2016/06/04 のログ
ご案内:「学生通り」に佐伯貴子さんが現れました。
佐伯貴子 > (週末の夕方。
 平日より比較的学生の姿は少ないが、
 比較的である。
 ここはこの島のメインストリート。
 風紀委員の制服がいくらあっても
 治安維持のためには欠かせない。
 という名目でブラブラと
 ウインドウショッピングなどを楽しんでいるのであった)

あ、新しい店だ…

佐伯貴子 > (店の名前を携帯デバイスに打ち込んで、
 評判を調べる。
 まだ情報が足りない。
 様子見である。
 たまには人身御供になってもいいのだが、
 そういったカンは働かない方なので、
 評判に身を任せがちである)

佐伯貴子 > (てくてくと通りを歩いて行く。
 様々な人や人じゃないものや、
 なんだかよく分からないモノが行き来している。
 異邦人街には負けるが、
 ここは学生の島。
 ありとあらゆる存在がこの道を通る)

ご案内:「学生通り」に雨宮 雫さんが現れました。
雨宮 雫 > メインストリートにある店の一つ、服飾用の店なのだろう布や糸や紐を販売する小さな店から、紙袋を抱えて出て来る。

この人ごみを嘆くように嘆息し、小柄な体で道の端っこを歩き出す。

制服やカジュアルな服装の多い生徒の中、浮いた服装かもしれないが、まぁ、ど真ん中を歩くわけでなければそう目立つこともないだろう。

進行方向に見える風紀委員の制服に目を向け、それに知り合いの頭が乗ってるのに気付く。

「ぉ。
さえぇ   ん。」

仕事中だとまずいか?と、声をかけるのを途中で止めた。

佐伯貴子 > (知っている声が自分の名前を呼びかければ、
 他に気を取られていないかぎり気づくだろう)

ん…
雨宮か…
随分久しぶりだな。

(紙袋を眺めながら近づいていく)

何を買ったんだ?

ご案内:「学生通り」に金良 楽さんが現れました。
雨宮 雫 > 「ぉっと、声かけて大丈夫だったのかな、かな?
 じゃあ佐伯ちゃん、超お久しぶりー、だね、だね。

 元気してたー?かな、かな。」

仕事中、だったかもしれないが、まぁ、相手から来てくれたなら問題ない。
にへー と笑みを浮かべつつ、道の端、更に壁に寄って相手を待つ。

「ちょっと高い布とか、糸とかかな、かな。
 おさいほー をするにはまず素材からなのだね、だね。」

佐伯貴子 > 別に重要な任務についているわけじゃないから大丈夫だぞ。
こちらは元気だし雨宮も元気そうだな。
何よりだ。

(片手を上げて軽く振る)

布と糸?
君は保健課だったと思ったが…
手芸部にでも入部したのか?

(軽く首を傾げる)
>雨宮

金良 楽 > 夕暮れ時の商店街を、猫を引き連れて歩く男がいる。

「さぁ、ピートちょっぴりだけれど買い物だ」

男の後ろを、トラ猫はトテトテと付いて行く

雨宮 雫 > 「ちょっと帰省する期間が長すぎて、佐伯の顔を見るのも超懐かしい、感動するかな、かな。
 そういえばチョコレートありがとうだね、だね。」

懐かしさに目を細めて、嬉しそうな笑顔。
若干、にやにやしてるようにも見えるが。

「ボクは保険課一筋で、今は金星目指して一生懸命中だね、だね。
 そうじゃなくて、刺繍とかこー、  趣味の範囲だけど、したりするから。
 そんな上手でもないけど。」

ホラホラ、と袋の中を開けて見せると、確かに布や、糸が一杯入っていた。
布は白と黒しかないが。

佐伯貴子 > 感動するほどのことか?
ちなみにチョコレートは友チョコだからな。

(笑顔に対して真顔で言った)

金星…なんか階級みたいのなのだったか…
刺繍ねえ…

(裁縫関係が趣味の男をもう一人知っている。
 女子力とは何なのだろう。
 そんなことを思いながら、
 袋の中をちら見する)
>雨宮


猫の気配…

(目をやると、少しだけ知った顔)

金良さん…でしたっけ?
それとピート!

(飼い主より飼猫の名前をしっかり覚えているようだ。
 猫に向かって笑顔で手を降る)
>金良

金良 楽 > 「~♪」

口笛を吹いてのんびりと歩く男、時折あちらこちらの匂いを嗅ぎながらついて行く猫。

「あれ?」

道の端で何やら話しこんでいる2人組、その内一人の彼は以前会った事がある
凛とした表情を浮かべる、黒髪の少女
名前は確か……

「佐伯さん……だね」

雨宮 雫 > 「知ってる知ってる、流石に勘違いするような、思春期の子供じゃないかな、かな。
 ボクはそんなアホじゃないのだね。」

真顔に、笑いを苦笑に変えて手を横に振った。
勘違い、ありえない、と。

「そうそう、医療技術の証明みたいなのの、一番上のヤツ。
 刺繍とか楽しいよ?模様とか自分で作れるしね。」

佐伯はしなさそうな反応だ、こう、できなさそう、な。
と、声をかける様子に 知り合いか? と1歩引いた。

佐伯貴子 > はい、佐伯貴子です。
会いたかったよーピート!

(およそ親友にしか見せないような笑顔を猫に向けるのであった)

こちらは保健課の雨宮雫です。

(雑な紹介である。
 しかし委員会に知り合いがいて困ることはない)
>金良


なんだ、勘違いしていたら楽しかったのに。
まあよし。

(なにがよしなのかはよくわからないが、
 あまりいい趣味をしていないようである)

刺繍が楽しい…
手術とかした時、変に縫ったりするなよ…

(失礼な連想であった)

こちらは金良…金良さんだ。
猫はピート。

(飼い主の下の名前は忘れてしまった様子である)

>雨宮

金良 楽 > 「あらら……下の名前は忘れられちゃったか
 じゃ、改めて自己紹介、だね。
 俺は金良、金良 楽(きんら がく)で、こっちのトラ猫がピート
 僕の相棒さ」

佐伯から話しかけられたピートは「にゃーご」と挨拶を返した

「佐伯さんはお久しぶり、それで、雨宮さんは初めまして、だね」

雨宮 雫 > 「佐伯がちょっとこう、アレなコトを言っててビックリした。
 じゃあボクが 佐伯の気持ちがうれs  ごめん、台詞が途中で思いつかなかったから無理かな、無理の無理無理。
 
 佐伯にそーいう感情とか持てないかな、かな。」

持ってたら、持つ可能性があったら攫って色々しない。
へらへらーと手を振って あかんすわー と。

「塗ったところに花柄とかついてたら、佐伯笑ってくれる?
 笑ってくれるなら、佐伯が運び込まれたらやってあげるだね、だね。

 …………え、猫メイン?」

紹介してもらうのがいいのだが、重み付けがおかしかった気がする、今。

「はいはい、保険課の雨宮というのだねー。
 怪我したらいつでも保険課においでませだね、綺麗なお姉さんはいつもは居ないけど、時々居るからね、けひひっ。」

紹介された金良に にへー と笑って手を振った。

佐伯貴子 > わ、忘れてはいないですよ、嫌だなー…

(明らかに不自然に笑う)

ピートはかわいいですねー

(しゃがみこんでニコニコと猫を眺める)
>金良


失礼な。
これでも思春期の少女。
射程外だと言われるとそれはそれで傷つく。

(特に傷ついた様子もなくそんな言葉を返す)

笑ったあと、君を一発と言わず殴りまくり、
他の委員に縫い直してもらう。

(その眼差しは真剣であった)


(猫メインについては当然とでも言うような表情だ)

>雨宮

金良 楽 > 「よかったねピート、可愛いってさ」

“かわいい”と褒められて気を良くしたのか、ピートは佐伯の足元にすり寄った、親愛の表現である。


「保健課、かぁ
 そういえば少し、薬の匂いがするかもねぇ、君」

彼も彼で薬を作っては(無認可で)売っているためか、そう言った匂いには敏感だ。

雨宮 雫 > 「本当に傷つく子はそういうの言わないから、佐伯は傷つかないってボク知ってる。
 安心の安全診断、良かったね?だね、だね。

 縫い直してもらう前に、ボクが入院しそうなコトを言う……恐ろしい子。
 じゃあ、ネコの絵でも塗ってあげるから……  ぁ、ハイ。

 ええと、佐伯、ここで何してたのかな、かな?」

何も傷つくとかは全く思わない。本気で思ってない顔である。
あと、どんだけ殴られるのかちょっと怖いし、人<猫 なのもちょっとアレなので、話題を強引に変えにいった。


「ん、まぁ今日も保険室とか医務室にいたから、かな、かな。
 一応、ファブリーズしてきたんだけど、臭かったらごめんかな、かな。

 漢方薬ってどうしても残っちゃうトキあるんのだね、だね。」

薬臭い、と言われると 自分の袖をクンクンと嗅ぎつつ、申し訳ないと笑った。

佐伯貴子 > ピートきゅん超かわいい~!

(猫の首元を撫でる。
 普段の佐伯貴子とは別人の口調である。
 猫に弱いらしい。
 弱すぎる)

>金良


恐ろしいのはどっちだ、傷跡が残るとか…
そもそもショックなことで遊ぼうとするなんて。
私は見回りだ。
風紀委員はどこに何人いても困ることはないからな。

(普通の生徒にとっては)

>雨宮


(携帯デバイスのバイブがなると、
 立ち上がってチェックする)

あ、すみません。
ちょっと万引きがでたみたいなんで行ってきます。
さようなら、金良さん。
またな、雨宮。
ピートー今度ゆっくり撫でさせてね~…

(最後だけ涙声。
 万引き、しかも店員に確保されている小事。
 しかし行かねばならないのが風紀委員である。
 二人と一匹に手を降って早足で通りを歩いて行った)

ご案内:「学生通り」から佐伯貴子さんが去りました。
金良 楽 > 「おっと、それじゃあね~」

手をひらひらと振って佐伯に別れを告げる
ピートも尻尾をパタリと振って御挨拶だ

雨宮 雫 > 「万引きとか、中々の勇気ある行動かな、かな。
 この島でそんな気軽な度胸試しが通じるわけないのに……

 佐伯、頑張ってだねー。」

異能、魔術が跋扈するこの場所で犯罪をするなら、余程上手くしないと即・御用!である。
自分が犯罪者系なので余計に注意していきたい。

「風紀委員が忙しいとは、相変わらずの島かな、かな。」

金良 楽 > 「風紀委員も大変だねぇ
 それにしても、万引きねぇ……」

何とまぁ、割と物騒な事も平気で起こるこの島においては、むしろ可愛い方だ。

「それにしても、漢方かぁ……」

彼もまた薬を扱う者として、漢方には興味があったのだ。

雨宮 雫 > 「殺人事件とか傷害事件とかに発展しないコトを祈るかな、かな。
 まぁボクはその方が仕事ができていいけども。」

犯人が暴れて云々かんぬん、以下略、な感じになって、新聞に載ったりする流れもまたよし。

「漢方がどうかしたのかな、かな。
 興味があるなら図書館の薬膳コーナーにでも行くと入門本があったかな、かな。」

金良 楽 > 「ふむ、薬膳か……
 実を言うとね、僕も薬を作るんだよ、趣味と実益も兼ねてね」

薬草やらを使用して彼も薬を作って、時折路地裏で売っているのだ
何故路地裏かと言えば、ただ単に無認可なだけである

雨宮 雫 > 「んー?
 作るぐらいはいいんじゃないかな、かな。
 自前の薬とか、世界特有のポーションとか持ってる人、時々居るしね。
 回復魔法と似たようなもんだからね。」

なるほどー と頷く。
薬を作る自体は、然程に問題のある話ではない。

そういえば開いたままだった袋を閉じつつも  まあ、実益というのが良く分からないが。

金良 楽 > 「いやぁ、でも正直自分でも何に使えばいいのかよく分らない薬とか作っちゃうからね
 処分に困るんだよねぇ」

腕はいいのだが時折妙な薬を作り出すこの男。
喋れなくなる薬や風邪になる薬
そのうち狙い澄ましたかのような効果……具体的に言えば
一時的に身体が子供になったり猫の耳が生えてきたりするような
薬を作り出しかねない

雨宮 雫 > 「保険課としては、その辺に捨てたりしないでね?叱るべき処置をしてから捨ててね? としか言えないのだけど。

 あんまり変な薬を作って遊んでると、風紀委員とか公安とかに呼ばれてシバかれるから注意した方がいいかな、かな。」

あ、これアカン話や、と脳裏に危険なイナズマが走る。
危機感、危機意識が無い間にやらかす系の人に思える。

「と、立ち話しちゃったけど、ボクも帰って刺繍のネタ考えるから、これで行くかな、かな。
 それじゃあまたね、そこの猫もね、けひひ。」

金良 楽 > 「じゃあね~
 あ、お薬はきちんと処理しているよ?」

たまに売ってるけど、と心の中で呟きながら手を振るのであった

雨宮 雫 > 「それなら何よりかな、かな。
 それじゃあお疲れ様だったのだね、だね。」

危ない危ない。
今後は自分も気をつけねば、と自戒して、軽く手を振り返してその場を離れていく。

ご案内:「学生通り」から雨宮 雫さんが去りました。
金良 楽 > 「さてと、買い物買い物……」

雨宮と別れた後、再び買い物へと赴く金良
ピートも相変わらず、楽の後ろをトテトテトついて行く

ご案内:「学生通り」から金良 楽さんが去りました。