2016/03/13 のログ
ご案内:「商店街」にアリスさんが現れました。
■アリス > 現時刻は夕方、寒いけれど夜よりはマシと言う時間。
商店街を小走りに駆けて、目指すスーパーへ一直線。
店内は、それなりの人数がお店の中でお野菜や果物、夕方セールのお惣菜等を手にとってどれを買おうか見比べる光景が広がっていました。
入り口近くにある買い物かごを手にとって、ちょっと狭くなってる通路を歩き……。
■アリス > 「たまごたまご……安売りだと売り切れ早いのですよねー。」
10個入りでお得な価格になっているたまごの棚へ。
こういう時、小さいから通りやすく、ただし手を伸ばして取りにくい微妙なメリットとデメリットを実感する。
とりあえずたまごをゲットして、かごの中へ。
お一人様1パックまでの制限もあり、2パック目に手を伸ばしたくても取れない。
知り合いいないかなぁーと店内を見回してみて。
■アリス > いませんでした。無念。
いてもたまごはお互い欲しい状態の可能性も高かったよーな気もする。
気を取り直して小麦粉の棚へ。適当に1kgサイズのものをかごへ。
後はバターと牛乳と。
お肉のコーナーで店員さんがタイムセール開始のコール。
その途端に人が流れる流れる。巻き込まれて押されてお肉のコーナーへ。
■アリス > 店員さんが、声を大にして、お買い得だよ!この部分はあっさりしてて幾らでも入るよ!こっちはジューシーで……とセールストーク中。
かごの中身をちらっと確認。
小麦粉、バター、たまご、牛乳。
これにお砂糖等を加えればお菓子の材料になる。
けれど、店員さんのセールストークに、今買わないと損じゃないでしょーか、と言う気に少しずつなっていく。
お菓子がミートパイへクラスチェンジを果たそうとしておりました。
■アリス > 「挽き肉げっとっ」
セールストークに負けて挽き肉をかごにトス。
人混みを抜けて人が少なくなった所でケチャップ、それから玉葱をかごにいれてレジへ。
すっかりミートパイレシピが頭の中にありまして……お金を払った後。
「あ。……お菓子の約束……」
3日前の約束を思い出して遠い目になったのでした。
■アリス > 大きなバッグに買った物を入れていって。
「…ミートパイはお菓子に入る?」
入る、と自問自答したのか、頷きを独り言で。
それからスーパーを出て、帰路へついたのでした。
ご案内:「商店街」からアリスさんが去りました。