2016/11/28 のログ
ご案内:「学生通り【常世祭期間中】」に天海 洸さんが現れました。
天海 洸 > 「ほんと、すごい賑わいだね」

この学校へ転入し待っていたのはお祭りだった、学園祭のノリで二・三日で終わるのかと思ったがそうではなく
約1っヶ月ほど続くらしい。

「まあ、転入の挨拶もこのお祭りが終わってからかな」

それまで通常の授業もなく、暇であったので予習やバイト、あとこの学園の探検でもしようかと、ほのかはブラブラしていた

天海 洸 > 「色々なお店が出ているね、普通の屋台でおなじみのものから
 なんか見たこともない食べ物まで売ってるよ」

様々な出店や出し物、いかにもお祭りらしいものから
何を売っているのか良く判らない店、それに見たこともないような食品が並ぶ店

そういう統一感がないものが、混ざり合い奇妙な調和を生み出している。

人類、人種、いや世界のるつぼたる常世の特色なのだろう。

ほんの少し前にこの島にやってきたほのかからすれば、珍しいものが多く
時々足を止めては、その店の主にどういうものかと質問を繰り返している。

天海 洸 > ある程度の情報収集をすれば、早速行うのは買い食いである
クレープやチョコバナナといった定番のもの

異邦人の郷土料理を地球食材でアレンジした料理など、目についたものを購入する。

「面白い食感だね……後でレシピさがしておこう」
簡単な食事を済ませ、デザートを堪能する
甘いものを食べれば疲れもとぶし、魔力も回復していく

「それにしても、色んな人が多いね」

そう行って通り過ぎる人々を見ている、もちろんこの島に来たばかりで知り合いなんていない。
近々学友として顔を合わすことになるものも、いるだろうが誰がそうなのかはまだ見当もつかない。

天海 洸 > 「さて」

次は何を食べようか、そう考えながらほのかの出店巡りは続くのであった。

ご案内:「学生通り【常世祭期間中】」から天海 洸さんが去りました。