2016/11/07 のログ
ご案内:「学生通り【常世祭期間中】」に真乃 真さんが現れました。
真乃 真 > 常世祭!開催!!
真乃 真 > 「今年もついに来たな!この時が!!」

通りに溢れる!人!人!人!
常世祭開催期間中只でさえ人通りの多いこの学生街は島外、島内の人が入り乱れて凄い!
この島の人口密度は大きく増えている!

そして、慣れていないものが島を歩けば迷う人もいるだろう困る人もいるだろう!
ならば!この真乃真の出番である!!

「そこの人!さては困っているだろう!!道に迷っているんだろう!!
 そういう顔をしている!さあ案内するよ!!」

…そんな調子で島外からの観光客を助け続ける男が一人。
異様に長いタオルを首に巻いた男である。

真乃 真 > 観光客たちの『異能者なんですか?』とか『魔法見せて!』とかいうリクエストに答えて応え更には人を助け続けて幾時間…。
実行委員から『もう真乃君が実行委員やりなさいよ!』とか言われながらも延々と人ごみの中で動き続けて…

男は道の傍らに置かれたベンチに座って屋台で売っていたお好み焼きのようなものを食べていた。
普段は異邦人街にでている店らしい。初めて食べたがなかなかいける!

それにしても座って大人しくそれを食べるばかり流石に疲れたのだろうか?

否!男の眼には未だ爛々とした輝きがある。
確かに体は疲れているだろう!だが!
その上がり切ったテンションは男に疲れを感じさせない!
いわゆる人助けハイというやつだ!!

そう、疲れたのではなく椅子に座って困っている人を探しているのである!

真乃 真 > 「常世祭凄い楽しいなー!まだ、なにも見てないけど!」

様々な場所に出た出店!普段とは違う外の人達!様々な展示や出し物!
前回もそうだったが完全に楽しみきれる気はしない!!

普段とは全く違う学園だ!普段、出来ない事や見れない物も
やりきれないほどに、見切れないほどに多くあるのだ!!


それに今回はやらなくちゃならないこともあるし、大変だ。
だが!だけど!そう!

「僕たちの常世祭はまだまだ始まったばかりだ!!」

そんな事を言っていたらどこかで子供が泣く声が聞こえる!
助けに行かなくては!!

ご案内:「学生通り【常世祭期間中】」から真乃 真さんが去りました。