2016/08/10 のログ
ご案内:「商店街」にフィアドラさんが現れました。
フィアドラ > 「…服ってどう選べばいいんでしょうか?」

私が今いるのは服屋さん。服を売っているお店です。
少し前に学校の友達から『フィにゃドにゃにゃんにゃもう少し色々にゃにゃっこうをしたほうにゃいいと思うにゃ
(フィアドラちゃんはもう少し色々な格好をした方が良いと思うな)』
と言われてやって来たのがこのお店です。
『ねにゃんもにゃすくてにゃにゃでしっぽのにゃにゃもにゃけてくれるにゃにゃいいとおもうにゃ
(値段も安くてタダで尻尾の穴もあけてくれるからいいと思うにゃ)』
だそうなのですが服ってどう選べばいいのでしょうか?
こっちに来てからは制服しかきてませんしそれでなんとかなっていてどんな服がいいのかとか全然分からないのです!

フィアドラ > 「えーっとこれとかは?」

かけられていた服を一枚手に取りました。
なんかふわっとした感じの服です。
そう、柔らかそうなふわっとした感じ…こっちはもう少しシャキンって感じです。
これ…どうすればいいんでしょうか?
他の物は好きな味とかが分かってるのでそれに似たものを探せば良かったのです。
でも服は着て寒くないようにしたり体を隠したりするための物のはずなのに何でこんなに種類があるのでしょう?

「人間てやっぱり分からないです…。」

私は両手に服を持ったまま困りはててしまいました。

フィアドラ > …やっぱり制服だけ着ていればいいのではないでしょうか?
制服はいっぱいあるので少しくらい汚れても大丈夫です。

「うーん…なんで色んな格好をしなくちゃならないんでしょう?」

正直分かりません。
教えてくれた友達はケット・シーって猫みたいな感じで人間じゃないです。
でも、あの友達には分かっていて私には分からないのです。

「服なんて寒くなければ何でもいいのに…。」

分からないのが悔しかったり辛かったりそんな感じのままで
私はふわって感じの服を選んでそれをレジに持っていきます。

「服ってこんなに高いんですか!!」

ご案内:「商店街」からフィアドラさんが去りました。