2015/09/05 のログ
ご案内:「学生通り」に唐沢響さんが現れました。
唐沢響 > 唐沢響は主に依頼で動き、その依頼の報酬を受け取ることでお金を稼いでいる
それによって稼いだお金は特に何に使うわけでもない


そしていつものように依頼を、否いつもよりもやや大規模な依頼をこなしている最中である


「護衛とは…何回かやってきたことはあるが性分にはあわないな…」


現在は「銀腕」(アガートラーム)という人物の安全の確保
ならばこのような普通の学生が通うような場だが安全を場の安全の確保も仕事のひとつである


ついでに護衛対象を狙う敵勢力を倒してしまうのもよかれと思っていて

唐沢響 > 「このスナイパーライフルというのはここまで使い勝手が悪いとは…」


現在響は学生通りには居ない。
正確に言えば学生通りにある高い廃ビルの上にいる



そのような高みから見下ろせるような廃ビル屋上にいて、いざとなればスナイパーライフルで狙撃

しかしスナイパーライフルというものは取り回しが面倒で持って歩いての狙撃などできないのである
台詞の通り使い勝手が悪いと感じるが、特化した性能の武器であるためこのように扱っていて


スコープで下校していく学生を見ながら

唐沢響 > 「異常は…ない…な」


実は数日間このような事をしている
24時間ずっとという訳でなくいくらか仮眠はとっている
とは言え数日間ほとんど休まずこのようなことをやっているのでそろそろ精神的にも辛いと感じ始めている


今日、この任務が終われば少し休憩できる
明日は今まで眠れなかった分たっぷり眠ろう


そのようなことを考えながら怪しい人間はいないか監視していて

唐沢響 > 「ふう…」


普段から鍛えられていて更には丸一日傭兵として戦い続けた実績もあるのだがやはり人間である以上、肉体よりも先に精神が悲鳴をあげる


かなり疲労した状態で眠気覚ましにエナジードリンクを飲む
眠気を覚ますならコーヒーでも良いのだがコーヒーはどうにも口には合わない

飲み干した缶を投げる。
投げた先にはすでに飲み干した缶がいくつか転がっており

唐沢響 > それから20分が経過する


相変わらず下校風景は平凡
すこし変わった学園であるが故に変わった人物は何人かはいたが特に脅威でもない

下校時間ももうすぐでピークを過ぎるところである
このままなにもなければいいのだがと、心から願う

唐沢響 > 「撤退しよう…」


更に時間が経過
特に動きはない。今後も動きはないようには見える


が、一応念には念を入れて別の場所を当たるとする
疲労しきった体を起こしてひと頑張りだと言わんばかりに次の場所へと行く

ご案内:「学生通り」から唐沢響さんが去りました。