2015/08/31 のログ
ご案内:「商店街」に蜜村 みやびさんが現れました。
■蜜村 みやび > 学園の一年生、蜜村みやびは、新聞部である。
故に何処にでも出没し、世の中の情報をいち早くキャッチすることに情熱を燃やす。
どちらかと言えば他の人の情報をキャッチすることに情熱を燃やす。
しばらく大怪我をして入院していたからこそ、商店街の移り変わった様をすぐに目に収めたくて。
制服姿のまま全力ダッシュで到着したのではあるけれど。
「……そんなに変わってないですね!」
そりゃ数週間でそう変わるわけもなかった。 ちぇー。
若草色のポニーテールが萎れる。
■蜜村 みやび > とりあえず、だ。
爆発で吹っ飛んでしまった携帯電話を変えなければならないわけだ。
「………ええ、ええ。カメラ機能にこだわりたいんですよね。こう……肌の色合いとか全部びしっと違いがわかるくらいの!」
店員に熱弁する。全くもう、今日カメラがあったらすぐに撮影したのに!
両手をわたわたと動かしながら、思いを思い切りぶつけつつ、即座に契約。
■蜜村 みやび > さ、て。
「それでは、ありがとうございますっ!」
ダッシュで飛び出すポニーテール。次に出会うお方はどんな人なのか。
全力で出会うまで、思い切り真っすぐ走っていくわけで。
ご案内:「商店街」から蜜村 みやびさんが去りました。