2015/05/28 のログ
ご案内:「商店街」に綾瀬音音さんが現れました。
綾瀬音音 > (週末の商店街は人が多い。その中を眉を寄せて不機嫌そうに歩く少女。手に持っているのはお菓子専門の商店の袋で、中にはたっぷりとお菓子やジュースが詰まっている)…………(ぶすり。唇を尖らせた。なんてことはない、先ほど盛大に袋の中身をぶち撒けているのだ。運悪く知らない人にぶつかって)
綾瀬音音 > あー、もう……ッ!!(一人ぶつくさ文句にもならない文句を口にする。きっと中のサイダーは開けた瞬間に吹き出すだろうし、お気に入りのちょっとお高い板チョコは粉々だろう。考えただけで腸が煮えくり返るというものだ。しかもぶつかっていった人が謝りもしなかったのだから尚更だ)……この日のために生きてるっていうのに……ッ!
綾瀬音音 > ……美味しいジュースとチョコを気分よく味わいたかっただけなのに(はぁ、と溜息を吐き出すと同時肩を落とす。他にも美味しいお菓子が詰まった袋が妙に重く感じて、心なし足を引きずるようにしながら歩く。怒りが通りすぎていけば、もやんとしたやるせなさだけが残った。はぁ、と深い深いため息を吐き出して)
ご案内:「商店街」に東雲七生さんが現れました。
東雲七生 > なーんだアレ、テストでコケたんかな……? (気怠いだけの居残り補習も終えての帰り道、小腹を満たそうと訪れた商店街でやたらテンションの低い少女を見掛け、足を止めた)
綾瀬音音 > いっその事チョコは溶かしてチョコバナナにしたら少しはテンション上がるかな……うーん……。ん……(ぼやいてみるも今一テンションは上がらない。とぼとぼ歩いている少女は周囲を見ていなかった。このままだと少年と衝突しそうなルートだが、気づいていない)
東雲七生 > どうやらそうじゃないらしい。(学業とはまた別の悩みか、と判断する頃には距離が縮まり過ぎていた。しかし此方はもとから相手の接近を確認している。ここで何事も無く避けてしまえば自分は安泰だろうが、他の人にぶつかるかも知れない。ので、)……おーい、前々、見えてっかーい?(少女に声を掛けてみた) ランダム指名 > 綾瀬音音
綾瀬音音 > (うんぬん唸りながら粉々になっているであろうチョコに思いを馳せつつ、少年に接近していく少女。全く気づいていなかった、が)前々……前にチョコ……、へ、前?(声を掛けられたところで漸く気づいて顔を上げる。立ち止まったのは結構近い距離、あと数歩で衝突する所)……あ、うん、ごめん。見てなかった(目をぱちくりとさせて少年を見ると申し訳無さそうな笑みを浮かべて)
東雲七生 > お、気づいたか。良かった良かった。(足を止めた少女へと幼さの残る笑顔を向け、軽く頭を掻く) 危ないぜ、こんなところで前方不注意はさ。誰かにぶつかって怪我でもしたりされたりじゃ面白くねえし?(見たところ買い物帰りの少女の荷物を見て、おどけた様に肩を竦める。)
綾瀬音音 > (ぶつかりそうになった少年は怒ってはいないらしい。それに少しだけ安堵の息を吐き出して)だね。人も多いし、ぼんやり歩いてたら危ないよね。確かに不注意でこれ以上面白くない気分になる必要もないよねー(少年の言葉に同意して頷いて。あはははは、と苦笑しがちに笑って)
東雲七生 > 何かと物騒な奴も居るかもしんないしさ。週末も近いとはいえ、気は抜かない方が良いぜ。(そう告げて改めて目の前の少女を見る。歳は自分と同じか1つ2つは上だろうか、等と見当を付けつつ) ところで、何をそんなにブルーになってたのさ?なーんか、チョコがどうとか聞こえたけど。
綾瀬音音 > 結構物騒な能力持ってる人も多いし、ね。でも週末に気を抜かないで何処で抜くのー!?(と、大げさな口調で言うと空を仰ぐ。とは言えすぐに少年へと視線を戻し)それがさー、ちょっと聞いてよ、初対面だけど!(と、いって説明し始める。人とぶつかって袋の中身をばらまいてチョコもサイダーもその他お菓子も悲惨なことになっているであろうことを、大げさな身振り手振りを付け加えながら)――って訳なのよ。あー、思い出したら腹立ってきた!! 私のチョコ! サイダー!!(地団駄を踏みそうな勢いだ!)ね!?(何故か同意まで求めだした)
東雲七生 > (──少年は「それがさー」の辺りで直感した。あ、これ面倒臭そうなやつだ、と。しかし話を振ってしまったのは自分である、極力相手の機嫌を損ねない選択肢を選ばなければ、と腹を据えるた。) な、なるほどね。それは……それは確かに凹みもするわ、うん。まあでも、怪我が無かっただけ良かったんじゃねえかな。ほ、ほら、チョコやサイダーはまた買い直しゃ良いわけで───(額に汗がにじむ。どうにも異性との距離というものは掴みづらい。)
綾瀬音音 > (少年の決意など知りもせずに喋る喋る。そして、少年の一応の同意を得られれば)だよねー、凹むよねー
。……まあぶつかった相手がヤーさんとかじゃなかったのは幸いだし、怪我もないのも良いけど。チョコやサイダーだって、そうだね。うん、それにきっと食べられないほどじゃない……(一瞬袋に視線を向けて、少年の説得? に頷いて改めて向き直った)それに折角の週末に落ち込んでられないしね。……変な汗かいてるけど大丈夫?(相手の様子に首傾げ。自分が原因だなんて思っても居ない)

東雲七生 > え?ああ、いや大丈夫大丈夫。最近妙に暑くなったじゃん?あはは──(笑って誤魔化しながら手の甲で汗を拭う。それをズボンで拭きながら、)……まあ、ここでこうして話したのも何かの縁だしさ、事情は分かったからチョコくらいなら買ってやろうか?俺も丁度何か買おうかと思ってココ来たんだし。(サイダーは冷やせば落ち着くんじゃないだろうか、とそう判断して提案してみた。チョコ菓子と言ってもコンビニで売ってる類なら渋るほどでもない、とも考えている。)
綾瀬音音 > ……? 確かに。これじゃあ夏が思いやられるよ(不自然だな、とは思ったものの、再び空を仰いでまだ来ない夏に思いを馳せた)ん? え、でも良いの? それは普通に嬉しいけど(チョコをおごってくれるとの言葉に目を再びぱちくりと。然しながら本当にいいなら買ってもらう気でいる様子。サイダーには頷こう。)あ、でも先に名前聞きたい。私、綾瀬音音。そっちは?(首を傾げつつ自己紹介。歳は同じか年下かな、なんて今更ながら検討を付けて)
東雲七生 > 夏になったら、まあ海に囲まれてんだしどうにでもなるんじゃねえかな。(海まではそれなりに距離がありそうだけど、と今朝方見た島の地図を思い出す)……そういや自己紹介がまだだったけ。俺は七生、東雲七生。高等部1年の、歳は15だよ。よろしく、綾瀬……さん?(もしかして年上?と首を傾げる。)
綾瀬音音 > 暑くなったら泳ぎに行けばいいかなー、とか? そう思えば海の方って行ったこと無いなぁ……(等とぼやきつつ。生活圏から遠いので海には行ったことがなかった)東雲君だね、15歳って事は、私のが年上だね。私2年で16だから(疑問を浮かべている顔に答えるように学年と年齢を告げて)でも呼び方は楽なのでいいよ、あんまり気にしないから
東雲七生 > そういうこと。泳ぐの好きなんだよねえ、川でも良いな。(すっきりするからさ、と笑みを浮かべる。) あ、やっぱセンパイなのか……えっと、まあ、学校の外だし綾瀬さんで。学校で顔合せるか分かんないケド。(軽く首を掻いてから辺りを見回し)まあ、お互い自己紹介は十分だろうし、そのチョコ買いに行こうぜ。どこのコンビニで売ってる?
綾瀬音音 > お、結構活発な運動少年なんだね。川で泳ぐのも楽しそうだなー(へぇ、と感心したように頷きながら)了解、ついでだしアドれる交換とかもしちゃう? 学校は何せ大きいしね、中々会えなさそう(ポケットの携帯を弄びつつ。とは言え強要の風はない)あ、コンビニじゃなくてね、向こうにあるお菓子の専門店。結構いろんなのあるから見てるだけでも楽しいよ(と、言いつつ店の方角を指して歩き出して)
東雲七生 > まあね!水泳だけじゃなくて、陸上のスポーツも結構好きだぜ!(勉強なんかより断然、と言い切って笑う。) ん、そーだなあ、あんまケータイ見ないんだけどさ。せっかくだし、良いよ。女子の先輩のメアドなんてそうそうゲット出来なさそうだし。(頷くと上着の胸ポケットからやたら真新しそうな携帯を取り出した。) え、コンビニじゃないの?……えーと、あんまり高くない……よね、そのチョコ。(あんまり行った事無い類の店なんだけど、って半ば及び腰で後を歩きだす)
綾瀬音音 > じゃあ実技系科目得意系? いいなー、私実技系はそこまで得意じゃないんだよね……(いっそ眩しいくらいの宣言に目を細めて。苦手、という程でもないけれども)ん、ありがとう。赤外線でいい?(スマホを取り出して。赤外線でいいなら赤外線で、ダメならアドレスを表示するだろう)ええと――うん、そんなに高くないよー……(板チョコ一枚500円也。とは言え、違うチョコレートを買ってもらうつもりである、流石に初対面の後輩に奢らせるには微妙な金額なので)
東雲七生 > えーと、それは……まあ、そこそこ……?いやさ、授業絡みになると本気でないっつか──分かるっしょ?(この感じ、と言葉にならない思いを身振りで伝えようとする。) うん、赤外線で平気へーき。へへ、明日クラスで自慢しようっと。(新たな登録先を得た端末を見て笑みを浮かべる。)そ、そっか。ちょっと安心したぜ……なにぶん相場が分かんねえからなー……。(高1の経済状況なんてよほどの事情が無い限りどこも同じである)
綾瀬音音 > ああ、それはちょっと解るー。学校の授業ってだけでかったるい時あるもんね。それじゃあダメなのかもだいどさー(うんうん、と同意する。授業と勉強と名前が付くだけでだるく感じる不思議)よっし、登録完了。自慢するほどの先輩じゃないよー(と手をひらひらさせて笑い)お菓子屋さん、モノはピンキリだよ。10円位の駄菓子から五千円位するヤツまで色々(と、お菓子に関してはよりどりみどりである、との説明。数分で着く距離だ)ここだよ、お菓子屋さん(女の子受けしそうなポップでキュートな外装だった)
東雲七生 > だろ?どーもやる気が乗らなくてさー。(同意を得られて満足げに笑みを浮かべる。) いやいや、女子の先輩のメアドってだけでプレミアもんだって。マジで。(端末をしまって手を頭の後ろで組んだ。) そんなに色々あんの!?……すっげー、駄菓子くらいしか買わないから大体コンビニで済ませてたわ、俺。(と、示されるままに店に目を向け、言葉に詰まった)……あ、あ~……はいはいはい。いかにも!って感じね。
綾瀬音音 > でも成績はある程度維持したいよねー。あんまり低いと補修だし単位もらえないし(そんな事も思い出せばこちらはちょっとうんざりした顔をした)そういうもの? 東雲君なら結構簡単に交換できそうなのに(まあ、後輩男子事情は知らないので首を傾げつつも頷いた)あるよ、うん。後探すと結構面白いお店あるよ、この島。でも部活って普通こういうのじゃないよね……。あはは、男子にはちょっとアレだよね(とか言いつつ、お店へと入ろうか。中はお菓子のオンパレード、ごちゃごちゃとしつつも整頓されているという矛盾した店内である。そこから迷わず板チョコ(200円也)を手にとって、笑顔)はい、コレ
東雲七生 > そうなんだけどさー、今日も俺は補習でした。(深く溜息を吐く。こんな調子で大丈夫なんだろうか、と独りごちて) そういうものだよ、同級生の女子ならともかく、センパイってだけでだいぶレア度上がるし。(腕組みをして繰り返し肯く)へ、へー……これからはもうちょっと時間あったらこの辺散策してみよ。……流石に、入るのは勇気要るから一人じゃちょっと無理そうな店もあるけどさ。(苦笑しつつ後に続く。店の中では更に目を丸くしていたが、板チョコを差し出されて我に返った)あ、ああ!コレで良いの?……おっけーおっけー。
綾瀬音音 > ……ああ。ゴシュウショウサマでした。国語とかそういうのなら教えるよ……(ちーん、と効果音をつけつつ合掌)確かに先輩後輩の方が機会がない、か(今度は納得して頷いて)お洒落なカフェとかも結構あるよ。デートに誘ってみたりとかしてもいいかも。……このお店とかもねー(ちょっと勇気がいりそうな外見なのは理解しているつもりである。我に返る様子をにこにこして見て)うん、コレコレ。ちょっとネットリ感あるけど、それが美味しいんだー(と言いつつ。本当に買って貰うつもりである)
東雲七生 > マジで……じゃあ今度頼むかも……。(言うほど国語は悪くないけど、と) そうそう、そもそも部活も入ってないから男のセンパイの知り合いもあんま居ないしね。同級生と地元の幼馴染ばっか。(軽く溜息をつく。部活動、入った方が良いかな、と。) デートしようにもそれっぽい相手も居ねえしなー……そういう出会いがありゃ良いけど。まあ下見は大事だよな。(前向きに受け取って頷いた)じゃあ、ちょっとレジ行ってくる。ちょっと貸して!(板チョコをレジへと持って行き、会計をしてしまおうとするだろう。)
綾瀬音音 > マジで……。困ったときは先輩を頼っていいよ……(折角知り合った親切な後輩を留年させやしない、とか何とか言いつつ)まあ、それは私も同じだなー。部活も色々あって何がなんだか解らないんだよね(バイトも部活扱いなのだろうかと首を傾げて)あははは、頑張れ青少年。出会いは何時かきっとくるよ(春はきっと近い、とかるーい口調で言った)うん、ありがとうね、うん(ニッコリと笑って手渡して。レジの店員さんは普通のおじさんである。手慣れた様子で会計してくれる)