻ったところで深呼吸。
落ち着かなくてはいけない。 自分は彼女の母ではない。
とはいえ母になってもいいぐらいに可愛いしづき先生が、
次に何を着てきても耐えねばならない。)
……おお……おお……! しづき…これまた、ずいぶんと幼くなって…!
やや子じゃ…ワシのしづき…なんと愛おしい…!
しづき…かか様じゃぞ、ぎゅっとしておくれ…!
(母性が爆発した。 恍惚と興奮が入り乱れた表情で呟く。
一回り小さくなってしまった彼女は、まさに幼稚園児の服にピッタリなサイズだ。
幻覚かもしれないが、今はこの幻覚を真実として認めていきたい。
戸惑う彼女にそっと両手を広げてみせるその目は、なんか色々な
感情が爆発して、ぎらぎらと光を放っていた。)
■蓋盛 椎月 > 「百兆て」
ぶっとんだ数字に思わず真顔に。
それ東京ドームで何杯分? 地球人口越えてますよ。
園児姿で再度おこん先生の前に現れてみると、なんか更にダメになっていた。
過去子供であったとき、大人から向けられた視線のいずれとも違う――
そういったものを、今のおこん先生の双眸からは感じる。
「うん」
微笑みを浮かべる。
そうやって節操もなく欲情を向けてくるところも気に入っている理由なのだ。
とてとてと歩み寄って両腕の間におさまる。
おこん先生が大きく見える。本当に小さくなってしまったのかもしれない。
立ち返る。人生はごっこ遊びなのだ。なにも恥ずかしがる必要などはない。
「おかーさん、だいすき」
顔と身体をうずめ、滑らかにそう囁いた。
■おこん > 百兆で足りぬなら百阿僧祇ぐらいじゃよ…
おぬしの力があれば、三千世界で友人を作ることも可能じゃ!
(親ばかレベルの豪語である。 鼻息荒く可愛らしい目の前のしづき先生を見つめ、
高らかに宣言する。 事実可愛いんだもん、それくらいしてもおかしくない。)
ああ、愛しいやや子よ、しづきよ… 抱きしめられるだけで、ワシは幸せじゃ…
(9本の尻尾が、両腕が、大きな胸が優しくしづき先生を包み込む。
やさしくしっかりと抱きしめて、不安や悩みを溶かすかのように、
背中を、頭を何度も撫でて。)
■蓋盛 椎月 > 柔和な微笑みがたたえられる。
やはり幼子ならけっしてすることのない表情。
どれだけごっこ遊びをしたってそれだけでは子供にはなれない。
魔法というのは解けるようにできているものだ。
「そう。あたしも幸せ。
愛しているよ、お母さん」
撫でられながら、繰り返し好きと言葉にする。
これぐらいは許してもらってもいいだろう。
試着室に戻ってようやく最後の衣服――ふわふわワンピースを纏う。
方向性としては蓋盛が最初に着てきたものと似ているが、
こちらは肩や首元が露出しており涼やかさを演出している。
くるり、と一回転して上目遣いに見つめた。
■おこん > んふふ…♥心地よい… しづきは小さくて柔らかくて暖かくて…
ずーっとこうしていたいくらいじゃな。
(愛してるって言われるともうでれでれで、今にも溶け崩れそうな感じにうっとり。
最後に着替えた彼女の衣装…可愛らしいワンピース姿を見ると、
目元をおさえながら頷いた。)
そうじゃよ、これじゃよ、これじゃ…!涼しげな格好と、
ふわふわな愛らしいお子様用ワンピース、そしてしづき…
ワシはこれが、これが見たかったんじゃ…!!
(ぐずぐずと鼻声になりながら、しづき先生の可愛さを讃えたい。
そのまま店員さんにお金を渡して、容赦なく3着お買い上げの構え。)
はあぁ…しかし、来てよかったのう…眼福というか至福というか、
これ以上幸せな目にあったらワシは爆発して死んでしまうかもしれん…。
(夢見るような表情でつぶやいて、彼女と視線を合わせてにっこりと笑う。)
■蓋盛 椎月 > まったく躊躇なく三着会計してしまったのを見てさすがに目を向く。そんなに安い買い物ではないはずだ。
自分が元の姿に戻ってしまえば着られないというのに。
また小さくして着せるつもりだろうか……あるいは。
「姿戻ったらおこんせんせーも着てくださいねそれ」
にっこりと笑みを返す。期待していいんだよね?
ともあれなかなか楽しかった。店を出る。
「さーて、次はどこに行きましょう。
それとも休んでいきます?」
あるいは適当にぶらついて解散でもいいかもしれない。
おこん先生が行きたいところ言ってくださってもいいんですよ、と視線を向け。
■おこん > う………うん… そ、そしたら可愛がってくれるかのう?
(しづき先生にそう言われては断るわけにはいかない。)
だってしづき先生にもたっぷり着てもらったし。)
そうじゃのー、どうするかのう。 どこか休めるところに行くかのー。
気を張っていただけあって、いささか疲れたわい。
まあぶらぶらしてみて、特に見当たらなかったら帰るとするかのー。
(行き当たりばったりのプランだけど、どうじゃろう、としづき先生を見て。)
■蓋盛 椎月 > 「そりゃもうかわいがりますよ~。
着なくたってかわいいかわいいしますけどね!」
長身美人がもじもじする様子というのは胸の中で何かがこみ上げてくるものがある。
頭を撫でてよしよししてあげたい。
ちょっと今の背丈の関係では無理っぽいけど。
……ジャンプしてみたけど全然手が届く気配がない。当たり前だ。
「オッケー。んじゃそういう方向性でフレキシブルに!
それじゃー先導おねがいね、おこんおねーちゃん」
元気に飛び跳ねて了解して、いとおしげに尻尾に抱きつく。
呼び名が先生だったりおかあさんだったりおねえちゃんだったりあわただしく変わるのだった。
そうやってしばらくはぶらぶらすることであろう……。
■おこん > うぬぬ…まったく、しづきは小さくなっても変わらぬのう!
まあそれはワシも同じか!ワハハ! …ジャンプの練習かのう?
(自分の前でぴょんぴょん跳ねるしづき先生が偉い可愛いけど、
意図が掴みかねるので控えめな質問にとどまった。)
うむ、フレキシブルにいくとするかのー。
ほれ、尻尾絡みじゃー! ふふふ、暖かくて心地よい空間で、
おぬしの意識はどこまで耐えられるかのう!
(尻尾にじゃれつく彼女を、残り8本の尻尾が優しく絡めとり包み込む。
ふわふわの温かい空間に彼女を押し込めてから、
悠々と散策を始めるのでありました…)
ご案内:「学生通り」から蓋盛 椎月さんが去りました。
ご案内:「学生通り」からおこんさんが去りました。