2017/09/29 のログ
レンタロウ > 「そう言われると照れるなッ!
 そうか…歩いてくる途中で、何か良く分からないデカイのに喰われかけたが…
 あれもきっと違う世界の生き物なのだろうな。」

きっとそうなのだろうと、独り納得するかのように頷く。

「そうだな、何は兎も角…まずは腰を落ち着けることを最優先に考えるとしようッ!
 話はそれからでも遅くはないだろうからなッ!」

元の世界に帰る方法や、そもそも元の世界がどのようなものなのか。
それは状況が落ち着いてから調べ始めても遅くはないだろうと頷きながら答える。

「うむ、名前と身体の動かし方以外、まるで何も覚えていない。
 レンタロウ、それが俺の名前だ。よろしく頼むぞッ!
 なに、嘆いたところで変わらないのなら、笑うしかないと言うだけのことだ!ハッハッハ!!」

自分の名前を口にしてから、もう一度高らかに笑って見せた。

真乃 真 > 「ああ!違いない!
 とりあえず生徒として登録すれば住むところは確保できる!
 後で、説明しよう!」

生活委員とか生徒会とか…だがもう時間が遅い。
登録とかするのは明日以降の話になるだろう。

「レンタロウか!!良い名前だな!よろしく!
 それもそうだな!僕も似たようなところはあるからね!分かるよ。」

うんうん、と頷く。
真も駄目な時ほど自信ありげに笑ってみせるタイプだ。

「よし!じゃあ!メシでも行くか!!
 今日は僕が奢るよ!!ああ任せるがいい!」

無駄にカッコ良いポーズで宣言する!

レンタロウ > 「ほう…生徒、か。
 なるほど、この常世学園とやらの世話になるということだな?
 まぁ、まだ良く分からないが、大丈夫だろう!」

この学園のことは、まだ不明な部分が多い。
だが、最優先事項は達成できそうだから、問題無いとしておいた。
学園の建物をもう一度見てから答える。

「そうか、似た者同士…仲良くしてほしいな!
 飯か、良いとも!何、奢ってくれるのか!?それは助かる、何せコレ以外に何も持っていないのでなッ!」

腰に携えた軍刀と服、帽子が僅かな所持品だった。
奢ってくれるのならば、その厚意に甘えない選択肢は無い。
カッコいいポーズで宣言している真乃に答えた。

真乃 真 > 「ああ、この学園はその為に作られた所だからな!」

…少し違うが目的の一つではある。
つまり大体あってるはずだ!

「ああ、君とは同じ感じの匂いがする!」

何というかタイプが近いというか…。

「任せるがいい!
 この学園において人に奢る事にかけてこの僕の右に出るものは少ないぜ! 
 …おかげで年中金欠だ!」

…それは良い事なのだろうか?まあ、色んな人に頼られるのは良い事だと思う。
そう言うと真のおススメのラーメン屋へと向かうだろう。

そこでこの学園について色々更に詳しい説明や生徒の登録の仕方なんかも説明したり…。
カッコよさについて語り合ったりしたかもしれない。

ご案内:「学生通り」から真乃 真さんが去りました。
レンタロウ > 「なるほどな…おかげで俺も路頭に迷わずに済むのだから、感謝せねばなるまいなッ!」

この学園があったおかげで、記憶喪失の自分が路頭に迷わずに済む。
そう考えると、感謝をするべきなのだろうと思い、笑みを浮かべる。

「それは凄いなッ!
 …ただ、奢ってもらう俺が言うのもアレだが、少しは貯金するべきだと思うぞッ!!」

真乃の言葉に、賞賛の言葉を口にする。
だが、年中金欠になるのは良くないのではないかと言ってみる。
その後は、一緒にラーメン屋に向かい、腹を満たしつつ、様々な情報を手に入れて、色々と語り合ったりしたのだった。

ご案内:「学生通り」からレンタロウさんが去りました。