2016/07/31 のログ
ご案内:「商店街」にバルーンリーナちゃんさんが現れました。
バルーンリーナちゃん > ~♪
軽快なマーチを口ずさみ、自称アイドルがお散歩中。
ときにくるくると回り、人の合間をすり抜けていく。

「やっぱり夏の日差しは気持ちがいいね、ワンちゃん!」

誰に引かれることもなく、風船の犬があとをひょこひょことついていく。

バルーンリーナちゃん > 「ふむ?」

ピタッと足を止めて、とたたっと走っていく。
そして、服屋のショーウインドーをじぃっと眺め始めた。

目線の先にあるのは夏らしい涼しげなワンピース。
(こういうのもセーソな感じがしていいかも?
 カノジョもたまにはこういうの着てみようかなー)

と、自分の着た姿を想像しながら、新たなファン層獲得をもくろんでいる。

バルーンリーナちゃん > 悩む彼女の足元で、犬は遊んでほしそうに走り回っていた。

「うーん、でもとっても動きづらそう・・・?そんなことないのかな?」
が、そのうち、彼女がまったく歩き始める様子がないので、彼女を置いて走り出してしまった。

「あ!待って待って!!踏まれちゃう!」
人ごみに消えた風船犬を追うように、彼女も雑踏の中へと消えていった。

ご案内:「商店街」からバルーンリーナちゃんさんが去りました。
ご案内:「商店街」にバルーンリーナちゃんさんが現れました。
ご案内:「商店街」からバルーンリーナちゃんさんが去りました。